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「男と女」人生最良の日々

2020年05月22日 00時38分56秒 | 身辺雑記
5月22日(金)
昨日、映画を観に行った。
「男と女」副題 人生最良の日々
監督 クロード・ルルーシュ 81歳
音楽 フランシス・レイ(去年亡くなった、享年86歳)
アヌーク・エーメ 86歳
ジャン=ルイ・トランティニャン 88歳
(年齢は2019年 撮影時)

「男と女」1966年 公開
53年後の二人を描いた映画。
当時のスタッフ・キャストが再集結。

(以下 パンフレットより)
記憶を失いかけている元レーシング・ドライバーの男ジャン・ルイは、
過去と現在が混濁するなかでも、かつて愛した女性アンヌのことだけを追い求め続けていた。
そんな父親の姿を見た息子は、アンヌを探し出し、二人を再会させることを決意する。
長い年月が過ぎたいま、アンヌとジャン・ルイの物語が思い出の場所からまた始まろうとしていた。

こんな映画、観に行かないではいられないじゃないか。
しかも自転車で行けるところにある映画館だ。

あのころ、フランス映画は活気があった。
オレの好きな映画にはフランス映画が多い。
「冒険者たち」リノ・バンチェラ、アラン・ドロン、ジョアンナ・シムカス
「シェルブールの雨傘」カトリーヌ・ドヌーブ

映画を観ていてずっと思っていたことは、
「年を取るってなんてステキなことなんだろう」

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
男と女 (紫苑)
2020-05-25 11:56:31
続編ができたのですね。コロナ騒動でも
観に行きたい! 情報、ありがとうございます!ホント、懐かしい、素晴らしい映画。あの頃の映画は、本当に素晴らしい。
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Unknown (akira)
2020-05-25 12:21:11
紫苑さんもあのころが懐かしい世代ですね。
であれば、なにがなんでも見なきゃならない映画だとわたしは思うんだけど、意外とお客は少なかったですね。
コロナ騒ぎで館内は、ここ座るなのテープや張り紙だらけで、たぶん定員の四分の一くらいしか入れませんでした。
封切りはもう過ぎているけれど、東京ならどこかでやっていると思われます。
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上映館 (紫苑)
2020-05-26 12:58:58
予告編だけ観ました。それだけでもう泣けてきますね。でもあの二人、当然ですが老けましたね。ショックでした。東京では上映している映画館がなく残念です。エッセイ書き上げたのですね。楽しみにしています。
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RE 上映館 (akira)
2020-05-26 13:40:16
東京では観られないですか。都会で観られなくて田舎で観られるなんて不思議ですね。
日本公開が今年の1月31日になっています。ロードショーが終わって、いまは地方回りをしているようですね。
いずれ戻ってきてどこかで上映されるか、DVD化されるでしょう。
そのうち映画談議ができたらいいですね。
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