民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「老いを楽しむ」

2020年03月19日 13時03分43秒 | 健康・老いについて
3月19日(木)
一昨日(17日)東泉会のメンバーのOさんがダンナの転勤で山口県に行くことになったので、
送別会をやった。
時間 1時~3時
場所 木曽路(競輪場通りFKD前)

若いし(たぶん40代)積極的に会に参加してくれたので、いなくなるのは残念。
色紙の寄せ書きにオイラが書いたのは、
「老いを楽しむ」(オイ、お茶、オイ、メシ、オイ、フロの「おい」じゃないよ)
いまのオイラの心境である。

老いは静かに、確実に忍び寄ってくる。
1年前はできたことが、1ヶ月前まではできたことが、
昨日まではできたことが、今日はできなくなる。
以前は「負けるもんか」と逆らっていた。
しかし、いまは逆らわない、「うん」と受け入れている。
(アンチエイジングなんて、くそくらえ)

死ぬまで、いまの心境でいられたらいいと思っている。
しかし、からだが弱ったときに、そう言い切れるかどうか。
死ぬまで、老いを楽しむために必要なのは、
「いつでも死んでいい覚悟を持つ」
これに尽きるんじゃないか。


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