Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

いよいよグラミー授賞式

2009-02-08 08:08:15 | Weblog
アメリカでは2/8、日本時間では2/9の午前9:30~、
グラミー賞の授賞式、そしてレッドカーペットでの入場インタビューが行われる。
いつもスカパーでグラミー賞、アカデミー賞のアフターとプレショウを観ていて、
なぜ本番が放映されないのかと不思議に思っていた。
それは、グラミー、アカデミー共に授賞式はWOWOWがすべて押さえていたから!

今年はエリック・ベネイがグラミー2部門にノミネートされた。
これは見逃せない。
「2日間限定、本日、明日加入すると、4月末まで2,415円で見放題!
視聴料1ヶ月分が無料!」
こんな謳い文句に乗るのは、腑に落ちない部分もあるが、
この際、致し方ない。
こうなったら、もうWOWOWを視聴せざる終えない。

グラミー授賞式に先立ち、いろいろなイベントが開催されている。
エリックベネイ、ニール・ダイアモンドのトリビュートショウでも歌い、
またグラミーパーティーや授賞式に向け、スタイリストや、
式典のディレクターとの打ち合わせにも入っている。

グラミー賞の紹介と共に、昨年末に開館したグラミー博物館の案内があった。
BBキング、マイケル・ジャクソン、エラ・フィッツジェラルド、
エルビス・プレスリー、ジェニファー・ロペス等の衣装、
ルイ・アームストロング、マイルス・デイビス、ボブ・デュラン、ピート・シーガー、
ウディ・ガスリー、ジョシュ・ホワイト等の愛用した楽器、
そして蓄音器から5.1サウンドの機器、
プロデューサーやエンジニア、製作を支える裏方の機材、
グラミー50年の歴史を辿る事のできる貴重な映像や、
グラミー賞のバックステージを経験できるホールなど盛りだくさん。

一昨年、ベルギーのブリュッセルにある楽器博物館で、
クラシック音楽の歴史にどっぷり浸かる一日を堪能したが、
このグラミー博物館もぜひ訪れて、
グラミーの歴史を振り返る一時を過ごしてみたい。

明日の午前中はグラミーの授賞式。
Eric Benetファンクラブの皆も静かだ。
一様に皆、ナーバスになっているのがわかる。
もちろん、私も。