シーズン8の時は毎回、新しい画像を捜して載せていたが、そのために検索すると、
アメリカで放映されている結果を見ることになってしまう。
そこで今回はずっと同じ画像で通しています。
今回トップ5が挑戦するのはフランク・シナトラの曲。
メンター(指導者)はハリー・コニック・ジュニア。
ピアニストでアレンジャー、自分も歌う。
「恋人たちの予感」の映画音楽などでグラミー賞を3回受賞。
デビッド・フォスターが指導にあたった時は、アンドレア・ボッチェッリも一緒だった。
ハリーは自分でピアノを弾きつつ歌の指導もする。
そしてピアノはこの番組には珍しくスタンウェイ。
指導する時も、挑戦者が歌を披露する時もハリーはスタンウェイのピアノで演奏する。
今回は曲のアレンジもすべてハリー・コニックJr.
フランク・シナトラの娘二人、ナンシ―とティナ・ロペスも観客として来ている。
サイモンは大のシナトラファン。
ハリーからは「シナトラを歌うには、歌詞とメロディーを大切にすること。」
全体を通して観て、今回は燦々たるものだった。
シナトラの歌は難しいというか、フランクシナトラ独自のテイストがあって、
簡単には歌いこなせない。
アーロン "Fly Me To The Moon"
ハリーはアーロンに不協和音を作らない方法を教える。
細かい音の出し方を指導。
聴いていて健闘は称えるが、安心して歌に入り込めない。
サイモンから「歌に説得力がなかった。でも君は好感度が高いからね。」
ケイシー "Blue Skies"
ハリーから「歌詞よりもグル―ヴを大切にしたいんだね?」
いやはや音程が最初から外れっぱなしだ。
ずれてしまった時は気づいても修整が難しいのだろうか。
ハリーから「リハーサルは良かった。舞台の上はバンドの音が聴き辛いんだ。」
ケイシーのファンではあるが、これではかなり形勢不利とみた。
クリスタル "Summer Wind"
ゲストにアンソニー・ホプキンズが来ているのが映る。
クリスタルはダイアナ・クラ―ル風にさらりとこの曲を歌った。
どんな曲も歌いこなせる。
終えた印象は個人的には良かったものの審査員からは不評。
マイク "The Way You Look Tonight"
シナトラの持つ雰囲気にマイクはぴったりだった。
とても自然にフィットしていて、演奏とも一体感がある。
リー "That's Life"
ハリーから「君は僕の若い頃のようだ。」と言われる。
審査員からは絶賛されたが、あまりピンとこない。
リーに問題があるわけではなく、シナトラの曲、
そしてフルでジャズの煌びやかなビッグバンドがバック。
こういう状況で歌うのがいかに難しいかということがわかった。
ハリーも挑戦者を引き立てる役回りよりも自分のアレンジと演奏に走った気がする。
結果発表。
5人でシナトラのメドレー。
そしてそれぞれがどういう気持ちで「火曜日」審査の日、
「水曜日」結果発表を迎えているか、
アイドルに選ばれる前はどう「火曜日」「水曜日」を過ごしていたのかを紹介。
その後、ハリー・コニック・ジュニアの曲のメドレー。
5人とも火曜日は自分の課題曲、そして水曜日はシナトラとハリーのメドレー曲をマスターしたのかと、
スケジュールの過密さに驚く。
5人の中でリーがセーフと発表。
今年の優勝はリーかなぁと思う。
二つのグループに分けられる。
クリスタルとケイシー。
マイクとアーロン。
ボトム2はマイクとアーロンだった。
ケイシーのファンだけど、いくら何でも今回は危ないかと思ったのと、
マイクの前回のパーフォーマンスがとても良かったので意外。
そして落選はアーロンだった。
最後のパーフォーマンス、客席のアーロンの母は笑顔で息子を見つめている。
「良くここまで頑張った。」という気持ちだろう。
残ったトップ4、他の候補者はアーロンの歌の間、ハンドクラップしているが、
ケイシーだけはじっと立ち尽くしていたのが、印象的だった。
アメリカで放映されている結果を見ることになってしまう。
そこで今回はずっと同じ画像で通しています。
今回トップ5が挑戦するのはフランク・シナトラの曲。
メンター(指導者)はハリー・コニック・ジュニア。
ピアニストでアレンジャー、自分も歌う。
「恋人たちの予感」の映画音楽などでグラミー賞を3回受賞。
デビッド・フォスターが指導にあたった時は、アンドレア・ボッチェッリも一緒だった。
ハリーは自分でピアノを弾きつつ歌の指導もする。
そしてピアノはこの番組には珍しくスタンウェイ。
指導する時も、挑戦者が歌を披露する時もハリーはスタンウェイのピアノで演奏する。
今回は曲のアレンジもすべてハリー・コニックJr.
フランク・シナトラの娘二人、ナンシ―とティナ・ロペスも観客として来ている。
サイモンは大のシナトラファン。
ハリーからは「シナトラを歌うには、歌詞とメロディーを大切にすること。」
全体を通して観て、今回は燦々たるものだった。
シナトラの歌は難しいというか、フランクシナトラ独自のテイストがあって、
簡単には歌いこなせない。
アーロン "Fly Me To The Moon"
ハリーはアーロンに不協和音を作らない方法を教える。
細かい音の出し方を指導。
聴いていて健闘は称えるが、安心して歌に入り込めない。
サイモンから「歌に説得力がなかった。でも君は好感度が高いからね。」
ケイシー "Blue Skies"
ハリーから「歌詞よりもグル―ヴを大切にしたいんだね?」
いやはや音程が最初から外れっぱなしだ。
ずれてしまった時は気づいても修整が難しいのだろうか。
ハリーから「リハーサルは良かった。舞台の上はバンドの音が聴き辛いんだ。」
ケイシーのファンではあるが、これではかなり形勢不利とみた。
クリスタル "Summer Wind"
ゲストにアンソニー・ホプキンズが来ているのが映る。
クリスタルはダイアナ・クラ―ル風にさらりとこの曲を歌った。
どんな曲も歌いこなせる。
終えた印象は個人的には良かったものの審査員からは不評。
マイク "The Way You Look Tonight"
シナトラの持つ雰囲気にマイクはぴったりだった。
とても自然にフィットしていて、演奏とも一体感がある。
リー "That's Life"
ハリーから「君は僕の若い頃のようだ。」と言われる。
審査員からは絶賛されたが、あまりピンとこない。
リーに問題があるわけではなく、シナトラの曲、
そしてフルでジャズの煌びやかなビッグバンドがバック。
こういう状況で歌うのがいかに難しいかということがわかった。
ハリーも挑戦者を引き立てる役回りよりも自分のアレンジと演奏に走った気がする。
結果発表。
5人でシナトラのメドレー。
そしてそれぞれがどういう気持ちで「火曜日」審査の日、
「水曜日」結果発表を迎えているか、
アイドルに選ばれる前はどう「火曜日」「水曜日」を過ごしていたのかを紹介。
その後、ハリー・コニック・ジュニアの曲のメドレー。
5人とも火曜日は自分の課題曲、そして水曜日はシナトラとハリーのメドレー曲をマスターしたのかと、
スケジュールの過密さに驚く。
5人の中でリーがセーフと発表。
今年の優勝はリーかなぁと思う。
二つのグループに分けられる。
クリスタルとケイシー。
マイクとアーロン。
ボトム2はマイクとアーロンだった。
ケイシーのファンだけど、いくら何でも今回は危ないかと思ったのと、
マイクの前回のパーフォーマンスがとても良かったので意外。
そして落選はアーロンだった。
最後のパーフォーマンス、客席のアーロンの母は笑顔で息子を見つめている。
「良くここまで頑張った。」という気持ちだろう。
残ったトップ4、他の候補者はアーロンの歌の間、ハンドクラップしているが、
ケイシーだけはじっと立ち尽くしていたのが、印象的だった。