Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

You've Got A Friend

2015-07-04 09:46:23 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
2011年9月のエリック・べネイの来日。
毎回、エリックは自分の曲の他にカヴァー曲をプレゼントしてくれるのだが、
その年の来日のサプライズ曲は"You've Got A Friend"だった。

キャロル・キングの書いた曲で彼女のアルバムにも入っているが、
その当時ヒットさせたのはジェームズ・テーラー。
私はこの曲をリアルタイムで聴いていて歌詞も暗記している。
またキャロル・キングの長年のファンだけに、
エリックべネイが震災のために4月の来日がキャンセルとなった後、
リスケジュールして来てくれた9月の来日で、
日本への応援歌としてこの曲を歌ってくれたことに感激した。

いつのまにかアップロードされていた新しい映像、
気付かずにいたものを誰かが見つけてきてくれて急にSNSに浮かび上がってくる、
そんなことがある。

この映像が撮られたのは今年の4月。
クローズドイベントのゲストとして歌ったようだ。
客席にはエリックのファンもアフリカ系アメリカ人もいない。
ドレスアップしたコケ―ジョンな人達が座っている。
それでも皆、飲食は中断してエリックの歌に耳を傾けてくれている。
雰囲気としてはネットワークビジネスにおける貢献者の表彰式のようだ。

ファンの集まるライヴとは違い、
その式典に相応しい服装とステージマナーで歌うエリックべネイ。
そして「辛い時には駆け付けてあげる、君には友達がいるんだよ。」
と言う歌詞。このイベントの趣旨に合わせて曲を選んだのだろうか。

2011年の来日で「僕は皆の友達だよ。皆も僕の友達でしょう?」
と言ってこの曲を歌ってくれたエリックの様子を懐かしく思い出した。

The Noble Awards 2015-Eric Benet

エリック・べネイとジュディス・ヒル

2013-12-31 12:02:52 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
今朝起きてFBのタイムラインを見るとエリックが自身のFBに
Eric BenetとJudith Hillの2ショットをあげている。
エリックべネイ「生まれながらの最高の才能を彼女は持っている」
とキャプションを付けていた。
もう一つ、レコーディング中のジュディス・ヒルの写真も掲載。


ドキュメンタリー映画、"20 Feet from Stardom"
「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」でジュディス・ヒルの歌う姿、
バックシンガーからソロへの葛藤などが描かれているのを観たばかりだけに、
親しみを感じる。

Judith Hill、Michael Jacksonのツアーでの共演が決まっていたが、
マイケルの突然の死によりツアーはなくなる。
しかしマイケル・ジャクソンの追悼式で歌ったことでむしろ脚光を浴びた。

来年早々、この二人のデュエットを聴けることは間違いない。
エリックべネイ、2013年最後の日の今日に新年への抱負、
そして意気込みを見せてくれたのが嬉しい。

皆さんもどうぞ大晦日の晩を楽しく過ごし、良いお年をお迎えくださいませ。

Eric Benet - I Really Don't Want Much For Xmas

2013-12-25 10:23:14 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Eric Benet - I Really Don't Want Much For Christmas


「クリスマスには豪華なプレゼントも洒落たおもちゃも何もいらない、
聖夜には家のない子供たちが飢えることなく屋根の下で休むことができ、
憎しみのない安らかな心で愛と共にありたい」

そんな曲を歌った後、司会者にクリスマスの過ごし方を聞かれ、
「家族、母や兄弟達、娘や従弟たちとと一緒に過ごす。
そういう身近なところから生まれるエネルギーが周りの人も癒す力になって
祈りに繋がると思っている。」
「あなたは今の歌で充分、これを観た人を祝福しましたよ。」
と言われ"Happy Holidays!"と締め括るエリックべネイ。

一時期エリックべネイがライヴの最後に言っていた言葉を思い出した。
「まず自分自身を愛すること、
自分の周りにいる人を愛すること、
子供たちを愛すること、自分の子供だけでなくすべての子供をね。」

Eric Benet - This Christmas

2013-12-24 11:57:32 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Merry Christmas!!

この時期になると良く聴こえてくるのはDonny Hathawayの歌う"This Christmas"
これがオリジナルだがダニー・ハサウェイの娘レイラ、
Lalah Hathawayの歌うこの曲を初めて聴いた時、
男性が歌っているのかと思ったほどの低音だった。

それぞれのアーティストが味わいのあるテイストで歌っている曲だが、
我らがエリックべネイも2006年のクリスマスシーズン、
ソウルトレインでこの曲を歌っている。
まだスキャンダルの渦中にあり、困難な時期が続いていただけに、
このテレビ出演はアメリカのファン達を喜ばせた。

エリックべネイファンとしては、やはりこの曲を聴かないとクリスマスが始まらない。
多くの歌手がカヴァーしているだけにエリックもアレンジに一工夫したはずだ。

Eric Benet - This Christmas

Christmas Without You

2013-12-18 11:49:04 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲



Eric Benet、クリスマスアルバムを出して欲しいと
ファンの皆は度々リクエストしている。
もう8年ほど待っている。

なかなか実現しないが、既にyoutubeの映像だけ見ても、
数曲エリックの歌うクリスマスソングが上がってくるはずだ。
後何曲か足せばアルバムになるのにと思う。

エリックべネイ、2ndアルバム"A Day in the Life"の"Georgy Porgy"
5thアルバムの"Lost In Time"での"Feel Good"などでデュエットしたフェイス・エバンス、
ソウルトレインでも二人が共演する映像がある。

気心が知れているFaith Evansと昨年末に出したクリスマスの曲、
"Christmas Without You"
クリスマスの雰囲気たっぷりのリリック・ビデオが公開されている。

Eric Benetの歌うAlex Clare-Too Close

2013-01-29 18:50:38 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Eric Ben�・t - Too Close [Alex Clare's Cover] - 24/01/2013


Alex Clareの2011年のヒット曲"Too Close"
エリック・べネイはR&Bテイストたっぷりに歌い上げる。
キーボードの伴奏のみがバックに流れる。

スタジオでのレコーディング風景がyoutubeに公開された。
ここ数年のエリックのアルバムに収められた曲とはかなり違った雰囲気。

「僕が約束を破るような男じゃないって君は知っているよね?
君を傷つけたくないけれど、もう息ができないんだ
今もお互いに良い友達といえるような関係でありたい
でも心の中の声を押し殺すことはできない

正しいか間違っているかわからないけれど、
このままではもういられない
君もそのことはわかっているはずだ
君と余りにぴったり寄り添いすぎてもう愛することができない
それしか言いようがない
もうこれ以上嘘はつけない
気持ちを偽ることはできない
自分に正直になりたい
君に寄り添いすぎてもはや愛せないから
一人で行く道を選びたい

君には返せないほどたくさんのことをしてもらった
君はそれだけのことを僕にしてくれたんだ
僕は何も言えないしできないし、与えられない
でも僕は一人になる
わかっているはずだ 
君だってそのことを
愛するにはお互いに知り過ぎてしまった

言うことは何もない
もう嘘はつけない
自分を偽ることはできない
自分らしく生きていきたい
愛するにはお互いに近寄り過ぎてしまった
だから自分の道を行くよ」

歌詞を聴きながらこの曲を今、なぜエリックが歌っているのか、
と考えずにはいられない。
映像で左手薬指に結婚指輪がしっかりあるのを観てちょっと安心する。

Eric Benet and Faith Evans- Christmas Without You

2012-12-10 16:15:02 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
今までエリック・べネイとフェイス・エヴァンス、
2ndアルバム"A Day In the Life"の"Georgy Porgy"
5thアルバム"Lost in Time"の"Feel Good"と2回のデュエット曲をレコーディングしている。
3回目の今回は、ホリデイシーズンに合わせてのクリスマスソング、
"Christmas Without You"

二人の息の合ったデュエットが聴ける。
「あなたと離れていると暖炉の炎も冷たく感じる
あなたなしのクリスマスなんて
クリスマスに願うのはあなたと一緒にいられること

奇跡はいらない
でも腕の中に君が欲しい
どこまでも君を探しに行きたい
星に願うのは君と一緒にいられること」
愛する相手とクリスマスに離れている寂しさが、
美しいクリスマスの情景と共に歌いこまれている。

エリックべネイには、クリスマスアルバムを出してほしいと願っているが、
中々実現しない。
それでも他のアーティストのアルバムに参加、
あるいはイベントで歌った物だけでもかなりの数になっているはずだ。

Eric Benet - Christmas Without You Ft. Faith Evans (NEW SONG 2012)

Over the Rainbow

2012-10-09 07:47:08 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Jimmy Sommers & Eric Benet Over the Rainbow


2009年5月に発売されたJimmy Sommersのアルバム"The Stands Still"
2曲目にEric Benetの歌う"Over the Rainbow"が収められている。
2009年6/21のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20090621

昨日、Youtubeで最近アップロードされたエリック・べネイの映像を検索すると、
この曲の雰囲気にあった風景とエリックの写真がはめ込まれた動画をみつけた。

久々に聴くと初秋の夜にゆったりとした調べが耳に心地よい。
「虹のかなたに」
ジョディー・ガーランドの主演した『オズの魔法使い』のテーマソング。
「虹の彼方には、雲や雨が晴れ、
青い鳥のいる場所がある」
美しい言葉が散りばめられている。

スタンダードなナンバーとして親しまれている曲。
エリックベネイ、歌詞とメロディーを愛おしみながら、
シンプルな曲をエリックならではの歌に仕上げている。

しばらくはジャズ・ミュージシャンとの共演はないとのことだが、
これからもこういう他のアーティストのアルバムへのゲスト出演、
ぜひ続けて、いろいろなジャンルの曲を聴かせてほしい。

連休明けの今朝。
空はどんよりと曇っている。
そんな朝にも爽やかな気持ちを運んでくれる曲だ。


Eric Benet - I Really Don't Want Much For Christmas

2011-12-24 00:04:26 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Eric Benet - I Really Don't Want Much For Christmas


「クリスマスに自分は多くを望まない、
高価なプレゼントも欲しくはない

ただ望むのはホームレスの子供たちが
屋根の下で過ごせること
飢えに苦しむ人がなくなること
憎しみや狂気がなくなり
人々に平和と祝福がもたらされること」

21日に二人目の娘Luciaが誕生したエリック・べネイ、
今年のクリスマスはこの歌詞そのものの気持ちで、
迎えているのではないだろうか。

Merry Christmas!
今日は皆さまもクリスマススピリットに満ちた一日を。

I really don’t want much for Christmas
Maybe just peace and while you’re listening
It couldn’t hurt and might be nice
If what the season brings could last beyond one silent night

I really don’t want much for Christmas
No, hunger’s high upon my wish list
No fancy toys, please give instead
A roof above each homeless child’s head
It’s all so grand and jolly
We deck the halls with boughs of holly
You take care of carols and cozy fires
But somewhere there’s no rejoicing

I really don’t want much for Christmas
You could lose hate and I’d be blissful
Make all the madness disappear
That’s it for what I wish
No diamond-studded gifts
I really don’t want much this year but love

Eric Benet - Real Love - OFFICIAL LYRIC VIDEO

2011-09-25 01:56:23 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
東京のライブの翌日、
韓国ソウルにてかなり大きめの会場でコンサートを行なったエリックべネイ。
その翌々日にはニューヨークへと飛んだ。
今頃、NYでライブをやっているころだろうか。

NYへと向かったのはエリックとマネージャーのケヴィンのみ。
他のメンバーはミルウォーキーへと帰って行った。
キーボード奏者はヨーロッパへと。

その後、来月は初めてのオーストラリアでのコンサート。
11月に恒例のカリブ海クルーズ船にてのライブに参加。
この時はマニュエラも同伴して少しゆっくりできるのでは。

さてみなさんは、これから9週間続くEBハイ状態の真っ只中とは思いますが、
早速次のアルバム発売へとまた一歩踏み出して参りましょう。

Eric Benetの新曲、"Real Love"
歌詞付きの映像が既にアップロードされてますよ。
次回の来日で一緒に口ずさめるように、
また遠方でライブに来られない方もこの曲の歌詞を深めて、
美しいメロディーに浸って下さい。

Eric Benet - Real Love - OFFICIAL LYRIC VIDEO

Jeff Lorber-Grandma's Hands

2011-02-26 15:50:07 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
2007年の9月、エリック・べネイは来日してブルーノート東京と
東京国際フォーラムの東京ジャズフェスティバルに出演した。

その頃、アメリカではエリックのライブがほとんどなかった。
その時期に東京から毎晩エリックのライブに行き、ライブレポートをアメリカのファン達へ送り、
またNHKハイヴィジョンで放映された東京ジャズフェスティバルの映像をコピーワンス、
日本でしか読み取れなかった画像を改造してアメリカのファンクラブの会長トロイリンに送ったところ、
お礼に未発売、アルバム外のエリックの曲をいくつかプレゼントしてくれた。
エリックの歌で未発売の曲、アルバム外の歌がずいぶんあってびっくりした。

その内の一つ、"Grandma's Hands"、Jeff Lorberの"He Had A Hat"というアルバムに収録されている。
ゴスペル風のこの曲、エリック以外の人も歌っている。
もっとブルースっぽくギターだけで歌っているアーティストの映像もある。
エリックの歌う"Grandma"s Hands"は優しくて、懐かしい感じがする。
日本語にするとそのまま「おばあちゃんの手」
暖かく癒してくれるおばあさんの温もりが歌に表現されている。

エリックは自分の祖母を思いながら歌ったのだろうか。
むしろエリックの娘インディアとエリックの母の関係を目に浮かべながら歌ったのでは。

YouTubeに祖母とおそらくその孫がハグする写真と共にこの曲をアップロードした人がいる。
ファンクラブのメンバーでニューオリンズでも会ったクレアがそのことを教えてくれた。

Jeff Lorber-Grandma's Hands

the christmas song (feat. eric benet)

2010-12-25 07:06:09 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
フォープレイのアルバムの中にあるエリックべネイの歌う"The Christmas Song"
昨年のブルーノート東京のクリスマスライブに行った方はこの曲を聴くと、
じわっとこみあげてくるものがあるのでは?!

初日、エリックは「さっきキーボード奏者と合わせをしたんだけど、
巧くいくかな?みんなにこの曲を今日はプレゼントしたかったんだ。」
と歌ってくれた。
いつもスタンドマイクかハンドマイクで動きながら歌うエリックも
この曲の時はスツールに軽く腰掛け、じっくりと聴かせてくれた。
一気に会場はクリスマスモードに。

エリックべネイのこのクリスマスソングはあの時のライブに行った人しか、
生で歌うのを聴いたことがないはず。
昨年、最高の瞬間を極東のファン達にプレゼントしてくれたエリック・べネイに感謝!

the christmas song (feat. eric benet)



Eric Benet - This Christmas

2010-12-24 09:37:23 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
エリック・べネイの歌うダニー・ハサウェイの"This Christmas"
以前、youTube動画にアップロードされていて大好きな映像だったのが、
いつのまにか消去されていた。
"Soul Train"の番組の映像だったので問題が生じたのだろうか。

それをアメリカのファンクラブの会長、Troylynnが再びアップロードしてくれました。
これでエリックのファンとしてはクリスマスがやってきた、
という感じがいたします。

エリックべネイのファンの皆様、そしてそうでない方も、Merry Christmas!!!
楽しい一日をお過ごしください。

Eric Benet - This Christmas



エリックべネイの歌うクリスマスソング

2010-12-19 09:57:59 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
エリック・べネイの歌うクリスマスソングス。
まずフォープレイのアルバムに入っている"The Christmas Song"
昨年12月のブルーノートのライブでも歌ってくれた。
ひとつひとつ美しい歌詞を丁寧に歌い上げたエリックの姿が目に焼き付いている。
これを生で聴けたのは世界でもあの時のライブの観客のみなのでは。

そしてもう一つ、大好きな曲、
ダニー・ハサウェイの"This Christmas"もエリックは歌っていた。
これはyouTubeに以前映像があったが、今は消去されてしまったようだ。

唯一、映像で見られるエリック・べネイのクリスマスソング。
"I Really Don't Want Much For Christmas"
最後のインタビュー、日本では街中が賑わうクリスマス、
アメリカでは家族が集い、また他の人々にも幸多かれと祈るためにある、
クリスマスはそんな日だと思い起こさせる。

Eric Benet - I Really Don't Want Much For Christmas

エリックの歌うスティーヴィー・ワンダー「スーパーウーマン」

2010-08-07 08:11:54 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
Eric Benetの歌うStevie Wonderの"Super woman"、
トリビュートアルバムも入っているが、
2006年のスティービーに捧げるイベントでも、
エリック・ベネイはStevieへの愛と感謝を込めてこの曲を歌った。
Eric Benet - Superwoman (Stevie Wonder cover) (1997)


エリック・ベネイとスティービー・ワンダー、
エリックベネイは業界の先輩達に可愛がられる。
それは、もちろん彼の歌の才能だけではなく、
目上の人に敬意を払いながら楽しんで時を共にするから。

エリックベネイが尊敬し影響を受けたアーティスト、スティービー・ワンダー。
エリックは、スティービーのラジオ番組に一昨年に出演して、
一緒に歌い、インタビューに答え、Eric Benet “Love & Life"からも何曲か紹介。

Stevie Wonder「今、恋をしている?」
Eric Benet「生きることにね。」

S「ちょっと、deepな質問してもいいかな?」
E「うん、何でも聞いて。」

S「自分は最近、母や前妻を亡くしたりして、いろいろあったけど、
エリックベネイにとって娘の母親が亡くなった事は、
人生や音楽に影響があった?」
E「何年間か、夢に出てきたり、そして会話をしたりしたよ。
でも、彼女の願いははっきりしていた。
それは自分の事を心配して悲しんだりしないで欲しい、
娘のインディアの事を頼むという事だった。」

S「インディアとはどういう風にコミュニケ-ションしているの?」
E「テレビのニュースとか一緒に良く観るんだ。そして、こういう事は悪い、
とかじゃなくて、どうやってそれをポジティブに捉えるか、
明るい面をどう見るかとか話し合っているよ。」

S「おまえ、また結婚する気はあるか?」
E「うん、父親になるのは素晴らしい事だからね。
ねぇ、スティービー、僕の結婚式で歌ってくれる?」
S 「...」
E「沈黙?」
S 「ハーモニカなら、いいよ。」
E「歌って欲しいな~。」

エリックベネイの歌いだしたスティービーの“As”
スタジオにいた皆の合唱になると、
エリックは、バックヴォーカルに回った。

スティービーがエリックベネイの事をいろいろ心配しながら
兄のように尋ねている。
最後はキーボードに向かったスティービーから
「何を一緒に歌いたい?」
と聞かれ、二人で"You & I"を歌った。

後の別のインタビューで、Eric Benet、
音楽をやってきて楽しかったハイライトの一つとして
スティービーのラジオ番組に呼ばれ、
インタビューを受け、
一緒に歌った、この一時を語っている。