民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「フォレスト・ガンプ/一期一会」

2021年01月01日 22時06分02秒 | 身辺雑記
2021年1月1日(金)
8時30分に「お雑煮ができた」の合図で起きる。
家の前は幹線道路でいつもだったら車の行き来が激しいが、
さすがに今日は車の姿がまばらだった。

午後、プライムビデオで映画を観た。
「フォレスト・ガンプ/一期一会」
1994年に公開された映画で、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマ。
以前、プライムビデオのウオッチリストに入れていたが、
結局、観ることもなく外していた。

年末年始に観ようかと20本くらいウオッチリストに入れておいた。
「ダ・ヴィンチ・コード」を観てから、トム・ハンクスの映画を観ることが多くなった。
「天使と悪魔」「インフェルノ」と三部作を観て、数日前に
「王様のためのホノグラム」を観たばかり。
「フォレスト・ガンプ」もそんなことで入れておいた一本だった。

映画は気分転換にスカッとしてストレス解消になるような映画を観ることが多い。
だから、アクション映画を優先的に観てしまう。
「フォレスト・ガンプ」はアクション映画を一通り見終わって残った映画だった。

観終わってまず思ったのは、よくできた映画だと感心したこと。
途中、うとうとしてしまったので巻き戻して観た。
巻き戻して観たい何かをこの映画に感じていた。
次第に食い入るように集中して観た。
主人公が団塊の世代に近いから時代背景がよくわかったのも大きい。

気に入ったセリフがあった。
よく覚えていないが、必要以外の金は見栄を張るためのもの、確かそんなセリフだった。
そう言って、主人公は余計な金を慈善団体に寄付してしまう。

いい映画を観た。
お勧めします。