民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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佐野市に朗読劇の出前公演に行く。

2018年10月27日 21時43分52秒 | 身辺雑記
24日(木)
佐野市に朗読劇の出前公演に行ってきた。
文化会館に8時半に集合。
自転車で30分かかると思っていたけれど、15分ほどで着いた。
何台かに乗り合わせて向かう。
運転は女性、オイラは助手席、後ろには女性が3人。
こういうシチュエーションは生まれて初めてなんじゃないかな。
場所は中央公民館、音訳ボランティアの佐野支部の集まりだった。
視覚障害者が10人、ほか手引きやボランテイアの人が20人ほど。
こちらは「ひびき」のメンバーが19人。
もちろん、男はオレひとり。
みんなで群読とはどういうものかやってみたり、歌を歌ったりの懇親会。
それから、「ひびき」のメンバーで群読をやり、最後に「親方と神様」をやった。
直前にオイラのセリフのキーワード「玉鋼(たまはがね)」のアクセントを修正させられる。
演じる9人が椅子に座ってこれから始まるという時に、飴玉がまだ口に残っていることに気づく。
だいぶ小さくなっているし、オイラの出番はかなり先だから大丈夫だろうと砕かないでそのまま舐めていた。
さすがに気になって舐め終わるまで、劇に集中できないでいた。
それと「玉鋼」のアクセントをしっかり脳裏に焼き付けようと必死だった。
35分、ずっと台本を見ている。
みんなけっこう小さなミスをしている。
緊張しているのかな、練習ではこんなにミスすることないのにな。
20分くらいでようやくオイラの出番がきた。
まぁまぁ納得できる出来だった。
もうオレの出番はない。
あとは気楽に、最後まで余裕を持って、観客の様子を伺ったり、
作品をゆっくり味わったりして終わった。

その後、用がある人は帰って、残った14人で予約していたラーメン屋に行く。
「大金」っていう屋号だった。
なんて読むのかな?
ラーメン、580円。
全員、同じ注文。
オイラはチャーシュー麺にしようかと思ったけれど、みんなに合わせた。
いくらか丸くなってきたのか、女性陣に恐れをなしたのか、どっちかな。

それからは来たときと同じメンバーで、途中、道の駅「田沼」に寄って帰った。
みんな「ひびき」のメンバーとしてキャリアが長く、それぞれ熱心に活動している人たちだ。
おしゃべりで今までやってきたことが次から次に出てくる。
オイラも時々会話に加わり、和気あいあいと車の中で過ごせて、1時間の道のりが短く感じられた。
同乗した4人の女性たちとはこれから親近感がわくだろう。

26日(金)
「うれかじストリングス」練習に参加。

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