民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

A・ヴィヴァルディ「協奏曲 作品8 第1番~第4番」通称 四季

2023年03月23日 21時33分25秒 | ギター日誌
3月23日(木)
目のかゆみは治まっている。
まだ目薬の助けを借りてだけど。

ビバルディの楽譜本を2冊購入。
1冊は「調和の霊感 OP.3 №.1~6」
(№.7~12は既に購入済み)
もう1冊は「協奏曲 作品8 第1番~第4番」通称 四季

「うれかじ」で今度「四季」の春、打1楽章をやることになった。
ギター4重奏。
楽譜はネットで購入、
この人の「調和の霊感」全12曲の編曲は無料で公開しているが、
この「四季」だけは有料になっていた。
ただし、230円と安い値段設定。

大学時代にバロック音楽が好きな友達がいて、
よくイ・ムジチの「四季」は聴かされていた。
それが今になってギター合奏で弾くようになるとは思ってもみなかった。
イ・ムジチのような演奏は望むべくもないが、
同じ曲をやっているというだけで、いくらかはこの曲に近づくことができるだろう。

原曲は♯が4つのホ長調、編曲は3度下のハ長調。
最高音はファ、1弦の13フレット、
これがホ長調だとラ、17フレット。
弾けないことはないが、相当に苦しい。
そんなことを考えて、編曲者はハ長調にしてくれたのだろう。

原曲と編曲を見比べてみると、だいぶ簡略化されている。
ここ数日で全部のパートの運指を考えていた。
意外だったのは3rdが一番難しかったこと。
編曲者の速度指示はM=108になっているが、
とてもその速さでは弾けない。
80でスタートして、どれだけ速く弾けるようになるかだな。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。