民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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映画音楽「ピンクパンサー」テーマ

2021年08月30日 23時32分35秒 | ギター日誌
8月30日(月)
9時に南の玄関を開けて外へ出ると小さな庭から虫の声が聞こえる。
まだ夏が終わったとは思えない暑さが続いているけど、
虫にとっては、もう季節は秋なんだなぁ。

昨日はyoutubeで「ピンクパンサー」を見つける。
ずっと弾きたかった曲だ。
ギターソロで(しかもナイロン弦)演奏していて、画面の下に楽譜も出ている。
こんなとき、楽譜作成ソフトは便利だ。
パソコンにyoutubeと作成ソフトの二つの画面を写して、
一時停止を繰り返しながら、音符を入力していく。
コード記号や歌詞も入力できるようになった。
今回は歌詞はないのでコード記号のみ。

入力が終れば、7-11でプリントアウトして正しく入力されているかどうかのチェック作業。
これが意外とやっかいで、
これに比べれば音符の入力作業なんてカワイイもの。
目でパソコンの画面と入力した楽譜を見比べる。
音程(音符の位置)は正しいか、
音符の種類、♯、♭、♮は間違っていないか、
スラー、タイは?
けっこうチェック項目は多い。
今回は11行と短く、レイアウトの気遣いはない。

音符を入力すればMIDIで音も聴ける。
楽譜を見ながら、音を流しておかしいところはないかを確認する。
ちゃんと注意して入力したつもりでも間違いはあるものだ。

前に買った「ピンクパンサー」の楽譜を引っ張り出す。
ふたつの楽譜を買ったのは覚えていた。
こういうことがあるから楽譜は買っておく必要がある。
どっちの編曲がいいかの検討をする。
こうして、いろんな楽譜を照合して「いいとこどり」がオレの楽譜の作成方法。
自分で編曲できればいいがまだその力はない。
ここんとこ、本気で編曲(アレンジ)の勉強をしようかと考えている。

パソコンで楽譜を作れるようになってほんとによかった。