Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックベネイの愛と人生 12-People before Eric

2009-02-27 08:17:59 | エリックベネイの愛と人生
エリックベネイと先達

今回の来日でエリック・ベネイは
ボビー・コードウェルの"What You Won't Do For Love"
そしてデビッド・フォスターのプロデュースした曲のメドレーで、
EW&Fの"After The Love Has Gone" "September"を歌った。
エリック本人の歌だけでなく、他のアーティストの曲を
エリックが自分らしくアレンジして歌うのを聴くのは、
ライブの楽しみの一つ。
いつかエリックの歌うスティービーの曲もライブで聴いてみたい。
この辺りにも著作権は発生するのだろうか?

Eric Benet は、Allhiphops のインタビューの中で、
「今までの音楽のキャリアの中で、最も幸せに感じた瞬間は?」と聞かれて、

「う~ん、二つ、浮かんできた。
一つはある日アースウィンド&ファイヤーのモーリス・ホワイトから電話があり、
『今、係わっているプロジェクトがあって、エリックベネイにもいくつか曲を作って欲しいんだ。』
ずっとEW&Fの曲を学んできた僕にとって、
モーリスと一緒のスタジオにいられるなんて夢みたいだったよ。

同じ事が、David Fosterにも言える。
彼は僕にとってアイドルのような存在だったから、
一緒に仕事できるなんて思ってもみなかった。

Stevie Wonderもそうだよ。
スティービーはLAでラジオ局を持っている。
それは知っていたんだけど、番組を持っている事は知らなかった。
そしてスティービーにゲストで出演してくれないかと誘われたんだ。

番組の中で一緒に時間を共にして彼からインタビューを受けたんだよ。
信じられる?スティービーワンダーにインタビューされるなんて。
そこにはキーボードがあって、スティービーは、
『エリック、何を二人で歌いたい?』って聞いてくれたんだ。
"You & I"を市内の人々が皆、ラジオを聴いている時に、
二人でライブで歌った。
これって、最高の瞬間だね!」

Earth Wind & Fireの音楽と歴史のDVD"Shining Stars"の中で、
Eric Benet、"Reason"を聴きながら、
「う~ん、何度、聴いても感動する!」と彼らを絶賛しているシーンと、
一緒に"I Wanna Be Loved"を作りながら、
「今まで、アースの音楽を聞いてきて、
フィリップ・ベイリーからデュエットしようなんて誘われて、
今がまさに僕の音楽生活のハイライトだ。」
と感激を語っている。

Eric BenetとEW&Fの"I Wanna Be Loved"デュエットについて8/25のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/e2fe28368b89aa806d9de521c3b70d89

スティービー・ワンダーのラジオ番組出演でも、エリックベネイ、
嬉しくたまらない様子が伝わってきた。

Stevie WonderのEric Benetインタビューについて8/17のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20080817

デビッド・フォスターとエリック・ベネイ、ラリーキングのインタビューで、
ラリーから、「どっちが、先に相手をみつけたのか?」と尋ねられ、
エリックベネイ「僕が彼をストーカーした。」なんて言っている。
あるパーティーで出会って、一緒に仕事したいと話したそうだ。
エリック・ベネイとデビッドの娘エイミーの作詞、
そして、デビッド・フォスターと「時を越えて残る曲が作りたいね。」
と話合って生まれたのが、Eric Benet"Hurricane"に収録されている
"The Last Time"

昨年5月にラスベガスで行われたイベント、David Foster & Friendsにも、
エリックは招かれ、"Chocolate Legs"を歌い、
そのライブの様子は"David Foster&Friends"のCD&DVDに収められた。

11/21のEric Benet & David Fosterについてのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20081121

2/28, WOWOWで、19時から、このライブの放映がある。
一時間枠なので、エリックの出番はオンエアされるか微妙な所。

映像は、ラリーキングのライブ。
デビッド・フォスターのピアノで、エリック・ベネイが歌っている。
エリックベネイがデビットフォスターのピアノに合わせるのではなくて、
あのデビットがエリックの歌に合わせて伴奏していると思うと、
それが当たり前の事だとしても、ファンとしては嬉しいフッテージ。

The Last Time LIVE