Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Me and my girl vino....it's a love affair

2015-09-19 10:52:47 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「僕と彼女のVino、密かな情事」
こんなタイトルを付けて、
エリック・べネイはトップの画像をアップした。
英語のWineでもなく仏語のVinでもなく、あえてイタリア語でVino。
自宅で物思いに耽る表情でワインを傾けるエリック。

Eric Benet、シンガー&ソングライター、詩人でもあるわけだから、
いつも写真には絶妙なタイトルがついている。
画像ばかりかエリックがそこにつけるタイトルが楽しみ。

こちらも最近の画像。
久しぶりに離れて暮らす娘のインディアと再会した時。
「インディアをすべての指で包んで」
とあるがこれはエリックべネイのヒット曲"Chocolate Legs"
「外で疲れて帰ってきても、君の存在がすべてを癒してくれる」
という内容の曲、その中の歌詞"Wrap your chocolate legs around me"
をもじっている。



インディアもエリックと会えた嬉しさから同じ写真を違う角度からアップ。
インディアの付けたタイトルは"Faaaaaaashaaaaa"
「最高!!」


苦労を共にして二人で乗り切って来ただけにインディアとエリックの絆は深い。
また長く見守ってきたファンとしてはインディアと一緒の時のエリックの表情に、
"True to Myself""Be Myself Again"(それぞれエリックの1st、3rdアルバム中の曲)
本来のエリックらしさを見出してしまう。

まもなく一歳になるAmoura Luna

2015-07-08 12:11:14 | エリックベネイの日々&KyteVideo
"And then there's this one.❤❤❤about to be 1 whole year old this weekend!!
Amoura Luna"
とキャプションを付けてエリック・べネイは、
今週末に誕生日を迎えるマニュエラとの次女アモーラ・ルナの写真を公開した。

これでは幼い子供達に不公平になるかという心遣いから、
長女ルチアの動画も自身のFBにアップロードしている。
ルチアは女の子らしくなり、妻のマニュエラにも似ているし、
エリックの最初の娘、インディアの面影もある。

ルチアの父になる時、子育ては20年振りと若干の危惧もあったエリック、
それでもインディアの時はシングルファザーだったのが、
今回は妻もいて時間や気持ちにも(もちろん経済的にも)
余裕があるからと答えていた。

ルチアを育てたことで子育てに自信を持ち、
楽しみながらオフの家族との日々を過ごしていることが伝わってくるワンショット。

Happy Father's Day, Eric Benet!

2015-06-22 10:12:12 | エリックベネイの日々&KyteVideo
父の日に寄せて、エリック・べネイはこんな投稿をした。
ライオネル・リッチ―の曲"Three Times a Lady"をもじって。

Sing to Lionel Richies "Three times a lady"---I'm once twice three times a Daddyyy with my little faaaaamilyyyy. Yes I'm once twice...three times a Daddyyy...and they complete meeeeee ❤❤❤❤ HAPPY FATHERS DAY EVERYBODY!!!

ライオネルリッチ―の曲"Three Times a Lady"
「君は普通の女性よりも3倍も素敵だ。3回でも愛してるって言いたい。
3回生まれ変わっても一緒になりたい・・・」
と『3』という数に掛けて、いかに素晴らしい女性と時を共にしてきたか、
を歌い上げる曲。

エリックは三人の娘、インディア、ルチア、ルナの写真と共に、
「僕は三回も父親になることができた。お蔭で人生が豊かになった。」と。

2008年に雑誌、"Sister to Sister”のインタビューを受けた時、
エリックべネイ、まだマニュエラと交際中だったが、
結婚はしてなかった。
5年後の自分の姿を想像できるかと聞かれて、
「さあね、何が起きてるかわからないな。
でももしかしたら双子のあるいは5人の子供の父親になっているかもしれないよ。」
と答えていたが、あれから7年が経ち、3人の娘の父親になったエリック。
Happy Father's Day, Eric Benet!
Happy Fathers Day to all Dads!

NYCのEric Benet

2015-06-08 01:23:47 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「エリック、変装してもわかっちゃうよ。」とニューヨークの5thアベニューで、
声を掛けてきた男性に「いや、僕はただ帽子をかぶっているだけなんだけど。」
とエリックべネイ。

その後、ほんとうに変装。
街を歩き、写真を撮り、お店をひやかす。
NYCの滞在を楽しむEric Benet.


ここのところ、時間に余裕があるのか、
政治関連や時事問題へのコメントだったり、
他のアーティストを応援する記事をウォールに載せたりしているエリック。

詩人や哲学者の格言もしかりで昨日はこんなフレーズが。


そこに"Somebody out there needs to see this right now.
It gets much better...believe me."
「辛い想いをしている人、必ず良くなるからと信じて。」
とエリックはコメントを加えている。

新作の方もミュージック・パートナーのデモンテと、
少しずつ制作を始めている様子だ。

India、卒業おめでとう!

2015-05-17 19:06:54 | エリックベネイの日々&KyteVideo
Eric Benetの娘、Indiaが遂にUSC、南カリフォルニア大学を卒業した。

家族の絆を大切にするエリックべネイ。
ミルウォーキーに住む姉リサの息子、カーティス、
サンディエゴ在住の姉ジェニファーの息子などインディアの従弟達も卒業式に招き、
共に式典に参加、インディアを祝福している。


インディアは高校生の頃からデビューしたいと言っていて、
アメリカンアイドルにも挑戦してみたいと投稿していたことがある。
エリックは自分が大学を中退した経験から、
「この業界でやっていくのは難しい。まずは学位を取ってから。」
と譲らなかった。

エリック・べネイの来日毎にインディアに「あなたは一緒に来ないの?」
と尋ねてきたが「東京も日本もずっと行ってみたいと思っているの。
でもお父さんが学校を休んで行くのは認めてくれないから。」
なんてお返事を貰ったこともある。

「さあ、君の人生はこれからだよ。」とキャプションを付けて、
エリックは下記の写真を投稿。
晴れて大学を卒業したインディア、
これからは自分の好きな道へと進んで行ける。

4月のエリック・べネイ

2015-04-18 12:43:36 | エリックベネイの日々&KyteVideo
Eric Benet、もうこれで何回目になるだろうか、
Tom Joyner(アメリカの司会者、ラジオのパーソナリティー)が主催する
トム・ジョイナー・クルーズに参加している。
過去にもデイブ・コズが主催するジャズ・クルーズとか、
度々、ショウボートには乗っているが、
今回はかつてないほどに楽しそうだ。

妻のマニュエラを同伴した時などは船室で過ごすことも多く、
食事と自分のショウ、カリブ海で船が泊まる港から上陸した海岸、
そんな写真しか見たことがなかった。

今回は船内のカジノで、バーで、他のアーティストのショウで、
弾ける写真が満載。
他のアーティスト達とも積極的に交流したようで、
さまざまな写真や動画をアップしている。



ケーマン諸島の海は美しく、ジャマイカの食べ物や風物も興味深い。
そして「ビーガン(エリックは妻のマニュエラと共にビーガン、
べジタリアンの中でも更に厳しい決まりがある)としては、
落ち込むけれど、このチキンを食べずにいられる?」みたいなコメントと共に、
本場のジャークチキンを目の前で焼く専門店に行き、注文する様子もある。
「これって違法になる?」と確認しながら普段は飲まないビールを停泊地から、
観光地へと向かう車中でラッパ飲みする動画もある。



エリックのレーベルに所属するカルヴィン・リチャードソン、
その他、ケニー・ラティモアやメアリー・メアリーとの2ショット、
またジャクソンズのショウを楽しむ様子も見れる。



私もこの手のクルーズ、一度どんなものかとシュミレーション(例によって・笑)
してみたことがある。
まず船の旅の予約は締切が早く、キャンセルポリシーも厳しい。
一般の旅よりもいろいろと縛りがかかるということだ。
その上、乗船地まで日本から向かうためには前日に港のある町まで行き、
一泊する必要がある。
出航を逃したらもともこもないから慎重にならざるを得ない。
停泊する場所、その国と日本との国交関係からビザが必要になる場合もある。

アーティストは自分のショウのある日だけ停泊地から船に乗ってくるのかと思ったら、
ずっとクルーズ船に同乗する。
調べてみれば周遊するのは僻地、そんなところから船に乗って来ようもない。

それぞれの船会社によってその会社の所有するプライベートビーチを利用する。
観光も各地でできるが参加しても良し、港から個人行動をする場合は、
出航までに戻って来なかったら置いていかれるそうだ。
後は自力で次の停泊地まで追いかけるしかない。



先に食事をするグループと先にライヴを観るグループ、
乗客は2班に分けられて行動する。
乗船すると最初に避難訓練が行われる。
のんびりしているようで、けっこう慌ただしそうな印象を受けたが、
今回は何だかとってもゆったり、羽を伸ばして楽しんでいる様子が、
写真から伝わってくる。



その後、ワシントンDCでライヴを行ったエリック、
LAの自宅に帰って出迎えてくれた娘達の姿に癒されたようだ。

9か月になったマニュエラとの間の次女、アモーラ・ルナ


我こそはと思わん方、ぜひこの難易度の高いミュージック・クルーズの旅、
挑戦して体験談を聞かせて下さい。

National Sibling Day(兄弟の日)

2015-04-12 10:49:17 | エリックベネイの日々&KyteVideo
始まりは2005年のmyspaceだった。
その後、2009年にネットで繋がっていた友人の多くがfacebookに移行し、
振り返ってみれば今年でFB歴6年になる。
その間、アメリカの時候の挨拶や行事に対しての捉え方、
少なからず変化しているのを感じた。

例えば5月末の月曜日のMemorial Day、
本来なら戦没者を慰霊する日だが、日本のお盆と同様に休日化していて、
気候の良くなってくる時期、皆で集まってバーベキューをしたりとか、
そんな写真が多かった。
ところがここ数年、戦没者、国のために命を捧げてくれた人に感謝するという
投稿がぐっと増えた。

またクリスマス時期、"Merry Christmas"という書き込みはほとんどなくなり、
圧倒的に"Happy Holidays"
これはキリスト教以外のいろいろな信仰を持つ人に配慮して変化していった、
と聞いている。
それも数年前はどちらかと言えば"Happy Holiday Season"
だったのがここ数年は"Happy Holidays"が一般的になった。

ヴァレンタインもしかりで、かつては"Happy Valentine's"
「何で"Day"を付けないの?」とネイティヴの人に質問し、
「これが慣用句なのよ。」と教えられたのは数えてみれば30年程前(笑)
しばらくはそれで通っていたが、こちらもここ数年は"Happy Valentine's Day"
となっている。
皆さん、もう既にご存知かと思いますが、念のため、
男性に女性がチョコレートをプレゼントするのは日本だけの習慣。
アメリカでは男女問わず、愛する人同士がお互いに相手に気持ちを表す特別な日。

さてアメリカ時間の4月10日。
今年は"Sibling Day"として兄弟、姉妹とのグループ写真を投稿した人が、
今までになく多かった。
見ていて、親しくしていた人にこんな兄弟がいたのかとか、
男兄弟の中に女の子一人だったのが意外だったり、
兄弟同士がとても似ていたり。
知らない一面やその人の子供時代を想像させる楽しい写真で、
フィードが一杯になった。

"Sibling"、聞き慣れない言葉かと思うが、兄弟、姉妹をさす。
英語、フランス語でも日本語の姉、妹、兄、弟に匹敵する一語で表す言葉がなく、
「兄弟」「姉妹」という単語になってしまうのに、
更にそれを総まとめにしたような単語が"siblings"
母の日、父の日と同様に普段中々集まれない、
感謝を口にできない兄弟、姉妹へと気持ちを表す日。

Eric Benetはこの日にトップの画像、
20代初めにデュオとして組んで歌っていた姉Lisaとの写真を投稿した。
そして子供の頃の5人兄弟全員の写真も。


左からエリック、リサ、オードリー、スティーヴン、ジェニファー。
ジョーダン家の面々(エリックの本名はEric Benet Jordan)
ジェニファーがエリック・べネイの娘、インディアとよく似ている。
エリックは5人兄弟の末っ子。

エリックの姉リサはもう一枚の最近の写真もアップしている。
そこには左端にミシェルが加わっている。
ミシェルはエリック達にとって異母兄弟にあたる。
死期の近づいたエリックの父がミシェルの存在を明かし、
高校でも顔見知りだっただけにエリックはとても驚いたそうだ。
その後、エリックの家族はミシェルを受け入れ、
特に最近は親しく交流するようになり、家族写真にミシェルの姿が写るようになった。
エリックの兄弟、姉妹達の暖かい気持ちが写真を通して伝わってくる。

Workin on gettin my beard crispy

2015-04-11 09:17:28 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「髭をさっぱり整えて、これから仕事だ」とエリック・べネイ、
日本時間の午前8時前にトップの画像をアップした。
LAは昼下がりの時間帯。
これからスタジオでレコーディングだろうか。

東京は昨夜から雨が降り続いているだけに、
ロサンジェルスのカラッとした気候、
爽快な気分で仕事へと向かうエリックの姿に励まされる。

いっそ髭を全部剃ってしまったら更にさっぱりするのでは、
なんて思ったりするが、エリックの肌はつやつやとして若々しい。
NEWアルバム、そこからのシングルカット、プロモーションビデオ、
新作の公開が待たれる。

Eric Benet 三女Amoura Lunaの写真を公開

2015-03-24 16:34:43 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「もうAmoura Lunaは8ヶ月になった。時間が経つのは早いね。」
とエリック・べネイはマニュエラとの間の第2子、
アモーラ・ルナの写真を公開した。

早速いろいろなコメントが付いているが「マニュエラにそっくり。」
とあるのを見て、確かにそうだけれど、
これってエリックに少し失礼ではないかと。
「お父さんとお母さん、二人の姉、それぞれに似てるわ!」
と家族全員に気を使ったコメントもあって微笑ましい。

それにしてもエリックはこんなに小さな子のお父さんもやってるんだな、
と改めて認識する。

最近のスナップとして「Runyon Canyonにて義弟と」とこの写真。

このRunyon canyonという場所、今までも娘のインディアと山頂で寛ぐ動画、
などを見てきている。
眺めが良くてちょっとしたハイキングコースになっているLA郊外のスポット。
運動にもなるし景色も楽しめるしエリックにとってお気に入りの場所のようだ。
そこに義弟、マニュエラの弟が訪ねてきたので案内したようだが、
カナダ人ではあるがエジプト、モロッコ、イタリアの血を引くテストリーニ家、
マニュエラの弟もかなり強面で迫力があり、
この写真ではエリックも雰囲気を合わせているのが笑える。

さてライヴ活動としては4月3日にLAダウンタウンのコンガルーム、
Ceelo Green, Goapelle, Bozeman(Empire)などとライヴを行う予定。


これは今年になって定番化することが決定し、
毎月、第一金曜日は"Eric Benet & Friends"としてエリックと親しいアーティスト達の
定例コンサートが続く。
娘のインディアも参加するからぜひ、来てほしいとエリックはSNSを通じて呼びかけている。

#Selma2015

2015-03-10 13:18:34 | エリックベネイの日々&KyteVideo
1965年3月7日、アラバマ州セルマにて黒人の選挙権など正しい待遇を求めて、
抗議するデモが橋を渡り州都モンゴメリーへと向かうべく出発しようとした時、
州兵から阻止され、多くの負傷者が出て"Bladdy Sunday"と呼ばれる悲劇を生んだ。
その後、キング牧師が政府にこの行進の正当性を求め認可を受け、
改めてキング牧師夫妻を先頭に3月21日に行われた。
最初は3000人程だった行進がモンゴメリーに着く頃には2万人に達したとされる。

この日から50周年の今年、オバマ大統領夫妻を先頭に招かれた著名人が続き、
後から一般人の行進が行われた。
実際に歩くと数日かかる距離、エリック・べネイもキング牧師のTシャツを着て参加し、
橋を渡った後は用意されたバスでモンゴメリーまで移動した。


隣の席には何とビル・ウィザース、業界の先達を前に謙虚な表情のエリックべネイ。


もちろんアフリカ系アメリカ人だけでなく、その他この行動に賛同する人々、
セレブリティー、アーティストも参加している。
終わった後にデイブ・コズも交えて寛ぐ写真がある。


祈念式典のセレモニーでエリックはクリセット・ミシェルと共に、
ダニー・ハサウェイの曲を歌った。
このような機会に声が掛かり、パーフォーマンスできるのはたいへん名誉なこと。

オバマ大統領は演説の中でキング牧師や多くの先達の命懸けの努力により、
今のアフリカ系アメリカ人の地位が確立されたこと、
自分たちはそれを更に推し進めて未来へと繋げていく使命があると語っている。

エリック・べネイは音楽の業界においても
ビル・ウィザースのようなアーティストが道を拓いたことで、
後に続くことができたという感激をコメントしている。

Memphis, LA, San Diego

2015-03-01 13:46:13 | エリックベネイの日々&KyteVideo
メンフィス、Al GreenのRoyal Studioで
レコーディングを行ったEric Benet。

ロイヤル・スタジオでは手厚いおもてなし、
ソウルフードの差し入れも受けたようで、
「アル・グリーンはこういう物を食べてるからこそ、
あのソウルフルな曲を生み出してるんだね。」とトップの画像。
内容はベイクド・サーモン、ミックスベジタブル&レッドビーンズ入りライス、
それとコーンブレッドでしょうか。

次の画像はホームメード・バーボン・ピーカンのパイ。
満面の笑顔で口に運ぶ動画まであった。
そしてキャプションが大人げなくて笑える。
「ブルーノ・マースがここでレコーディングした時は、
レモン・パウンドケーキしか出してもらえなかった。
僕の場合はレモン・パウンドケーキ、プラス、ピーカンパイだからね!
最後の一切れを食べるラッキーな僕。」と下記の画像。


その後、LAのスタジオへと移動したエリック。
更にさっぱりと髪を短く整えてもらっている。
3rdアルバム"Hurricane"の頃を思い出す。
しかしお髭に白い物が目立つようになったなぁと。
もちろんそれも素敵ですが。


最後はデビッド・フォスターとサンディエゴでピアノを前にした写真。
デビッドとコラボレートしたのは2005年発売の"Hurricane"中の"The Last Time"以来。
二人で新しい曲を作ってくれるのではとNEWアルバムへの期待も膨らむ。

隣の芝生は青く見える?

2015-02-26 17:35:17 | エリックベネイの日々&KyteVideo
トップの画像をアップしてEric Benetはこんなキャプションを付けた。
「僕はずっと右にいるみたいな人に悩まされてきた。
あなたにもそういう経験あるでしょう?」

エリック・べネイのインタビューを追ってきて、
人気の出た人、たいした曲に思えないのにヒットさせた人に対して、
かつては羨む気持ちや自分をふがいなく思う気持ちを持ったこと、
そういう心の内を何度か語っていた。
そんな過去の自分をこのイラストから思い出したのだろうか。

数日後、エリックは改めて同じイラストを投稿した。
「これって深いよね。
最初にアップした後でいろいろなキャプションが沸いてきた。
例えば『SNSは右みたいな人を作り上げた。』とか。
皆もそれぞれ、自分のキャプションを付けてみて。」

早速、さまざまなコメントが書き込まれている。
「人を見かけで判断してはダメ。
誰にでも見えない部分はある。」
「量よりも質。」
「人のことは関係ない。」
「大きさは問題ではない。」
「うさぎよりも勝つのはカメ。」

さてあなたなら、どのようなキャプションをつけますか?


雪の降る街で

2015-02-21 14:09:30 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「メンフィスでセッションが終わって、
お腹が空いて街に出てみたら雪が降っていた。
あなたなら、どうする?
寒さは氷点下、店はすべて閉まっている。
あなただったら、そんな時どうする?
あきらめてホテルに帰るしかないか。」

トップの画像と共にエリックはこんな近況をアップした。
私が日本語に訳してしまうと味もそっけもない文になるが、
エリックの書いた文章はまるで歌の歌詞のような響きがある。

メンフィスではアル・グリーンのスタジオでレコーディング中。
充実した一時を過ごしていることが表情からもうかがえる。
次のアルバムについてのアナウンスも近いはずだ。

Eric Benet、家族全員の写真を初公開

2015-02-19 12:25:08 | エリックベネイの日々&KyteVideo
ヴァレンタイン・デイに妻のマニュエラへのプレゼントとして、
エリック・べネイは7月に生まれたAmoura Lunaを含む家族全員の写真を公開した。

エリックべネイと二人目の妻であるマニュエラ・テストリーニ、
彼女との間の娘、2歳のルチア、昨年7月に生まれたアモーラ・ルナ、
別の女性との間の娘、23歳になるインディア。

エリックにとって三人目の娘になるアモーラのミドルネーム、
ルナ(月の女神を意味する)は彼女がスーパームーンの晩に生まれたことに由来する。

「美しく賢く誠実な妻と娘たちに恵まれていることに感謝している。
彼女たちの存在があるからこそ、僕は人として、夫として、父として、
そして良き友人でありたいと思うことができる。」
とエリックは結んだ。

http://www.usmagazine.com/celebrity-moms/news/eric-benet-wife-manuela-testolini-debut-baby-daughter-amoura-photo-2015182

Happy New Year!

2015-01-03 21:17:36 | エリックベネイの日々&KyteVideo
「2015年もがっつり行くぞ!」とキャプションを付けて、
Eric Benetはトップの画像をアップしている。

しかしながら、今回の年越しの3日間のライヴ、
体調を崩してしまい、たいへんだったようで、
30日、1stショウが終わった後、
「どうか、今日の後もう一回のショウが無事できますように。
神様、お願いします。」と下記の画像をアップ。


ファン達から「お大事に」「休養を取って」などのコメントが続く中、
Lが書いた「それでもあなたはカッコイイわよ。」には思わずニッコリ。
ほんとうに具合が悪い時はサングラスを取らないから、
写真を出しているということはまだ余裕があったのかもしれない。

3日間のショウが終わり、カウントダウンが終了した後、
「Happy New Year!
皆が2015年に計画していることに乾杯!
2015年も『渇き』を忘れずにね。」
この『渇き』という言葉はハングリーな気持ちを差しているのかとは思うが、
お酒を嗜むとか、水分補給とか、そういった意味合いもあるのかと。

エリックは連日ショウが続く時に乗り切るためには、
ひたすら水を飲むのみ、と以前話していた。
2リットルのボトルを三本近く空けることも。
また一時期は冷たい飲み物は避けて、ホットティーを飲んでいた頃もある。
そして今までお酒はワインを嗜む程度だったのに、
ここ最近、スコッチの味を覚えてはまっている。

さすがにかなり疲れているように見えますが、
達成感とか、充実感を味わっているようにも。
その後、サンフランシスコのライヴハウス、Yoshi'sから車で帰る人達へと向け、
お酒を飲んでの運転は絶対にしてはいけない、と何度かエリックは投稿している。

そして最後、ゲイの権利を認めようというTシャツを着たことに対して、
抗議のツイートをした人たちへ:


「人はそれぞれ意見があって当然だと思う。
でも違いを認める寛大さ、今年は一人一人が大きな心、広い心を持って、
憎しみや偏見を捨て、それを周りにも広めて欲しいね。」
とエリックは2015年の抱負としている。

心の中で思っていても中々行動に移すことは難しい。
Tシャツを着るというささやかな行動でも、
世間に叩かれることを覚悟して、自分の主義主張を披歴したエリックの心意気を讃えたい。

今年は羊年。
優しく暖かい気持ちで一年を過ごしたいものだ。