絵本と児童文学

絵本と児童文学、子ども、保育、サッカーなどの情報を発信する

梅雨明け

2006-07-31 11:33:21 | 身辺のこと・自然
 今年の梅雨は、豪雨による相当な被害を出した地域がありました。関東では例年にない日照不足で、野菜など畑や果物の育ちにも影響を及ぼしているとのことです。その梅雨が明けたとのことだが、夏の日照りはまだです。8月は例年並みの暑さとのことです。
 暑い夏はこれからですが、朝太陽の明るさを感じるのは4時半過ぎと遅くなりました。

 わが家は都市の住宅地なので、キリギリスが鳴いたりトンボが舞うといったことは期待できませんが、時々チョウやトンボが立ち寄ります。スズメは毎日来ているが、今年は夏もヒヨドリが朝来ています。
 これまでになく増えたホオズキが赤くなっています。フウチソウ(風知草)も仲間入りしました。

 ゆうパックでスズムシを扱っているので、取り寄せました。スズムシは愛好家もいるように、その鳴き声に夏の風情を感じています。昔音楽が生活になかったころ、スズムシの鳴き声など味わい深いものがあったことだろうと、想像をめぐらして耳を傾けると、時間ががゆっくり刻むような感じになります。

 8月は、かつてのアジア太平洋戦争に向き合い、平和について考えるときでもあります。メディアの今年の新しいさまざまな企画を期待することにします。


コメントを投稿