Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックベネイの愛と人生-5 Manuela

2009-02-05 08:46:10 | エリックベネイの愛と人生
マニュエラ

その人は控えめに微笑ながら座っていた。
2007年エリック・ベネイ来日のサイン会、マイケル・パウロとエリックの脇で、
エリックがファンとやり取りするのに、助け舟を出したり、相槌を打ったりしている。
私たちの番になると、一緒の写真を撮りたいと言う。
エリックも、そうしようと言ってくれて、彼女が撮影してくれた。
にこやかにサポートする様子からマネージャーかプレスの女性かと思った。
私たちも自分のカメラで撮影しようとすると店内では禁止との事だった。
エリックと彼女と4人でしばらく話をして別れる。

その後、TEBFの代表Tから、「ちょっと!私が何を持っていると思う?」
とメールが来た。そこに添付されてきたのが、その時の写真。
T「彼女があなたに渡して欲しいって。」
A「あの人、カメラウーマンなの? それともマネージャー?」
T「あの人がマニュエラよ。エリックの彼女。知らなかった?」
A 「えっ、すごく謙虚で感じのいい人だったよ。あの人がそうなの?
もっと違うタイプを想像していた。」
T「そうなのよ。とっても可愛くていい人なのよ。
マニュエラにはず~とエリックと一緒にいて欲しいわ。」
A「私もそう思う。あの人だったらエリックにぴったりだわ。」
と会話が弾んでしまった。
マニュエラが撮ってくれたエリックベネイを真中に私達が両脇に納まった写真、
ブログのプロフィールにしている。

2年ほど前にEric BenetがManuela Testoliniと交際していると聞いた時、
また有名な女性と関わって面倒な事に巻き込まれないと良いけどと危惧した。
実際のマニュエラはそんな心配とは全く無縁の人だった。
1日、2つのショウが数日続くライブはきつい。へとへとになると思う。
エリックは3日以上ライブが続く時に持ちこたえる為のヴォイストレイニングを受けたそうだ。
そういう海外公演を支えてくれる女性がいてくれたらどんなに心強いだろう。

その後、彼女にお礼のメールを送り、東京の感想などを聞くと、早速返事が来た。
観光や食文化、若者のファッションなどを見て楽しんだそうだ。
マニュエラは、アロマ系の商品を販売する自分のブランドを持っていて、
その他に、子供の教育、孤児のためのチャリティー、またサンダンス映画祭にも協力している。
環境問題やオーガニックにも関心が深い。

エリック・ベネイ“Love & Life”『愛すること、生きること」は、今、とても充実している。