楽しかったが、怒涛のような4日間が終わった。
エリック・ベネイ、全身全霊を込めて歌うヴォーカリスト、
アーティストの仕事の大変さの一端を知る数日間でもあった。
今夜と明日も大阪で息を呑むようなステージを展開してくれる事だろう。
3日目と4日目、楽屋で、ある音楽関係の方と遭遇しお話をした。
始めに断っておきますが、とても好感の持てる人物です。
彼はハル・ベリーのファンでエリックベネイが彼女と一緒にいた頃、
紹介して貰ってLAで会ったそうだ。
翌日に会った時もその話の続きになる。
友人がビルボードのカクテルのメニューにある「ベリー ベリー ベリー」
注文しようとするのを拒んだほどの私なので、
「あのね。その名前はこの楽屋では禁句よ。
仮にHさんとしましょう。」と釘を刺す。
彼は続ける。「Hさんと会ったのは、ちょうど彼女が交通事故を起こした後で、
顔にバンドエイドとか張ってあって・・・」
「ちょっと! あれって車ぶつけて人に怪我させて、そのまま逃げちゃって、
記憶がないとか言ってるんでしょう?!」
夫が間に割って入る。
「彼はね、Hさんのファンの人なんだからね。その辺の事も考えて、話さないと。」
そうだった、私だってエリック・ベネイの事を悪く言われたら傷つく、
と反省し、「Hさんって、やっぱり綺麗だったでしょう?
実物はどんな感じ? 背はどれ位?」
彼はとても嬉しそうに「Hさんは・・・」と話を続ける。
引き続きエリックの事も「Eさんが・・・」と言い始めたので、
「エリックはエリックでいいのよ。」
私も「Hさんのキャットウーマンとか、素敵だったわよねぇ。」
等と相槌を打っていると、
そばにいた私の友人、「Hさんは、最初の頃と今と全然、顔が違うわよ。
あれは、絶対に直してる!」
こんなエリック・ベネイvsハル・ベリー対決を楽屋口でしている時に、
エリックが登場した。
別れ際に、「お疲れ様デ~ス!」と私達を見送ってくれた感じの良い二人組。
それにしてもなぜハル・ベリーのファンの彼らが、
エリックのステージを二日続けて観に来ていたのかな?
エリック・ベネイ、全身全霊を込めて歌うヴォーカリスト、
アーティストの仕事の大変さの一端を知る数日間でもあった。
今夜と明日も大阪で息を呑むようなステージを展開してくれる事だろう。
3日目と4日目、楽屋で、ある音楽関係の方と遭遇しお話をした。
始めに断っておきますが、とても好感の持てる人物です。
彼はハル・ベリーのファンでエリックベネイが彼女と一緒にいた頃、
紹介して貰ってLAで会ったそうだ。
翌日に会った時もその話の続きになる。
友人がビルボードのカクテルのメニューにある「ベリー ベリー ベリー」
注文しようとするのを拒んだほどの私なので、
「あのね。その名前はこの楽屋では禁句よ。
仮にHさんとしましょう。」と釘を刺す。
彼は続ける。「Hさんと会ったのは、ちょうど彼女が交通事故を起こした後で、
顔にバンドエイドとか張ってあって・・・」
「ちょっと! あれって車ぶつけて人に怪我させて、そのまま逃げちゃって、
記憶がないとか言ってるんでしょう?!」
夫が間に割って入る。
「彼はね、Hさんのファンの人なんだからね。その辺の事も考えて、話さないと。」
そうだった、私だってエリック・ベネイの事を悪く言われたら傷つく、
と反省し、「Hさんって、やっぱり綺麗だったでしょう?
実物はどんな感じ? 背はどれ位?」
彼はとても嬉しそうに「Hさんは・・・」と話を続ける。
引き続きエリックの事も「Eさんが・・・」と言い始めたので、
「エリックはエリックでいいのよ。」
私も「Hさんのキャットウーマンとか、素敵だったわよねぇ。」
等と相槌を打っていると、
そばにいた私の友人、「Hさんは、最初の頃と今と全然、顔が違うわよ。
あれは、絶対に直してる!」
こんなエリック・ベネイvsハル・ベリー対決を楽屋口でしている時に、
エリックが登場した。
別れ際に、「お疲れ様デ~ス!」と私達を見送ってくれた感じの良い二人組。
それにしてもなぜハル・ベリーのファンの彼らが、
エリックのステージを二日続けて観に来ていたのかな?