Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

メキシコでのリハーサル風景

2013-10-27 14:46:37 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
今頃になって上がってきているけれど、これは2007年頃に、
デビッド・フォスターと共にメキシコを訪れた時のコンサートのリハーサル。

バンドもメインボーカルの女性もメチャクチャでエリックがかなり、
いらいらしているというか、もうムカついているのがわかる。

たくさんの映像を観てきていると完璧ものばかりでなく、
たまにはこういうのが出てくるので笑える。
リードボーカルの女性が入るべき時に歌い出さず、
歌詞も忘れていて歌わないし、バンドがまた全然揃っていない。

とうとうデビッド・フォスターが二人の前に出てきて、
指揮を取ったりしている。

最後の方でエリックが「まったくなんだよ!こんなのありか?」
みたいなボディーランゲッジをしている。

「さあ、少し休憩を入れよう。」というデビッドの声で映像は終わる。
エリック、お疲れ様。
この頃は仕事を選べなかったし、デビッド・フォスターに声を掛けられたら、
断れなかったはず。



Eric Benet New Interview Part.1

2013-10-25 11:12:54 | エリック・ベネイ関連インタビュー



今年の6月にフランスを訪れた際のインタビュー。
アメリカ本国でのインタビューと違った視点で語られていることが興味深い。
Part.2では日本も含めて海外で"Hurricane"が人気が高いこと(アメリカでの評価は低かった)
なども説明している。
インタビューの映像と共に過去の画像、プロモーションヴィデオなども挿入され、
彩り豊かな映像だ。
プライバシーや過去のスキャンダルには全く触れず、音楽性のみについて言及していて、
気持ちの良いインタビュー。

以下、要旨の訳:
エリック「新しいアルバムを"The One"と名付けたのは、
念願だった自分のレーベル、Jordan House Recordを起ち上げたところから来ている。」

なぜ、2Chainzと"News for You"のリミックスをリリースしたのか?
「『ソウルトレインアワーズ』で楽屋で会い、僕のファンだと紹介され、
一緒に何かしようという話になった。
"Harriett Jones"のリミックスをパートナーのデモンテと作っているところだったので、
それが終了した後、2Chainzとのコラボレーションをスタジオで作り上げた。」

"News for You"のプロモーションヴィデオは作成しますか?
「それはないね。次のシングル"Runnin"の予定がもう入っているから。」
とても良い曲なのに作らないのですか?
「自分の会社であってもすべて思い通りにいくわけではないからね(笑)
できれば全部の曲のPVを作りたいと思ってはいるよ。」

次のシングル、"Runnin"について
「R&B、そしてエリックべネイのクラシック的な曲。
情感豊かで繊細、力強いボーカルに支えられたバラード。
僕のいろいろな曲のすべての要素が入っている。」
ではなぜ、この曲を1stシングルにしなかったのですか?
「最初のシングルとして相応しいだけのインパクト、
アップテンポであったりとか、そういった要素がある曲とは違うからね。」

Lil Wayneはあなたがアルバムで共演した初めてのラッパーですが、
あなたはヒップホップのファンですか?
「カントリーであろうともヒップホップであっても、
ジャンルに捉われず才能あるアーティストの存在は受け入れる。」

"Lost In Time"は素晴らしいアルバムですが、正しくプロモーションされていなかった。
"Feel Good""Always a Reason""Something Wrong"などはシングル化されても良かったはず。
「ありがとう。ワーナーにいた頃には僕に決定権はなかった。
だからこそ、自分のレーベルを起ち上げたんだ。」

すべてのコラボレーションの中で最も好きなデュエットの相手は?
「娘のインディアだね。
娘の才能、情熱がスパークする瞬間をスタジオで共有し、
自分の遺伝子が受け継がれていると実感できるのは至福の一時だ。」

自分のレーベルがあるのなら、お嬢さんと契約して売り出さないのですか?
「今はUSCの学生なので、後1年残っている学業に集中してもらいたい。
その後は彼女のしたいと思っていることを応援するつもりだ。」

ドイツの歌手で女優のイヴォンヌ・カターフィールドとかつて共演しましたね?
(注・2005年にドイツに滞在し、3rdアルバム"Hurricane"中の曲"Where Does the Love Go"
レコーディングとプロモーションヴィデオをイヴォンヌと共に作成している)
「僕のマネージャーと彼女のマネージャーが知り合いで何か一緒にやってみよう、
ということになった。才能があって感じの良い人だったよ。」

フランスの女性歌手とのデュエットもあり得ますか?
例えば、Amel Bent, Nalwenn Leroy, Wallenなんかはどうでしょう?
「いつも音楽に対して意欲的なアーティストと共演することにオープンな気持ちでいる。」

現在のR&Bの状況、売り上げが落ち、伸び悩んでいること、
多くのアーティストが業界を去っていく、
Toni Braxtonも次のアルバムは出せないと言っていますが?
「R&Bは過渡期、難しい時期に入っているけれど、
真の意味での音楽性を大切にして、周りの評価は気にせず、自分の道を貫くのみだ。
僕は売れ行きに拘らないで自分が納得できる曲を作り続けるつもりでいる。
他にもそういうアーティスト達はいるはずだよ。」

(Part2に続く)


You just make me feel GOOD!

2013-10-18 10:01:14 | エリック・ベネイライブ(日本以外)



一昨年のヨーロッパツアーの映像だが、今頃になってみつけて、
朝からすっかり"Feel Good"

この時のバックボーカルはLeah Labelle。
残念ながら来日には帯同しなかったので観る機会を逸している。

エリックの懐に飛び込み、伸び伸びと歌い、
エリックもそれを受け止めてバックアップしている。
そしてそんな彼女の明るさがエリックのお茶目なところも引き出す。

最初は動画がぶれているかと思ったら、
二人がステージを動きつつ、抜群のハーモニーを醸し出す様子をしっかり捉えている。
週末にぴったりの映像。
スウェーデンのエリックべネイファンは熱い。

Happy Birthday, Eric Benet

2013-10-15 11:46:31 | エリックベネイの日々&KyteVideo
10月15日、エリックべネイは47歳のお誕生日を迎える。
47歳という年に感慨深いものがあるのは、
エリックも50歳に近づいてきたかという思いと、
自分もエリックを応援している内にいつのまにかいい年になっていたな、
と来し方を振り返ってみたりしている。

トップの画像は先週のオークランドでのコンサートを終えて、
「力の限りを出し切った」とのキャプション。
まさにこれがエリックべネイの真髄。
いつも全身全霊を掛けて歌い、決して裏切ることのないステージを観せてくれる。

コンサートの最後でお辞儀をするエリック。
ライヴ中のファンとの一体感を大切にするエリック。
ファンへの感謝の気持ちもいつも忘れないエリックべネイ。


さて"The One"はエリックにとっていろいろな意味でターニングポイントになるアルバムだが、
昨年、アメリカで"The One"が発売された翌日、
アトランタのラジオ局でパーフォーマンスとインタビューに答える
エリック・べネイの映像をみつけた。
会議室位の部屋で窓から見えるアトランタのビル群をバックに、
体と手を使い伸びやかに歌い上げるエリックをアップクローズに映像が捉えている。

"The One"の中でどの曲を気に入っているか?
エリック「アーティストにとって自分の曲はすべて思い入れがあるし、
その中から一曲を選ぶことは難しいが、
"Here in My Arms"は妻のマニュエラとの間に娘のルチアが生まれ、
ルチアへの子守唄として作っただけに格別なものがあるね。」

時代の変化により業界はどのような影響を受けているか?
「SNSなどを通じてファンとより身近に接することが可能になった。
ネガティヴな面としてはCDの売り上げが全盛期に比べ60~65%に落ちていることだ。
しかし今は変革の過程なので5年後にはどうなっているかは想像もできない。」

"Harriett Jones"って誰のことを歌ったの?
「『お願い、僕の元に帰ってきて』なんて悲壮感がある歌詞に反して
メロディーはあくまでも対照的でノリの良い曲だよ。」

リスナーから選ばれたファンが20人位、部屋に詰めかけている。
歌いながらジェケットを脱ぎ、タイを解き、
シャツになって歌うエリックの声にファンからの黄色い声援が重なる。
エリック・べネイファンのみなさま、エリックの誕生日の今日、
そこに自分がいると思って映像をお楽しみください。



桃(タオ)さんのしあわせ

2013-10-08 12:34:33 | 私の日々
WOWOWを付けていて何気なく始まったこの映画を観ることになる。
吸い込まれるように映画に入り込んだのは自分が香港が大好きということも大きい。

アンディー・ラウをはじめ、香港映画のスターたち、
特に「インファナル・アフェア」に登場してくる役者たちが次々と友情出演で現れる。

リャン家に60年間仕えてきた住み込みの家政婦タオさん(ディニー・イップ)
もはやリャン家の家族はすべてアメリカへと移住し、
一人残り香港映画界でプロデューサーをするロジャー(アンディー・ラウ)と暮らしている。
かつて心臓を患い手術をしたロジャーの健康を気遣い、
香港の市場に出掛け、魚や野菜を吟味しつつ、丁寧に食事の支度をし、
何気なくそれを食卓に出し、家の掃除やロジャーの衣服を洗濯する。

そのタオさんが突然、脳卒中に倒れ、
ロジャーは本人の希望に添い、老人ホームをみつけ入所させ、
当り前のように彼女の面倒をみる。
これはこの映画のプロデューサーの実話を基にしているそうだ。

映画に感銘を受けたのと特典映像が観たかったので、DVDを購入し再度鑑賞する。
タオさんへのロジャーの深い愛情は最初からあったものではなく、
余りに身近過ぎて気付かなかったタオさんの存在への感謝が、
徐々に過去を振り返りながら、
そして現在形で交流していく中に育まれてくることがわかる。

生まれた時から世話になり、ロジャーが病気の時も手厚い看病をし、
その後も自分の生活を支えて来てくれたこと、
今、ロジャーとの一時が彼女の喜びになっていること。
けっして愚痴は言わず、甘え過ぎず分をわきまえたタオさんの謙虚さ。
優しいだけではなく、強さも併せ持った人柄。

ロジャーはたまたま尋ねられて「はい。」と返事して以来、
人に聞かれると彼女のことを「義理の母」と紹介し、
自分の映画のプレミアにも連れて行く。
タオさんが持っている数少ない衣類の中から精一杯装い、
髪を整え、口紅も薄く指で塗る仕草が微笑ましい。

この映画のプレミアの帰り道の様子、親子というよりも恋人同士のようだ。
タオさんほど自分を想い尽くしてくれる女性は、
一生に二度と会うことはないとロジャーも知っている。
タオさんにとってもロジャーの晴れ舞台に連れて行かれたことは、
彼からの最高のプレゼントだとわかっていて、
その浮き立つ乙女心が画面から伝わってくる。

アンディー・ラウの普段のオーラ全開と違い、
抑えた演技がひたすら渋い。
香港の日常、食事風景、食べ物を選ぶことに拘りを持つシーン、
市場の活気や料理をする様子がリアルだ。

「ムコイ」という広東語、香港では「すみません」「ちょっと」などの意、
万能語だと思ってはいたが、
タオさんも「トーチェ(多謝)」「ありがとうございます。」という言葉、
ロジャーの母が訪ねてきた時には使っているが、普段は「ムコイ」で通している。

ロジャーの母に対してタオさんはあくまでも長年仕えてきた奥様として接し、
作ってきてくれたツバメの巣の料理にもお礼は伝えるが不出来も指摘する。
そこですねた表情をするお母さんも可愛い。
お見舞いを渡そうとしてもガンとして受け取らないタオさん。
せめてもの気持ちとして自分のマフラーをタオさんの首に巻くロジャーの母。

ロジャーがタオさんの世話をする内に母親に対しても心遣いをするようになる。
半面、タオさんと一緒に住んでいて全く人の気配がなかった部屋が、
母と一緒だと気詰まりな部分も描かれていて、いかにタオさんが存在を消しながら、
ロジャーと過ごしてきたかがわかる。

購入者からの感想を読むと、感動したという人もいれば、
これはファンタジーで現実には在り得ないと書く人もいる。
確かに夢物語かもしれないが、こんなことがあってもいいと思わせるものがある。
爽やかで淡々としているだけに深い余韻が残る。

NHKFM ソウルミュージック「エリックべネイ生誕祝賀祭」

2013-10-04 19:55:18 | エリックベネイの曲
syuさんから教えていただき、NHK・FM「ソウルミュージック」
特集してほしい10月に生まれたアーティストの投票に参加する。
他の候補者はブーチー・コリンズ、サム・ムーア。
投票の結果、なんとエリック・べネイ、312票!
ブーチーの158票、サムの224票に圧倒的に差を付けた。

DJはJunko Odai。
「今夜はEric Benetの生誕祝賀祭、足跡を振り返りましょう。」
という言葉にニンマリ。

"Feel Good"がバックに流れる中にエリックの履歴が語られる。
たいへん好意的で詳細に説明していだたき感謝。
しかし僭越ながら二か所だけ訂正させていただきます。

現在はミルウォーキー在住ではなくLA。
またレーベルは姉と組んだ"Benet"の契約をEMIが打ち切った後、
1996年にワーナーからソロデビュー、アメリカでワーナーを離れたのは昨年。
自分のレーベルを起ち上げましたが、
日本では引き続きワーナーからCDをリリースしています。

リクエスト多数曲から放送で流れる。
True To Myself
Georgy Porgy
You're the Only One
Last Time
Sometimes I Cry
Touching Again
Real Love
Spend My Life With You

解説中に流れる曲は、Let's Stay Together, I Wannna Be Loved, Pretty Baby,
Lost in Time, I'll Be There.

感動したのは82歳の男性からのコメント。
「娘にブルーノートに連れて行かれて素晴らしいライヴだった。
自分に向かっても歌いかけてくれた。
それ以来、良く聴いているのは"Last Time"と"Real Love"。」

また70歳の男性、14歳の男性からのリクエストもあり、
エリック・べネイが幅広いファン層を獲得していることに、
新鮮な驚きを覚えた。

DJ・オダイジュンコさんがエリックべネイとも会い、
インタビューしたことで印象に残ったコメントとして、
「日本には本物のソウルミュージックを支持する人たちがいて、
音楽を大切に考えてくれるから。」
と日本を贔屓にする理由を話してくれたことが語られる。

ヒット曲の中に"Touching Again"が混じったことが嬉しい。
これは未発売の曲でアメリカのファン達にカルト的な人気だった曲だが、
日本盤、"The One"にはボーナストラックとして収録された。

来週の木曜日、午前10時から再放送ありとsyuさんから教えていただきました。
今回、聴き損なった方は是非。

uprightさんから、既に全曲持ってはいるけれどこういう形で聴くと一味違う、
とツイートいただきましたが、ほんとうにそうですね。

chanparaさん、korinさん、一緒にツイッターで盛り上がれて楽しかったです。
ライヴには足を運べなくてもエリックべネイを愛する多くの方がいることを知り、
感無量でした。
特集して下さったNHK・FMの関係者の皆様、ほんとうにありがとうございます!

エリックべネイ、10/15で47歳になる、
との解説にエリックがもうそんな年になったかと時の経つ早さを感じると共に、
改めて自分の年も数える。
エリックべネイを応援している内に私もこんな年になっていたと確認しつつ、
80歳を過ぎてもライヴハウスにエリックに会いに行く自分の姿が思い浮かぶ。

エリックべネイ、ナッシュビルでのライヴに向けて出発した。
アメリカでここのところ、コンサートが続いているが、
早く日本にも来て欲しいとラジオで取り上げてくれたことで恋しさが更に募る。

今晩11時よりNHK・FMにてEric Benet特集

2013-10-03 16:42:36 | エリックベネイの曲
「2013.10.3 on Air 『Star of OCTOBER』
毎月第1週は、リスナーズ・ポールによるStar Of The Month。
番組が厳選した、その月生まれの3人のアーティストの中から、
リスナーの投票により見事1位を獲得したアーティストの生誕祝賀祭。
10月生まれのStarに輝いたアーティストの足跡を振り返りつつ、
皆様からのバースディ・リクエストで、その生誕を改めて祝します。
さて、10月生まれのソウルスターNo.1は?」

と番組表に記載されてますが、みなさん、もうおわかりですね?
誰が選ばれたか。「見事1位を獲得した」か。
はい、もちろんERIC BENETです!!!

syuさん、いろいろと情報、また投票への参加の仕方、教えて下さりありがとうございました。
今晩の放送が待ち切れません♪

ネットではこちらからどうぞ:
http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?ch=fm&area=tokyo

Xファクター シーズン3 スタート

2013-10-02 15:15:09 | Weblog
X ファクター シーズン3が帰ってきた。
しかもきっちりとFOXチャンネルで。
今回の審査員達、もはや「アメリカンアイドル」では聞けないサイモン・コーウェルの毒舌に加え、
前回に引き続き穏やかなデミ・ロヴァート、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランド、
ラテン系のアイドルで時々スペイン語のコメントが飛び出すパウリナ・ルビオ。

今回の分野は前回とは少し異なり、ボーイズ、ガールズ、オーバー25、グループ。
この25歳以上というカテゴリー、いつも30歳以上でも良いと私は思ってしまうのだが、
上限がないというのが振るっている。

第一回目の放映は各オーディション地からのハイライト。
まずLA、スペイン系のカリート・オリヴェーロ、
シカゴ生まれ23歳のバリスタ(コーヒーショップ店員)
リアーナ"Stay"を歌い、外見に負けず劣らず堂々とした歌いっぷりで、
審査員ばかりか客席に向かってもアピールし合格。

続くサウスキャロライナ、チャールストン。
アフリカ系のリリー・マクラウド、54歳。
ニューヨーク出身で今はオーランド在住。
黒のジャンプスーツで登場し、シーシー・ワイナンズ"Alabaster Box"
この曲を聴くのは初めてだったが圧倒される。
アフリカ系にはほんとうに年齢不詳の若々しい人がいる。
その反対もあるけれど。
「歌を知らない人もあなたは惹き込んだ。」とケリー。
歌だけでなく、メイク、ファッションにも自分らしさ、個性が出る。
この年齢だからこそ、歌える、似合う、と思わせるだけのものがある。
4つのYESで合格。

ニューオリンズからはアレックス&シエラ、21歳と22歳のカップル。
曲はブリトニー"Toxic"
曲名を聞いた時には顔をしかめた審査員や観客。
二人が歌い出すとうっとりと聴き入る。
シエラから始まりアレックスがバックアップ。
二人のハーモニーが余りに素晴らしいだけに、アレックスがソロを取った時に、
がっかりすることが心配になるが、もう充分それぞれ一人でも歌えるだけの力量があり、
納得の出来栄え。
また仲睦まじい様子も微笑ましい二人。

チャールストン、ジャクソンビルからは13歳のライオン・ペイジ。
関節硬縮症という病気のために手が不自由で右目もほとんど視力がない。
ステージ前の映像が紹介される。
「自分だって娘をステージへ送り出すのは怖い。
でもチャレンジしたいという気持ちを応援してあげたい。
ダメだったら私が抱きしめて慰める。」
と緊張しながらも気丈に振舞う母親の姿。
ライオンの明るく屈託のない様子の陰にはこうして支えてきた母がいる。
曲はキャリー・アンダーウッド"Blown Away"
曲名の通り迫力の歌で観客達を感動の嵐に巻き込む。
笑顔で審査員のコメントを聞くライオン、楽屋で号泣する母。
4つのYESを貰い合格。
"We are so proud of you..."と泣く母に頷くライオン。

涙と笑いと感動の中に「X ファクター シーズン3」はスタートした。

ヒューストンへと向かうEric Benet

2013-10-01 11:34:26 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「ロサンジェルスからヒューストンへ。
今、この瞬間を最高に幸せだと思っている。」
とキャプションをつけてエリック・べネイはトップの画像をアップ。
熱い観客の待つヒューストンへと飛ぶため、LAXに向かう車中での写真。
日常の生活からこれから始まる大観衆の前でのライヴへと気持ちを馳せる、
そんな一時。

こちらは過去の画像だが最近のFBにエリックは"Nirvana"とタイトルを付けて載せている。

屋外のライヴの中での1ショット。
タイトルの「ニルヴァーナ」には苦笑。
以前、エリックが家でビールを飲みながらテレビを見ている画像をツイッターに載せ、
その時のタイトルがやはり「ニルヴァーナ」だった。
私はロックバンドのニルヴァーナの映像をエリックが観ているのかと勘違いし、
またビールも以前は飲まなかったはずなので、
「あなたがビールを飲みながらニルヴァーナを観ているなんて・・・」とツイートした。
早速エリックからDMで「ニルヴァーナっていうのはね、『至福の一時』って感じかな?」
と英語のレッスンを受ける形になり冷や汗。

そしてこちらは珍しいジョーダン家、一家全員が揃った写真。

エリックの娘インディアがアップロードした。
ここ数年、写真に登場しなかったエリックの兄のスティーヴも入っている。
エリックの妻のマニュエラ、マニュエラとの娘ルチアも写っている。
ここのところ、体調を崩しているエリックの母を全員で見舞ったものかと思い、
楽しい雰囲気の中にちょっと心配も。
久しぶりに見るルチア、一年八か月くらい?
子供の成長は早いなと感じる。

「可愛い妹とスティーヴ伯父さんと」とこの写真もインディアはアップ。

ミルウォーキーの街を闊歩するインディア、ルチア、スティーヴ。
スティーヴのこんな笑顔の写真を見るのは初めて。
姪のインディアとルチアに囲まれて嬉しそう。
インディアも義理の妹のルチアをとても可愛がっている様子がうかがえる。