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犬好き

2008-11-25 18:21:35 | 子どもからの発見
■ 犬好き

 ふき(年長組)は昆虫、犬、猫が好きなことは知っていた。アゲハの幼虫を飼ってかえす、幼いカタツムリ飼って大きくする、といったことをこれまでもやっている。
 公園によく来る猫にあうことを目的に出かけていくことがある。あっちこっちで犬の散歩に出会うと、近づいてなでさせてもらったりしているので、犬の種類と名前も覚えているようだ。
 先日公園に中型犬2匹を連れている人がいたら、近づいて「ほっかいどうけんだ」と言った。飼い主が種類を当てたことに驚きかつ喜んだ。それからというものは、犬に近づき自分の目線ぐらいの大きな犬をなでる、そして顔をなめさせるのだった。わたしははらはらしてやめさせようとしたほどだった。
 シバ犬より大きく、日本犬なので指示に従うとは限らない。もともと狩猟犬であるし、わたしは怖かったが、本人は満足で飼い主も喜んだ。
 わたしは北海道犬とすぐわかったことに驚いたが、図鑑で知っていたとのことだった。図鑑で知っても本物と結びつけるのも難しいだろうに、ふきの犬好きははんぱじゃないことを実感した。ことあるごとに犬を飼ってほしいと言うし、最近は獣医ということを覚え、それになりたいとも言い出した。
 ところであるケータイのCMの父親になっている犬が、北海道犬とのことであった。

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