Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet in Tokyo 4days in a row 2009

2009-02-23 08:45:54 | Eric Benet Live in Japan Feb. 2009
楽しかったが、怒涛のような4日間が終わった。
エリック・ベネイ、全身全霊を込めて歌うヴォーカリスト、
アーティストの仕事の大変さの一端を知る数日間でもあった。
今夜と明日も大阪で息を呑むようなステージを展開してくれる事だろう。

3日目と4日目、楽屋で、ある音楽関係の方と遭遇しお話をした。
始めに断っておきますが、とても好感の持てる人物です。

彼はハル・ベリーのファンでエリックベネイが彼女と一緒にいた頃、
紹介して貰ってLAで会ったそうだ。
翌日に会った時もその話の続きになる。
友人がビルボードのカクテルのメニューにある「ベリー ベリー ベリー」
注文しようとするのを拒んだほどの私なので、
「あのね。その名前はこの楽屋では禁句よ。
仮にHさんとしましょう。」と釘を刺す。

彼は続ける。「Hさんと会ったのは、ちょうど彼女が交通事故を起こした後で、
顔にバンドエイドとか張ってあって・・・」
「ちょっと! あれって車ぶつけて人に怪我させて、そのまま逃げちゃって、
記憶がないとか言ってるんでしょう?!」
夫が間に割って入る。
「彼はね、Hさんのファンの人なんだからね。その辺の事も考えて、話さないと。」

そうだった、私だってエリック・ベネイの事を悪く言われたら傷つく、
と反省し、「Hさんって、やっぱり綺麗だったでしょう?
実物はどんな感じ? 背はどれ位?」
彼はとても嬉しそうに「Hさんは・・・」と話を続ける。
引き続きエリックの事も「Eさんが・・・」と言い始めたので、
「エリックはエリックでいいのよ。」

私も「Hさんのキャットウーマンとか、素敵だったわよねぇ。」
等と相槌を打っていると、
そばにいた私の友人、「Hさんは、最初の頃と今と全然、顔が違うわよ。
あれは、絶対に直してる!」

こんなエリック・ベネイvsハル・ベリー対決を楽屋口でしている時に、
エリックが登場した。
別れ際に、「お疲れ様デ~ス!」と私達を見送ってくれた感じの良い二人組。
それにしてもなぜハル・ベリーのファンの彼らが、
エリックのステージを二日続けて観に来ていたのかな?