Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックべネイ、春のライヴではサプライズ満載

2015-04-20 13:41:38 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
三月からライヴ活動を盛んに行っていたエリック・べネイ、
youtubeをチェックしてみると普段のライヴでは見ることのできない
お宝映像が満載だった。

まずコメディエンヌのLuenell、数年前にEric Benet"Chocolate Legs"
ライブでエリックが歌うシーンに乱入し、
エリックの体に脚を巻きつけ(まさにチョコレート・レッグ)
そしてエリックも彼女の体に脚を回し、笑いを取った。
今回はトム・ジョイナーのクルーズでのライヴ、
巨体をエリックの上に乗せ、さすがのエリックも苦しそう。
最後は爆笑の中に退場しているが。

Luenell Straddles Eric Benet During Concert


また3月のLA、コンガルームでのEric Benet & Friends、
ここではステージにシャンテ・ムーアを上げ、
"Spend My Life"を歌わせているが、
歌詞を知らないシャンテのためにエリックは度々、耳打ちをして教えている。
しかし、やはりシャンテはトップクラスの歌手だけあって、
歌詞を知らなくてもそれなりに雰囲気に合わせて歌を彩り、
二人はしっかりとしたケミストリーを作り出している。


ここにいたかったなぁと思わせるのは今月初めのコンガルームでの映像。
客席にいたデビッド・フォスターをステージに上げたことは知っていた。
たぶん、エリックが良くやるデビッドフォスターの楽曲のスニペット、
"Through the Fire""After the Love Has Gone"などを歌ったのかと思っていた。

画像は荒いが、何とエリックが歌ったのはデビッドの作品の中でも、
シェリル・リン"Got to Be Real"
そこからピーター・セテラ、シカゴの曲、"Hard to Say I'm Sorry"
"You're the Inspiration"などへと飛び、最後は"Through the Fire"へと着地。
Eric Benet, David Foster, Chris Spencer Live At Conga Room L.A.


エリックべネイ、20代前半の頃にアメリカ全土のクラブを回りながら、
全米トップ40の中の曲を各地で歌ってきた。
毎回、新しい曲をマスターすること、その土地ごとの客層などを読むこと、
などとてもたいへんだったが、良い勉強になった、
まるで音楽を学ぶ学校に行っていたような数年間だったと話しているが、
その言葉通り、どんな曲にも対応できる。

ステージに既に上がっているゲスト達、会場の観客達は一斉にコーラス、
自然に沸いたコーラスなのにいつのまにかパートが分かれていて、
美しいハーモニーが出来上がっている。

Eric Benet & Friends @CongaRoom in LA

2015-04-07 20:07:16 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
4月3日(金)、LAのConga Roomにて行われた"Eric Benet & Friends"
予告されていた出演者の他に飛び入りのゲストもステージに上がり、
楽しいショウとなったようだ。
この企画はシリーズ化されて、今後毎月第一金曜日は、
"Eric Benet & Friends"として毎月続けられることになった。

「自分が住んでいるLA、地元のライブハウスでこんな企画が実現できることを、
ほんとうに嬉しく思っているんだ。」とエリックべネイ。


この日のショウで口火を切ったのは、Chris Spencer、
コメディアンでテレビドラマ"Real Husbands of Hollywood"のプロデューサー。

その後、エリック・べネイは自分の代表曲を何曲か歌い、
そこにAngie Fisherを迎え、彼女は"IRS"をパーフォームする。
人気テレビドラマ"Empire"の出演者、V Bozemanが登場した後、
Eric Benetが立ち上げたレーベル"Jordan House Records"に所属するGoapele、
ステージで彼女は自らのデュエット曲"My Love"をエリックとデュエットする。

CeeLo Greenが何曲か歌った後、
エリックは客席からデビッド・フォスターを壇上へと招く。

デビッドのキーボードでDavid Fosterのヒットメドレー、
スニペットをエリックは聴かせる。
最後はやはり観客として来ていたLalah Hathawayをエリックはステージに上げた。

そしてラッパーのYoYoも。

This is R&B より:
http://www.thisisrnb.com/2015/04/thisisrnb-nights-eric-benet-friends-live-at-the-congra-room-l-a-starring-ceelo-goapele-v-bozeman-angie-fisher-lalah-hathaway/

2005年前後、仕事がなかった数年間、
LAは家賃も高いし、ミルウォーキーに帰ろうかと思っていると話したエリック。
こうしてずっと住み続けることで人脈を広げたり、ドラマやインタビュー、
いろいろな仕事も受けることができた。
このようなライヴショウを行うことができたのはそういう努力の積み重ねの結果。

それにしても羨ましい。
もともと予定されていた出演者の他にこれだけ豪華なゲストがサプライズで登場するとは。
一方、次作のアルバムへの準備も順調に進んでいるエリック・べネイ。
プロモーションビデオの撮影も始まっている。
来月には最初のシングルカットが公表される予定。

Eric Benet Valentine's Live from BB.KINGS

2015-02-17 14:54:37 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
NYCのライヴハウス、BB・KINGSでのエリック・べネイ、ヴァレンタインライヴ、
昨日の午前10時からネットで配信される予定となっていた。
事前にペイパルで$10を払うと画面が"You got a ticket"という表示に変わる。
9時半からパソコンの画面の前にて待機していると、
開始10分前からエリックが歌う写真に画面が変わる。


動画が写る予定の画面の脇にはチャットが開催されている。
お馴染みのメンバー達、
そしてFB繋がりで知り合ったアメリカ在住のMさんも参加しているのが嬉しい。
それぞれと挨拶をし合いつつ、開始時間を見守る。

画面左下には"TIP"と書かれた場所がある。
10からTIPを送れるので、早速クリックすると、
チャットウィンドウに私からのチップがあったことが表示される。

いよいよ始まるかと期待が膨らんだところ、定刻を過ぎてもショウはスタートしない。
前回は開始前からこのままでほんとうに観れるのかと不安な気持ちでいたところ、
時間通りに画面がライヴ会場へと切り替わった。
それだけに今回は高を括っていた。

何か私のネット環境に問題があるのかと思う間もなく、
チャット上でそれぞれが「見えない」「始まらない」と書き込む。
すると配信元のスタッフから「ショウ自体が遅れているんだ。」とコメントが。
彼はその後配信中も「画面がフリーズした」とか「フルスクリーンで見たい」
などという要望に応えて丁寧にフォローしていた。
前回にはなかったサービス。

一方、現地に行っていたファンからの投稿もファンサイトでチェック。
「エリックはこの雪の中の外の行列を見たら、きっと誇らしく思うはず。」
と下記の画像を投稿している人がいる。


実はまたしてもシュミレーションだけ、このライヴに行く予習をしていた(笑)
BBキングスはNYCの中心部にあり、座席指定はなく来た順の入場となる。
したがって売り出しに出遅れて良い席を逃すという心配もない。
近くには通りを渡るとすぐの位置に廉価なホテル、また大手のホテルもある。
ある程度のレベルのホテルに関してはパッケージツアーでも宿泊先として選べる。
NYに行く場合は航空券とホテルを別にとるよりもパッケージに乗った方が、
かなりお手頃価格になることも知った。

しかし現地からの外の様子の投稿写真を見て私は震え上がった。
東京とは比べ物にならない寒さ厳しい街に出掛けて行き、
入場のために並ぶなどとはとんでもない無謀な発想だったと痛感した。

20分ほど遅れてライヴ中継は始まった。
エリックの曲がインストでスニペットとして流れる中、
"Love Don't Love Me"で登場したエリックべネイ。
グレーのハット、サングラス、黒の細かいドット柄の型押しがあるベルベットジャケット、
襟はグレー、ポケットチーフは黒とグレーの両面があり、
グレー地に鮮やかなコバルトブルー、ショッキングピンク、スパークリングイエローの
ボトル柄が差し色のTシャツ、ジーンズに黒と白のPumaのスニーカー。

曲は"Spritual Thang"へと変わる。
お馴染みのエリックのクルー達、ドラムスのウェス、キーボードのジョナサンもいる。
ギターとベース、その他にホーンも二人加わっている。
日本では2005年以来、ホーンセクション抜きのライヴが続いているだけに羨ましい。
続いて"Hunger"
久しぶりに聴く"Love & Life"からの曲。
今回のツアーからのバックボーカル、ジェシカがパックアップ。
外見、雰囲気、ステージ上の気配り、とても良い雰囲気を持つ人だ。
衣装もエリックに合わせて黒、グレー系で統一されている。

「今日来てくれた皆、ありがとう!
そしてストリーミングで世界から中継を観ている皆も!」と挨拶。
ここで「コンニチハ」と日本語が入る。
フランス語は「これ言うとちょっと叱られるかもしれないけれど?」
と"Voulez vous coucher avec moi?"(Would you make love with me?)
もちろんこれは"Lady Mamalade"の歌詞としてアメリカ人には知られているセリフ。

そして"Chocolate Legs"
カメラ目線で送られてくるエリックの表情が画面に大写しになる。

ライヴでは歌う様子がここまでアップで観られないだけに今回の配信のハイライト。
大盤振る舞いの場面。

ここでサングラスを取ったエリック、次に歌うのは"Femininity"
これはアメリカのファンの間では最も人気の高い曲。
しかし歌詞の意味が深く、日本では受けないこともエリックは知っていて
余り歌うことはない。

続く"Pretty Baby"
この曲もアメリカで人気がある。一緒に歌う人たちの声が聞こえてくる。

「僕のアルバムにはいつも必ずラテン調の曲を一曲入れるんだ。
残念ながらスペイン語は喋れないけれど、
スペイン系の持つ情熱的な雰囲気や響き、リズム感が大好きなんだ。」
さて次の曲は"Why You Follow Me"かなと思いきや、"Spanish Fly"
付き人ビジューがカップに入れて持ってきたスコッチをエリックは口にする。
グラスではなくプラスティックのカップ(笑)
この会場は着席ではなくオールスタンディング。
皆、コートを着たままでライヴに参加している。
ホーンが二管加わることでラテンのナンバーは完璧になった。
観客から掛かる"I love you!"の叫びに"Love you back!"と答えるエリック。


「これから歌う曲についてのエピソード、
今まで話したことのない、ここだけの話をしよう。みんな、内緒だよ。」
(とは言ってもストリーミングで世界中に配信されているのだが・笑)
「17年前に仕事のパートナーのデモンテと一緒にこの曲を作った時に、
彼から『この曲はエリックにとってNO.1ヒットになるよ。』と言われた。
その時は実感がなかったのだけど。
デュエットには相手が必要だ。僕は最初からタミアを相手と決めていた。
そうすればタミアを口説けるかと思ってね(冗談で言ってるのでしょうが・笑)
ところがレコーディングに現れたタミアは婚約者のGrant Hillと一緒でね。
おまけにエンゲージリングを嬉しそうに見せてくれた。
それでもタミアが快くデュエットを引き受けてくれたお蔭で
この曲は確かにNO.1ソングになった。
あれから17年、今日来ている人で17歳の人なんているかな?」とエリック。

ジェシカとのデュエットで"Spend My Life With You"
ジェシカは今まで見てきた中でとても優れたデュエット相手だと思うが、
残念ながらこの曲のエリックのキーと彼女の音域が今一つ合わない。
でもそれを補って余りあるだけの雰囲気たっぷりに曲へと入り込み、
プロとして納得できる仕事振りを見せてくれた。
エリックもしっかりと彼女をリードする。

「僕は自分の仕事が大好きなんだ。」と話し始めたエリック。
チャットで誰かが「私もあなたの仕事が好きよ。」と書き込む。
「今は自分のレーベルも立ち上げ、カルヴァン・リチャードソン、ゴアプレ、
プロデュースも順調に進んでいる。
新しいレーベルから出したアルバム"The One"の中の"News for You"
これは懐かしいオールドスクール、
フランキー・ビバリーやEW&Fのテイストたっぷりなんだ。」
スコッチを片手に持ち啜りながら"News for You"を歌うエリック。
曲の最後はMaze、フランキー・ビバリーの"Happy Feeling"へと着地。

「皆のお蔭でNo.1ヒットになったもう一つの曲。
失恋を克服するのにはいろいろなプロセスがある。
それでも歩いている時だったり、ラジオである曲が流れてきたり、
ソファーの後ろから彼女のスカーフを発見したり。
そんな時には突然かつての記憶が呼び戻される。
でも大丈夫だと思いたい、必ず立ち直れるという想いを歌った曲。」
"Sometimes I Cry"

やはりホーンが入るとこの曲は断然冴える。
思わずため息を漏らしながら聞き入っていると、曲の終盤になって、
チャットでは「あ~。もうすぐこの曲終わっちゃう。」と言う書き込みが。
ほんとうにいつまでも聴き入っていたいと思われるだけの名曲。

「今の曲から一歩進んで、誰かに愛されたい、自分も人を好きになりたい、
そんな気持ちを歌った曲だよ。
"I Wanna Be Loved"、皆もコーラスを手伝って。」
"I wanna be loved"の歌詞を二回歌って見せたエリック。
「次は皆の番、今日、何気なく僕のライヴに来てしまった人も、
ストリーミングで見ている人達も皆でね。
この言葉にはマジックがある。音痴でもいい、
とにかく心を込めて一緒に歌えば、
想いが叶うだけの力がこの歌詞にはあるんだよ。」
次のコーラスとして"Be loved by you"も練習させるエリック。
「皆、真剣に歌ってる?これを家でも言うんだよ。
そして今日、たまたま来ちゃった人も、ストリーミングで僕のライヴを観てる人も、
次は絶対に僕のコンサートにおいで。」


「さあ、最後の曲はこれもまた皆のお蔭でNo.1ソングになった曲。」
チャットにいち早く"You're the Only One!!"と書き込むと共にチップをはずむ。
私にとって大好きな曲だから。

アンコールはお約束の"Georgy Porgy"
チャットに「皆、スタンディングで踊ってる?」と書き込むと、
「もう椅子から転げ落ちちゃいそうよ。」と返事が返ってくる。
残念ながら私は立ち上がって踊ることができない。

最後にエリックは各国語でお礼の挨拶。
インドネシア語、韓国語もあり。
もちろん日本語で「ドウモアリガトウゴザイマシタ!」

チャットではそれぞれ「楽しかった。」「お休みなさい。」の挨拶が飛び交う。
エリック宛てに「東京からあなたのニューヨークのライヴを観ることができて、
感激だった。そして日本のファン達のために日本語も加えてくれてありがとう。」
とツイート。エリックもマネージメントもリツイートしてくれる。

コンサートに行けないファン達にとってネットを通して中継で観れるのは、
ほんとうに素晴らしい企画。
これからもぜひ続けて欲しい。
今回は突然の怪我のために入院、そして手術。
退院後も自宅療養をしている状態だけに、
ことさらネット配信でライヴを観ることのできるありがたさが身に染みた。

明日、Eric Benetのライヴ、NYCからネット配信

2015-02-15 15:13:14 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
2月15日、日曜日にNYCのBBキングにて行われるエリック・べネイのライヴ、
日本時間では開始が2月16日午前10時からになる。
BBキングからのライヴの様子がネットで中継される。

https://www.stageit.com/eric_ben_t/the_eb_v_day_experience/44351#

こちらのサイトにログイン。
$10からのチケット代を払うとアクセスできる。
昨年もこれに参加したが、途中でおひねりのごとく、
それぞれが気に入った場面でチップを追加する。
前回は30分の中継とのことだったが、結局1時間を上回り、
ほぼライヴすべてが配信された。
これは参加したファン達のチップ効果だったのでは。

まだ60席近く参加権が残っている。
日本からの支払いはペイパルになる。
ぜひ、明日の午前中10時から少しでもお時間が取れる方は、
ご参加下さい。
ライヴに行かなくても録画とは違うライヴの臨場感、
現在進行形の物を観ているという実感を体験することができる。

ヴァレンタインをまたぐ週末、
エリックべネイはアメリカ東部をツアーで回っている。
ファンの一人が映像をアップしてくれたが、
新しいバックボーカルの女性もとても良い感じだ。
いつものバンドのメンバーの他にホーンが何人か入る。
ぐっと曲に厚みが出る。
中々日本のライヴでは観ることのできない映像。

一昨日のバルティモアのショウ、
"Sometimes I Cry"を歌い終わり、暗転した瞬間、
居合わせていたファン達が一斉に
それぞれが用意した一輪のバラをエリックに向かい投げた。
思いがけず、さまざまな彩りのバラのシャワーを浴びたエリック、
一本を手に取り、ちぎってジャケットの襟のボタンホールに刺そうとする。
「穴が開いてない、これはフェイクのホールだったんだね。」
と笑いを取りながらも、襟元のマイクにバラの花を添えるエリックべネイ。
いつもファンからの真心をほんとうに嬉しそうに受け取ってくれる。

Eric Benet in Oklahoma

2015-01-19 16:19:32 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
オクラホマでのライヴ、アメリカ各地から多くのファン達が駆け付けている。
ショウの始まる前、サウンドチェックをしながら、
エリックべネイはトップの画像をアップした。
「ブルーマンショウに出るの?」なんて笑いを取るコメントがたくさん。

「この日のエリックもバンドも最高だった。
そして何より集まった観客達のノリが素晴らしかった。」
と参加したファンの一人がコメントしている。

私の目に留まったのは、ショウの後にファン達と写真を撮った時に、
エリックのしていたマフラー。


エリックの母親違いの妹のMが編み物の達人で同じような作品を作っていたからだ。
早速、Mに「あなたが作ったのでしょう?とっても素敵ね!」とメールすると、
「実は違うの。これはリサ(エリックの姉)が作ったのよ。
私もこういうの作れるようになりたいわ。」とお返事が来る。

黒地にラメの糸が入っていて、重ねた時にずれないようにボタンが付いている。
手作りのテイストが温かい感じで素敵だ。
ジーンズと白いシャツにぴったりと調和している。
ブランド物や高級品だけでなく、チープなTシャツだったり、家族の手作りのものだったり。
そういう風に自由な感覚で装うことのできるエリックべネイ、ほんとうにお洒落だと思う。

リサに編み物を教えてもらったというM。
このマフラー、量産して日本にも売ってくれないかなと思ったりしている。

イギリスのEric Benet

2014-02-11 15:48:02 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
2/9、スウェーデン・ストックホルムでのコンサートを終えたエリックべネイ、
バンドのクルー達は既に帰国した。
エリック本人はその後、イギリスに向かい、ロンドンで今日はインストア・イベント。

ツアーでの日々と題して下記の画像をアップ、なかなか素敵なホテルですね。
イギリスにはファンが多いと聞いてはいるが、
言葉も通じるし、のんびりと一人、ロンドンでの休日を楽しんでいるようだ。


ツアーが始まると生活が不規則になり体重が増減してくる、
体力が弱ってくることをエリックはいつも気に掛けている。

滞在先のホテルでも時間を見つけてワークアウト。


食事と運動で若さとスタミナを保つ努力を心掛けるエリック・べネイ。
姉リサがアップした20年前の写真。
エリックは体型も顔立ちも大きな変化がみられない。
むしろ体型はそのまま、顔立ちは今の方がずっと深みが増している。
それは本人の日々の鍛錬、それとも先天的な遺伝子のお蔭なのか。


昨日、久々に偶然会った友人に、
業界ではスキャンダルをきっかけに落ちて行ってしまう人が多い中で、
かつてはどん底まで追い詰められたエリックが今の姿へと返り咲いたこと、
それはまれにみる素晴らしい生き方だと言われた。
エリックの若々しさは繊細だけれど穏やかな性格、
そこによるところが大きいのかもしれない。

今月終わり、オハイオでのライヴへと向けて、
おどけて"Chocolate Legs"の曲を歌いつつ「僕のライヴを観においで!」
と歌に乗せて誘うエリック。
フェイスブックのファンサイト、本人のツイッターでも閲覧できます。

https://www.facebook.com/photo.php?v=807165535964244&set=vb.170093733004764&type=2&theater

ドイツのEric Benet

2014-02-07 10:27:05 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
今回のヨーロッパツアー、ドイツの大都市をいくつも周っている。
エリックべネイ、アメリカ以外の人気のある国として、
イギリス、フランス、日本、南アフリカ共和国をあげているが、
今回、ブライアン・マックナイトと共にドイツ各地でコンサートすることで、
ここでも新たな多くのファンを獲得できるに違いない。

トップの画像は「オバーハウゼンで頑張っているよ!」と題して。
そしてこれはオバーハウゼンでのセットリスト。
マイクとイヤホーンに現地のウィスキーがアレンジされている。
イヤホーンにはエリックのイニシャルのBとモニターにはERICの文字が。
赤と緑、ウィスキーのラベルのくすんだベージュ。
エリックなりに絵になるショットを考えているところが微笑ましい。
ちなみにエリック・べネイ、ビールの産地、ミルウォーキー出身だが、
アルコールは余り飲まない。
ワインは嗜み、ビールも最近はちょっと飲むようになった程度。



こちらは「ジャーマン・チョコレート」とのお題。
チョコレート、もちろんアフリカ系の人に対しての表現であり、
そしてエリックべネイの曲、"Chocolate Legs"
疲れを癒してくれる相手に対しての感謝の気持ちを歌っている。
「『チョコレート・レッグス』、アフリカ系女性を賛美する曲と思われがちだけど、
チョコレートでもいろいろな味があるでしょう?
ホワイトチョコとか、ビタースイート、キャラメルとか。
ナッツ味、ワサビ風味なんていうのもあるかもしれない。」
とエリックは各地のライブで歌う前にこんな前コメをしていた。



最後の動画はKorinさんがみつけて教えてくれた。
2/8のデンマーク、コペンハーゲンのコンサートを楽しみにしている人達が、
エリックべネイ"Chain"の曲をコーラスしているもの。
デンマークのファン達も熱い。

Shiva "Chains" (Eric Ben�・t)

ヨーロッパのEric Benet

2014-02-04 20:37:19 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
今日の東京は朝から寒く、とうとう夕方からは雪が降り始めた。
我らがエリックべネイは更に寒さ厳しい北ヨーロッパでのツアーを続けている。

2/1 ドイツ・ベルリン
2/2 ドイツ・フランクフルト
2/4 ドイツ・オバーハウゼン
2/5 ドイツ・ハンブルグ
2/6 ドイツ・シュツッツガルト
2/8 デンマーク・コペンハーゲン
2/9 スウェーデン・ストックフォルム

パリの滞在中にエリックべネイが立ち寄ったカフェバー。
そこでライヴを行っていたアーティストがエリックをみつけ、
一緒に歌わせる映像がアップされた。

埋め込みができない設定になっていますがyoutubeに飛べば閲覧できます。
妻のマニュエラも一緒に映っている。
促されて一緒に歌うエリック。
オフに行った場所で快くリクエストに応じ盛り上げる姿に人柄の良さが滲み出る映像。

Sol' N Co live with Eric Benet


ベルリンでのセットリストもエリックはツイッターに載せている。

今回はブライアン・マックナイトと二人でのコンサート。
曲目は少ないが、各地で観客を沸かせている映像も次々と上がってきている。

1/30、アムステルダムのコンサート、"Harriett Jones"で登場するエリックべネイ、
一曲目を歌う時のエリック特有の緊張感が伝わってくる。



そして、その後"Sometimes I Cry"を歌うエリックべネイ。
こちらはぐっとリラックスして観客とコネクト、歌に入り込んでいる様子が伝わってくる。

Eric Benet @ Melkweg Amsterdam 30-01-2014 - Sometimes i cry

パリのエリックべネイ

2014-01-25 12:10:31 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
"La vie des musiciens"とEric Benetは下記の画像をアップ。
英語だと"The life of musicians"ですね。
早速「いいなぁ。一度は行ってみたい」「羨ましい」
などコメントが付く。


翌朝は「バルコニーから見るエッフェル塔。パリジャンの朝」と題してこちらの写真。
空はどんより曇っている。
東京よりもずっと寒そうなパリの朝。
それでもアーティストにとってテンションの上がる街、パリ。


1/23の夜、パリのオリンピア劇場で行われたエリック・べネイのライヴ。
この時の様子をフランスのファンのIが教えてくれた。
エリックは2009年の冬にもこの劇場でコンサートをしている。
2010年にパリでIに会った時に彼女は私をオリンピアの前に連れて行って、
「ここで初めてエリックを観たのよ。」と感慨深げに話してくれた。
今回はブライアン・マックナイトと二人での共演。


Iから聞いたセットリスト
Chocolate Legs
Harriett Jones
News for You
Runnin'
Sometimes I Cry
Why You Follow Me
Spend My Life with You
You're the Only One
Georgy Porgy

最初はジャケット、タイ、ハット、サングラスでビシッと登場したエリック。
途中からタイを緩めサングラスも取る。


最後はハットもジャケットも取り、思いっ切りリラックスした様子でにこやかな表情。


今回のコンサート、あっという間にチケットはソルドアウト。
買い損なったIはファンサイトの地元の人達への割り当て枠でチケットをゲットした。
昨年のパリ、ライヴハウスで行われたエリックのライヴ、Iはエリックに会うことができた。
そして2009年のオリンピアの時も、
アメリカ、テキサスからこの日のために行ったLの積極的なアプローチで、
二人ともエリックべネイと楽屋で会っている。

今回は厳しいセキュリティーに阻まれ再会は果たせなかったようだ。
またブライアンと特に二人でデュエットすることもなく、
それぞれ別々にショウが行われた様子。
Iはフルバージョンで"Sometims I Cry"の映像を撮ってくれている。

コンサートのあり方、席、会えなかったこと、若干の不満もあるようだが、
Iは充分にエリックべネイのライヴを楽しんだ様子。
しばらく会えそうもない私達にしてみればそれだけでも羨ましい。
私達、日本のファンも早く生でエリックのライヴを観たいですね。

CeeLo Green feat. Eric Benet - "Silent Night" [Live]

2013-12-21 15:50:59 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
CeeLo Green feat. Eric Benet - "Silent Night" [Live]


昨年にアメリカで放映されたCeelo Greenの番組にゲストで出演し、
"Silent Night"を歌うエリック・べネイの映像。

この動画には楽屋裏で機材の陰で歌詞カードを見ながら、
振りを付けて歌の練習を一人するエリックの映像が含まれている。
歌い慣れ子供の頃から親しんだ曲でもこうやって寸前まで予習するエリック、
あらためてそのプロ根性をここに見る。

シーローと主旋律を交互に歌うアレンジ、ミキシングが巧くいってない、
そんな感じもするが、いずれにせよエリックべネイの歌う「清しこの夜」
クリスマスムードを盛り上げている。

C'mon now!!!!

2013-12-19 10:24:35 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
Eric Benet、自身のFBに"C'mon now!!!!"とキャプションを付けて、
ヨーロッパツアーの日程の入ったポスターをアップした。

1/23のパリに始まり、2/9のストックフォルム・スウェーデンに至る。
やはり一番行きやすいのはパリ。
例によってシュミレーションを始めたのは今月の初め。
その時点でオリンピア劇場のコンサートチケット、前から三列目が空いていた。
飛行機も航空会社のサイトから入るとまだ通路側の席を押さえられる。

パリにいるエリックべネイファン関係の友人にメールで聞いたところ、
何と二人とも今回は見合わせようかと思っていると返事。
エリックだけでなく、ブライアン・マクナイトとの共演、
ブライアンに興味がないのとライヴハウスではなく劇場でのライヴ、
前回に距離感を感じたことが原因らしい。

これでかなりテンションが下がった。
それでも行きたいと思う気持ちが残り、しばらくしてまたチケット状況を見る。
もう前方のブロックに空席はなく、ステージから遠い席のみ。
この時期のパリは寒いだろうなぁ、この席から観る意味はあるのかなぁ、
ブライアンとの共演、エリックの歌う曲は6~7曲くらいかなぁ、
などともう諦めモードに。

次はスイスのバーゼル、30年来の友人がかの地に住み、
日本に里帰りの際には度々会っている。
しかしここは乗り換えの必要な都市。

こんなことを良くやっているのは私だけではないようだ。
別のアーティストのファンの方だが、
座席表を出して値段が高いのでは、この席でほんとうに良いのかと、
結論を先送りしている内に良席がなくなってしまったいう話を聞いた。
それでも既に決めてお休みも取ったからと彼女は出掛けて行った。

エリック・べネイのツアー、
1/23 パリ、フランス
1/26 バーゼル、スイス
1/28 マンチェスター、イギリス
1/29 ロンドン、イギリス
1/30 オランダ、アムステルダム
2/1~2/6 ドイツ
2/8 コペンハーゲン、デンマーク
2/9 ストックフォルム、スウェーデン

この時期のヨーロッパはほんとうに寒い。
2009年も同じ季節にエリックべネイ、ヨーロッパツアーを行っている。
その時は2月のビルボード東京のライヴから始まったが。
それなのに日本のツアーの予定がここのところ、全く入らない。

メキシコでのリハーサル風景

2013-10-27 14:46:37 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
今頃になって上がってきているけれど、これは2007年頃に、
デビッド・フォスターと共にメキシコを訪れた時のコンサートのリハーサル。

バンドもメインボーカルの女性もメチャクチャでエリックがかなり、
いらいらしているというか、もうムカついているのがわかる。

たくさんの映像を観てきていると完璧ものばかりでなく、
たまにはこういうのが出てくるので笑える。
リードボーカルの女性が入るべき時に歌い出さず、
歌詞も忘れていて歌わないし、バンドがまた全然揃っていない。

とうとうデビッド・フォスターが二人の前に出てきて、
指揮を取ったりしている。

最後の方でエリックが「まったくなんだよ!こんなのありか?」
みたいなボディーランゲッジをしている。

「さあ、少し休憩を入れよう。」というデビッドの声で映像は終わる。
エリック、お疲れ様。
この頃は仕事を選べなかったし、デビッド・フォスターに声を掛けられたら、
断れなかったはず。



You just make me feel GOOD!

2013-10-18 10:01:14 | エリック・ベネイライブ(日本以外)



一昨年のヨーロッパツアーの映像だが、今頃になってみつけて、
朝からすっかり"Feel Good"

この時のバックボーカルはLeah Labelle。
残念ながら来日には帯同しなかったので観る機会を逸している。

エリックの懐に飛び込み、伸び伸びと歌い、
エリックもそれを受け止めてバックアップしている。
そしてそんな彼女の明るさがエリックのお茶目なところも引き出す。

最初は動画がぶれているかと思ったら、
二人がステージを動きつつ、抜群のハーモニーを醸し出す様子をしっかり捉えている。
週末にぴったりの映像。
スウェーデンのエリックべネイファンは熱い。

チャカ、フェイスと歌うエリック

2013-09-22 10:46:50 | エリック・ベネイライブ(日本以外)



ずいぶん前の映像で(推定1999年~2000年頃)2008年にyoutube上にあり、
削除されてしまっていたのがまたアップロードされている。
"Do You Love What You Feel"を歌うチャカ・カーンを、
エリック・べネイとフェイス・エヴァンスがバックで支える形になるが、
エリックもフェイスも歌詞をしっかりと把握していない。
これは番組中でそれぞれチャカとのデュエットがあり、
終了間際でアドリブ的に歌ったためかと思っている。

エリック・べネイ、フェイスとはいくつかデュエット曲を出しているが、
2008年頃のインタビューでは盛んに次に組みたい相手としてチャカの名前を上げていた。

エリックべネイ、20代前半で全米トップ40を歌うツアーでアメリカ中を回っている。
その都度、ヒットしている曲をたたきこむこと、その土地やハウスの雰囲気を掴むこと、
「とてもきつかった。でもあれは僕にとっての修行、学校に行っているような期間だった。」
と後のインタビューで答えている。
またリードだけでなくバックアップする側になるのも得意としている。

したがってどの曲を振られてもそれなりに歌えるように準備はできているはずだが、
この時は取り繕ってはいるもののドタバタ気味の雰囲気がある。
でもファンにとっては完璧に歌う姿だけでなく、こういう映像も見逃せない。
それにしてもこの三人が目の前で歌ってくれるなんて日本ではあり得ない夢のようなライヴ。



エリックべネイ、秋のスケジュール

2013-08-30 08:58:39 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
Eric Benet、秋のライヴの予定が入ってきている。

10/3 Missisippi State Fair Budweiser Pavillion Jacksons MS
10/6 Woodmister Amphithertre Oakland CA
10/19 Jacob Javis Center New York NY

詳しくはエリックべネイ、オフィシャルサイトで:
http://www.ericbenet.net/tour

食欲の秋、旅行シーズンの秋、
この時期にアメリカへと旅立つ方はぜひ、旅程の中にエリック・べネイのライヴを。