バラク・オバマの大統領選のキャンペーンで、スティービーの曲、
"I Was Made To Love Her""Signed, Saled, Delivered"
繰り返しこの2曲が流れていた。
もちろんスティービーはオバマの熱烈なサポーターだ。
そしてこの曲はこのキャンペーンにぴったりだった。
しかしながら、"Signed, Saled, Delivered"は、オバマのためだけの曲、
ではなかったようだ。
「クリントンもブッシュもこの曲を使ったんだよ。」
初めての自分自身のライブDVDについて
20数年以上前のKCとのライブコンサート映像があるが、
今まで、一度も自分だけのライブDVDは、なかった。
今年、"Live At Last: A Wonder Summer's Night"
イギリス、ロンドンでの2008年、02 ARENAでの映像。
なぜ、今なのだろうか?
「このコンサートのライブ映像が、後から見ると、
僕の曲、新旧取り混ぜて、演奏されていて、
映像として、納得できる良い物であると判断した。」
今後の展開
ステービーの勢いに全く衰えはない。
今後、ミュージカルも書きたいし、ジャズや子供のためのプロジェクトも。
ゴスペルのアルバム、"The Gospel I Inspired By Lula"では、
英語、ヘブライ語、アラビア語で歌っている。
"Through The Every of Wonder"では、ピンク・フロイドの"The Wall"
のような精神世界を表現している。
セットリストになかった"Just My Way"と"Spend My Life"
ショートバージョンにして、エリックベネイは歌った。
観客の熱狂にエリックが入れたアドリブだろう。
エッセンスミュージックフェスティバル、
この日のラインアップは、スーパードームでのメインステージが、
Salt-N-Pepa、Ne-Yo、John Legend、Beyonce、
そしてスーパーラウンジ、エリックと同じ時間帯に、
Sharon Jones and the Dap-Kings、Dwele、Keri Hilson、Solange
2ndショウは、エリック・ベネイ、遅い時間帯だが、
1stに関しては、これだけ大勢のアーティストの中から、
Eric Benetを目掛けてやってきた人達がステージの周りを囲んでいる。
それだけにエリックも自信たっぷり、リラックスして伸び伸び歌っている。
また、観客の反応を楽しみ、更にアグレッシブなステージになる。
"Wanna Be Loved"では、男性に「オー、ラララ・・・」
女性に"Wanna be loved"と歌わせ、
真ん中でエリックは指揮。
"You're The Only One""Spend My Life"Georgy Porgy"
"Spanish Fly""Chocolate Legs""Don't Let Go""Wanna Be Loved"
辺りならともかく、その他の曲もみんな歌詞を暗記していて、
一緒に歌っている。
まだまだ、私はホームワークが足りない。
"That's Just My Way""Let's Stay Together""Femininity"
"When You Think Of Me"
エリック・ベネイは言った。
Love yourself
Love each other
Love children not only yours
エリックは最後に"Thank you so much!"
私に向けて、「アリガトウゴザイマシタ。」日本語でも挨拶した。
そして"My name is Eric Benet!"
エッセンスを観に来る人の中には、エリックベネイを知らずに
スーパーラウンジに来る人もいるんだなぁと思った。
エリックが自分を名乗るのを聞いたのは、
2007年の国際フォーラムの東京ジャズフェスティバル、
今年のビルボード東京の2日目、そしてこの日で3回目。
最前列の中央右でうっとり観ている自分の姿を発見!
グレッグが退場する時に挨拶に来たので、
"You can sing!"とシャウト。
nkmrakikoさんがやってきた。
ドームもSalt-N-PePa、Ne-Yo、John Legend、Beyonce、熱狂の中に終わり、
エリック・ベネイのセカンドの"You're The Only One"に間に合ったそうだ。
トロイリン、ガブリエル、シャロン、ダニエルに紹介。