Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

偽エリック・ベネイ

2009-04-30 09:05:46 | エリックベネイの日々&KyteVideo
facebookに偽者のエリック・ベネイのプロフィールが存在しているらしい。
何人かのファンが既にその人物にフレンドリクエストをしてしまい、
様子がおかしい事に気付いたそうだ。

Eric Benet、いつもは自分の誕生日を明記しない。
それが、1966年、10/15と書かれている。
そして、エリックベネイの昔の写真のみ掲載があり、
おまけに依存症があるとまでの悪意のある自己紹介。
また男女問わずいろいろな人と関係を持ちたいとも。

エリック・ベネイの本物のフェイスブックのプロフィール写真は、
娘のインディアと二人でタンクトップ姿で写っている物。
しかし今、現在、フレンドが5000人を越えている状態で、
フレンドリクエストはアクセプトしていないそうだ。

FaceBookを使われているファンの方は、
偽エリックにご注意下さい。
http://www.facebook.com/profile.php?id=534843518
ファンの一人はこの人物に疑問のメッセージを送ったそうだが、
返答はないそうだ。

画像は本物のエリック・ベネイのフェイスブックのプロフィール写真。

その後、エリックからページの取り消しをfacebookに依頼したと
返答があった。

ちなみにmyspaceもEric Benetというページがいくつかあるが、
エリックの了解を得て、ファンの作っているページもある。
エリック本人のチェックが入るのは、
左のブックマークに記載しているパーソナルページとミュージックページ。

日本からのコメント喜びますので、どしどしお寄せ下さい。
シンプルな英語、また簡単な日本語をローマ字でもOK。

エリックのハイキング

2009-04-29 00:02:59 | エリックベネイの日々&KyteVideo
爽やかな良い天候の続くLA、エリック・ベネイは娘のインディアと共に、
先週に続き、今週もハイキングに出かけた。

Runyon Canyonの頂上、汗だくで息をきらせたEric Benetは、
Tシャツを脱いで上半身裸。
インディアはバナナを取り出し食べ始める。
エリックは周りの景色を映像で見せてくれる。

カメラに向かって説明を始めたエリックにインディアは言った。
「ダディー、一人で喋らないでよ。」
エリックは言い返す。「パパはいつも一人で喋ってるんだ。
だから今もそうする。」
インディア、「今はやめて。」
「だったら、歌おうかな?
『サウンドオブミュージック』を歌ったら、どうする?」とエリック。
「とにかく今はダメ!」

我らがエリックベネイも娘の前では、うっとおしい親父になっていて、
なんか可笑しい。

周りには犬連れの人々。
レトリバーやヨークシャ、いろいろなワンちゃんがエリックに寄ってくる。
エリックベネイ、どうやら犬に好かれる人らしい。

ハイキングロードが下から連なっているのが見える。
周囲の人々は、ジョギングやウォーキングウェアや普段着の軽装。
強い風の吹く音が聞こえている。
「バナナ、美味しいよ。」とインディア。
髪型はプロムの時と同じストレート。
「やっぱり『サウンドオブミュージック』歌いたいなぁ。」とエリック。
「後でね。」とインディアに諭され、
「さあ、ダウンタウンにシャワーを浴びに帰ろう。」

遠くにはLAのスモックと高層ビルが見える。
ロサンゼルスでハイキングをする事など考えもしなかった。
街中から一時間半ぐらいにこんなスポット。

LAは心地良い気候が5月まで続くと、6月からは一気に日差しが強くなる。
エリック・ベネイ、もうすぐ親離れするインディアとカリフォルニアの自然を楽しんでいる。

http://www.kyte.tv/ch/113570-eric-benet/418434-mobile-show-152

インディアのプロム

2009-04-28 00:03:21 | エリックベネイの日々&KyteVideo
アメリカでのプロムの時期、5月末頃と記憶していたが、
4/25(土)、アメリカ各地で高校生達が卒業記念パーティーを迎えたようだ。

Eric Benetの娘、Indiaも今年の春、巣立つ。
エリックはプロムに行くためにドレスアップしたインディアの写真、
数枚をmyspaceに載せた。

トップがホワイト、ボトムがブラックのタイトなワンピース。
グラミーの時などに着た可愛いパーティードレスとは違って、
シックでトレンディ。

プロムというとロングドレスのイメージがあるが、
インディアも友人達も共にショートドレス。
お友達もみんなシンプル。
これはインディアの通うハイスクールのカラーなのかな?

おめかししたインディアはとても大人びてみえる。
そしてエリック・ベネイにも、亡くなった母タミにも似てきたし、
エリックの姉、リサの面影もある。

インディアと並ぶエリックベネイ、輝くばかりに成長した娘の姿に
嬉しそうでもあるが、何か寂しさが漂っている。
インディアはもう車の運転免許も取り、エリックの送り迎えが必要なくなった。
大学は、NYに行くか、カリフォルニアに留まるか考慮中と聞いたが、
家を出る可能性も大きい。

インディアが一歳の時から、シングルファザーだったエリック。
子育てが一段落する時期が、近づいている。

Twitterにエリックの書き込みがあった。
「プロムに出かける娘の姿を見送るのは、
17年間、父親をやってきて報われたと感じる瞬間。」

エリック・ベネイと愛娘インディア '08 10/17のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20081017

Eric_and daughter, India



アメリカンアイドル・シーズン8 アメリカントップ40編

2009-04-27 00:05:06 | アメリカンアイドル
前回のモータウン特集とは違い、今回の"American Idol"は選択範囲が広い。
アメリカントップ40に選ばれたiTunesでダウンロードできる曲。
それなのにどうしてこんなに自分の良さがでない曲を選んだのかなぁ
と不思議に思う候補者がいる。
自分に合っていて観客や視聴者にアピールできる曲を選ぶのも才能の一つ。

また、「アメリカンアイドル」もトップ9ともなって回数を重ねてくると、
同じようにしか歌えない人はあきられてくるし、好感度だけではやっていけない。
落選したくないという思いで無難な曲を選び、高い評価が得られなかったり、
反対に新境地を開こうとして失敗する候補者も出てくる。
勝ち残れるかのポイントは、もう一度、この人の歌を聴きたいかどうか。

エリック・ベネイファンでこのブログを読んで下さっている方から、
「英語の勉強中です。」というコメントを頂くことがある。
私も同様で日本にいながら、up to dateの英語を知る機会を得たい、
と思っているので、そういう意味でこの番組、
今時の音楽だけでなく英語の表現にも触れることができる。

一曲を歌いこなす事の難しさ、一曲は歌い込めても、
別の曲で新たな自分を表現しなければ勝ち抜けない。
いろいろなジャンルの曲の奥の深さも垣間見る。
今まで聴いた事もなかったカントリーもこの番組を通して素晴らしさを知った。

前回のモータウン特集で"Tracks Of Tears"を歌い、
ロッカーからの変身振りにスモーキー・ロビンソンも涙ぐませたアダム。
今回もWild Cherry の "Play That Funky Music" で観衆を唸らせた。
歌に入り込む集中力と声の幅、リズム感、センスが抜群だ。
既にプロでやっていけるだけのカリスマと技量をダントツに持ち合わせている。
癖のあるヘビメタが素顔らしいが、スタイリストとメークがつくと、
万人受けするステージ栄えのする姿に。
拍手喝采を受け、「この曲のアレンジをしてくれたバンドのみんなのお陰だ。」
とリッキー・マイナーバンドに華を持たせメンバーを喜ばせた。
前回もスモーキーを前に素直に教えを請う謙虚さが印象的だった。

アダムのこの曲をもう一度、観たくてYouTube動画を探したが、
昨年と違い、どういうわけか音声は流れてもステージの録画は見られない。
今シーズンからアメリカではiTunesで「アメリカンアイドル」
候補者の歌がダウンロードできるようになり、そのための録画ガード?

20代なのに数ヶ月前に若い妻を病気で亡くしたダニー。
派手ではないが、いつも確実なパーフォーマンスを見せてくれる。
今回のダニーの話から、前回出した候補曲の内、4曲が演奏許可が下りず、
5曲目を歌ったと知った。
コンテストで他の候補者と同じ歌を曲目に選択した場合、どちらかが折れる
というのは聞いた事があったが、演奏許可が取れないとは著作権の問題だろうか。

エリック・ベネイ、デビッド・フォスターとは親しくしているので、
自分の持ち歌ではない彼の曲をライブ中にスニペットとして歌ったりする。
また、今までのライブでプリンスやボビー・コードウェルの歌も歌っている。
Eric Benet、ボビーとは今回の来日直前にスタジオで顔を合わせ、
日本に行く事を話したそうだ。
そんな折に「歌ってもいい?」と確認をしないと、
ライブでも著作権の問題が生じるのかもしれない。

ビル・ウィザースの名曲でポール・マッカートニー、
アル・ジャロウ、マイケル・ジャクソンまでカヴァーしている
"Ain't No Sunshine"を歌ったクリス。
オーケストラを使わず弦楽四重奏をバックにピアノに向かう。
この曲の持ち味を生かしながら
コンテンポラリーな仕上がりの自分の曲にした。
回を重ねる毎に成長振りを見せている。

この3人がトップ3かと。

視覚障害者のスコット。
ハンディがあるため、今まではパーフォーマンス中に視線が定まらなかった。
今回から観客の方を向いて微笑んだり、カメラ目線を送る。
ステージ上のアピアランスについてのアドバイスを受けたのかと思う。
ヘアスタイルや服装もイメージチェンジして歌った
ビリー・ジョエルの"Just The Way You Are"、
ピアノの弾き語りに気持ちが込められていたが、
何か殻を破れないというか、変えられない癖の強さのような物が気になる。

トップ5は、この4人と弱冠16才のアリスンか、あるいは子供の3人いるリルか。
プエルトリコ系のアリソンはまだ未熟だけれど勢いがあり、
アフリカ系のリルはR&Bが得意かと期待したが今一つ幅を広げる事ができず、
けっこう行き詰まってきた。
しかしながら司会者のライアン・シークレストのリードで、
「お母さんをいじめる悪いおじさんをパンチしよう。」
リルの幼い子供が審査員のランディー・ジャクソンに抱き抱えられる所では、
観客の涙を誘った。

秀でているダニーに似ているので霞がちだが、人柄も良さそうで歌も実力のあるマット。
好青年でアメリカのインド系すべてのバックアップ投票を集めそうなアヌープ。

アメリカでの"American Idol"関連の記載、結果を知ってしまうとと楽しみが半減するので、
なるべく見ないように避けているが・・・毎年、寸前で目に入ってきてしまう。
らしき物がチラッと見えたら、慌てて目を逸らすようにして、詳細は読まないようにしている。

トップ12くらいからスタイリストとヘアメイクがつく。
そこまで自前の洋服と靴を調達するのも、特に女性候補者にはたいへんらしい。
しかしスタイリストが付いた事でそれまで一般受けしていたその人らしさが失われ
票を失うようなことも起きた。
今回は、候補者の雰囲気や好みも反映してスタイリングされているようだ。

シーズン7では男女比を合わせるため、歌唱力も人気もあった
マイケル・ジョンが落とされ物議を醸した。
そのせいか今回は男女の比率は全く関係なく公平な電話投票。

今回のシーズンの楽しみの一つは、解説のDJ・KAORIさん。
専門的な知識と的確な指摘の後コメ、番組の奥行きを深くしている。
今シーズンから加わった女性審査員、カーラ・ディオガルディ。
ソフトなポーラ・アブデュルとは違い辛口で女サイモンのようなコメントが新鮮だ。

昨夜はシーズン7の優勝者、デビッド・クックがゲスト。
一年間プロとして活躍してきた貫禄と余裕のステージ。

アメリカンアイドルのシーズン5のトップ3だったエリオット・ヤミン、
ビルボード東京のライブ、昨年は確か1日だけだったが、
今年は3日あるので予約を入れた。
プロになったエリオットがどんなライブをみせてくれる事か。

Eric Benet Interview

2009-04-26 10:25:16 | エリック・ベネイ関連インタビュー
Industry Buzzz EntertainmentのLutonya Langがシカゴで行った
昨年のEric Benet"Love&Life"キャンペーンインタビュー。

撮影中に:
エリック・ベネイ、"Love&Life"とは?
「聴いていて気分の良くなるアルバム。」

Loveとは?
「今、楽しんでいる、と言えるかな?
答えになっていないかもしれないけれど。
愛には、いろいろな要素があると思うけれど、
今、自分にとって最も大きな愛情は娘に注いでいる。
付き合っている人もいるし、愛することを満喫してると思う。
Loveは、自分を賢く強くしてくれる。」

その後、Lutonyaのインタビュー:
エリックベネイがこのアルバムで表現したかった事を、
アルバムに含まれていない三つの言葉で教えてくれる?
「リブ、ラブ、ヒーリング」

ラブはアルバムのタイトル"ラブ&ライフ”に入っているでしょ?
「おっと、そうだった。そしてリブもライフと同じだしね。
それなら、Feel So Good。
このアルバムはたくさんの心地良さが感じられる作品だ。」

音楽を通して何を達成しようとしているの?
「今回のアルバムで目標を達成する事ができた。
ほんとうの自分自身を表現する事ができ、
今までの作品中で最高のCDができた。
好きなメンバーと組み、好きなようにCDを製作する事ができた。」

好きなようにアルバム製作をする事ができたのね?
「うん、自分の好きなように作ることで、今までにない力が発揮できた。」

エリックには10代の娘がいるけれど、
ティーンエイジャーを育てているってたいへんでしょ?
「娘のインディアは成績もいいし、音楽もやっていて、
綺麗だし・・・これじゃ、ちょっと親馬鹿かな?
でも学生として良くやっていて、順調に成長してくれていて、
僕達の絆は深い。
そういう意味で自分は親としての苦労もなく
恵まれているかもしれない。

むしろ彼女が僕を育ててくれているよ。
彼女のお陰で良い父親、人間、ソングライターでありたいと思う事ができる。
子供を育てる事で自分も成長できる。」

ギャラリーの中で行われたインタビュー、
途中でアメリカのファンクラブのメンバー達がのぞきに来て、
エリックベネイ「僕の知り合いなんだ。」
ラトンヤも「ええ、あなたのファミリーね。」と微笑む。

最後に視聴者にメッセージを送るところで、
エリック・ベネイ、取材元の社名を忘れて、
"Industry Buzzz..."まで言って、言葉につまり、
周りから"Entertainmennt."と教えて貰い、補足している。
この時期はインタビューが続いていたので、混乱したのかと。




このインタビューの前後でカヴァーされている曲は、
Eric BenetとThe Rootsのコラボ"Why"



エリックのリミックスヴァージョン

2009-04-24 12:14:28 | エリック・ベネイ未発売の曲
Eric Benetのアメリカのファンサイト、TEBF(True Eric Benet Fans)
http://www.trueebfans.com/
もう皆さん、ご存知ですよね?

トップページの一番左下 EB Radioと書かれている所、
hereをクリックしてみてください。
Eric Benetの曲が60曲、入っています。

ファンクラブ会長のTroylynnの集めたコレクション。
全曲入っている歌もあれば、発売されているCDの曲などは、30秒位に。
4つの発売されたアルバム、そしてシングルとして発売された曲に収められたリミックス、
発売されなかったアルバム、"Better&Better"の中の曲。
また他のアーティストのアルバムに収録されているエリック・ベネイが
リードボーカルを担当した曲。

リミックスとしては、"Let's Stay Together""True To Myself" "Femininity"等。
"Spend My Life With You"はアルバムの中ではタミアと歌っていますが、
リミックスではテリー・デクスター。
フェイス・エバンスと歌った"Georgy Porgy"、
リミックスヴァージョンは、Bud'da Souce Remix、琴の音も入りオリエンタルテイスト。

アカペラとして"Femininity""I Wanna Be Loved""Love Don't Love Me"
"Why You Follow Me"はスペイン語バージョンも。

他のアーティストとの共演では、Bonny James、Jeff Lorberが多い。

この中の曲、気に入った物はITunesで購入する事もできます。
しかしながら手に入らない曲も。

"Granma's Hand"、Take6も歌っていますが、
Jeff Lorberとエリックベネイのこの曲は、ゴスペル調で、
エリックの声で聴くと、優しく美しい曲に仕上がっています。

シングルが発売され、プロモーションビデオも公開された
"Love Don't Love Me"
マライア・キャリーと共演した映画「グリッター」の中で
エリック・ベネイがピアノを前に歌う"We Could Have Been"も
収められています。

まだ聴いた事のなかった方は試聴してみて下さいね。
聴きたい曲を選ぶ時はタイトルの上をダブルクリックして選択して下さい。

リミックスヴァージョン、アメリカのファンの間ではとても人気があるようで、
今回のアルバム"Love&Life"のリミックスもみんな楽しみに待っています。
すでに6曲のリミックス版の製作が進んでいるそう。

Eric Benet & Brian McKnight

2009-04-23 10:29:49 | エリックベネイの日々&KyteVideo
YouTubeを検索してこういう映像をみつけると、
思わず、"YAY!"とつぶやきたくなる。

昨年のたぶんLA、House of Bluesでのエリック・ベネイのライブ映像だと思うが、
気まぐれなのか、忘れていたのか、録画した人が今頃アップ。

エリックはライブに来ていたブライアン・マクナイトをステージにあげている。

"I Wanna Be Loved"、Eric Benetの3rdアルバム、"Hurricane"に収録されている曲。
私も大好きな曲だが、今年のビルボード東京では1日目と2日目のライブでのみ、
歌われた。アメリカでもとても人気がある曲。
この曲はEW&Fからアルバム作りに参加して欲しいと依頼があり、
エリックベネイ、当初はフィリップ・ベイリーとのデュエット用に作成した。

エリック・ベネイ、すごく嬉しそうにブライアンをステージに招く。
"Be Loved By You"のフレーズを二人で歌うとうまくハモった。
二回目は二人で下のパートを歌ってしまう。
三回目、エリックはブライアンに「上を歌って!」とサインを送るが、
わざとふざけたのか、できなかったのか、ブライアンは下のキイで歌う。
エリックは笑い転げている。

同業者が自分のライブを観にきているのを知った時って、
どんな気持ちなのかな?
緊張もするし、気合も入るかと思うが、
自分のライブにわざわざ足を運んでくれた事って、
きっととても光栄に思うのでは。

先日、Breian Mcknightのラジオ番組にEric Benetは、ゲストで出演し、
この"I Wanna Be Loved"も歌った。
番組の中でブライアンも「この曲、とても好きなんだ。」

この日の二人の出会いからエリックベネイのブライアンの番組へのゲスト出演、
実現したのかもしれない。

4/4のブログ「エリック、ブライアンのラジオ番組に」
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20090404

Eric Benet & Brian McKnight - Wanna be Loved



エリック・ベネイのTwitter

2009-04-22 09:27:17 | エリックベネイの日々&KyteVideo
myspaceにページを作ったのは、2005年だった。
その後、2007年、ヨーロッパの人達がBeboを使っていて、
写真を共有したり出来るので、こちらにもページを作った。

今は皆、フェイスブック。
先月、名前と年と都市を入力したが、またプロフィールを書き、
写真を載せるのかと思ったら、面倒になりやめた。

Eric Benetも最近はFaceBookにはまっているらしいが、
私には読めない。
エリックはフェイスブックにいくつかページを持っていて、
使い分けているようだ。

数日前、エリックからmyspaceのブルテンに、
「僕のTwitterに登録して。」と掲載があった。

トゥイッター、半年ほど前にエリックをフォローしたが、
余り動きがなくなっていた。
しばらく振りに見ると、もう数時間おきにエリック・ベネイ、
自分の動向を書き込んでいる。

4/19 10:12
「オートミールを食べる(エリックの朝食の定番)
この時期のLAの気候は素晴らしいのでハイキングに行く事にする。」
4/19 12:05
「Runyon Canyonの頂上は今日、とてもきれいだ。
感謝の気持ちがこみ上げてくる場所と時間。」

4/20
「今、ジムを出たところ。
胸が筋肉痛・・・」
また上腕や胸筋、鍛えているの?

全く、エリックは気まぐれだなぁ。
そろそろKyte Videoに飽きて、今度はTwitterか。
これでは、子供のおもちゃと一緒だ。

いやいや、そうではなくて、エリックベネイなりに、
ファンと自分を繋ぐ絆を何かしら保っていたいときっと考えているのだ。
Kyteはすべて映像になるが、Twitterなら、自分の思っている事を、
すぐに手短な文章にできる。

まだフォローしていないファンの方はお試しあれ。
http://twitter.com/ebenet

エリック・ベネイのKyte Phoneチャット

2009-04-21 16:55:23 | エリックベネイの日々&KyteVideo
Eric BenetのKyte Videoに付いているコメント、
すぐに反映されるせいか、突然チャットが始まる。

時々、エリックに全く関係のない話題が続き、
エリックベネイに失礼じゃないかと思ったりもした。

エリックは全然気にしていないどころか、
結構面白がっていて、暇だと読んだりしているようだ。

20代後半の女性、Jが常連。
スポーツ関係のフリーライター。
今は自宅でアメリカンフットボールを題材にした人間関係を描く小説を
執筆中なので、その合間にKyte Videoを冷やかすらしい。
Jは、ライターをしながら家で父母の世話をしていた。
そして昨年、父親を見送っている。

その他は私と同じ位の年齢のシスター達が時々書き込む。
ある時、その中の一人がJに言った。
「あんた、若いんだから、お洒落してもっと外に出掛ければ?」

Jはほんとうにその通りにした。
「今日は一日中、ショッピングをして過ごした。」
と突然、書き込むがある。
ドレスを2着買ったという。
「一つはサファリ風でベルトがアクセント、
これはいつか行くエリック・ベネイのコンサートで着てみたい、
アウトドアのライブならぴったりだと思う。

もう一つはロイヤルブルー、裾にフリンジが付いている。
これは、10年ぶりで開かれる高校の同窓会に着ようかと思って。」

シスターズ達が次々と書き込む。
「あんた、その服にスニーカーじゃないでしょうね?」
「マニキュアとぺディキュアはどうするのよ?」
「髪は?、」
「お化粧は?」

「メイクはした事がない」とJが答えると、
「それならショッピングモールに行き、
化粧品販売のカウンターで教えて貰いなさい。」

「靴はハイヒールを履くけれど、つま先は見えない靴。」
「それなら、ぺディキュアは必要ないわね。」

何だか、こんな話どっかで聞いた事がある。
そうだ、「電車男」だった。

Jは、地元の美容室に行き、当日の支度を頼んでくる。
「美容師が、マニキュアはブルーって言うんだけれど・・」
「それは、絶対変よ、クリアな方がいい。」
「あるいは、フレンチネイル。」
私も思わず、「パールのホワイトもいいかと思う。」

Jが着るドレス、実物を見てみたいと思ったら、
彼女がmyspaceに画像を載せてくれた。
セクシーなサファリ風のドレスはベージュ地に茶系のアニマル柄。
コットンのようだ。
同窓会用のドレスは光沢のある素材で鮮やかなブルーのパーティードレス。
そして、その服に合わせたイヤリングの写真も。

「どっちもとても素敵よ。」とコメントすると、
Jから、「ずっと10代の頃から、お洒落なんてした事なくて。
そういう自分を変えてみたいの。」と返事がきた。

「うん、わかっている。
あなたが洋服を買ったという事、特別な意味があるって思ってた。
新しい事に挑戦しようとしてるんだと。
とても勇気がある事だと思う。」

Jのロイヤルブルーのドレスにあやかって、
私もクリムゾンレッドのワンピースでも買ってみようかな。

一度も会った事のない人なのに、心配で愛おしい。
励ましている内に、いつの間にか自分も元気付けられている。

Suzan Boyle-Brittain's Got Talent

2009-04-20 14:34:42 | 私の日々
10日前には全く無名だったイギリスの女性が今、世界中の注目を集めている。

スーザン・ボイル、スコットランドの田舎に住む一人暮らしの女性。
炭鉱が産業の中心の町で炭鉱夫をしていた父。
母親との間には何か確執があったらしい。
スーザンは12歳から歌のレッスンを始める。
教会のコーラスで喉を鍛え、アマチュアのコンテストで何回か優勝もしている。
99年に教会のチャリティーのためのCDで、"Cry Me The River"を録音した。
晩年病気がちだった両親の世話をして最初に父、そして2年前に母を見送る。
近所には親類も住んでいるようだが、今、同居しているのは雌猫だけ。
男性と一度もキスした事もないとオーディション前に言っていた。

スーザンがステージに登場した時、失笑がもれる。
太い眉とモジャモジャのへスタイル、太目の体系にタイトなドレス。
私は最初、アメリカのテレビドラマ「アグリー・ベティー」の主人公の綺麗な女優が、
役柄上、歯には矯正器、眉は太くぼさぼさ頭に野暮たい服装で演じている姿を連想し、
これは、わざと変装したのかとさえ疑った。

「アメリカンアイドル」でも審査員を務めるサイモン・コーウェルが、
「年は?」と聞くと「47歳」
会場のどよめきに「年齢は私のほんの一部にしかすぎないわ。」
と腰をゆすって見せて益々、あきれられる。
ここの辺り、映画「ミザリー」で作家を監禁して自分好みに小説を書かせる
キャシー・ベイツに似ているように思えて、ちょっと恐ろしい感じすらした。

「夢は?」の質問に「歌手になりたい。」
「どんな歌手?」には「エレン・ページのような」
「どうして今までのシーズンに出てこなかった?」と聞かれると、
「今までチャンスがなかった、今日がたぶんそのチャンスだと思う。」
ここまでは、「アメリカンアイドル」のオーディションによく登場する自信過剰、
とんでもない食わせ物かと思っていた。

彼女の選んだ曲は"I Dreamed A Dream"
「レ・ミゼラブル」の中から、「夢はやぶれて」
自分はかつては夢を持っていた、もう叶う事はなくなってしまったけれど、
という歌詞。彼女の姿と歌が重なる。

歌いだした途端、会場の雰囲気、審査員の表情が変った。
候補者の歌を聴くサイモンのこれほどうっとりした表情を見るのは初めてだ。
オーディエンスは立ち上がり拍手喝采。
目に涙を浮かべる人々もいる。

声が綺麗で声量が豊か、音程もしっかりしている。
そして何より度胸があり、堂々たるプロ顔負けの歌いっぷりだ。
最後のサビでは1テンポ遅らせて間をとっている余裕。
心から楽しそうに歌い、その瞬間を堪能していた。
歌い終わると満足した表情で舞台の袖に向かって歩き出す。
慌てて、引き止める審査員と進行役。
彼女にとっては、そこで歌った瞬間がすべてで、
自分のやりたい事をやり終えたようにも見えた。

「あなたが出て来た時は、みんな笑ったけれど、
今は誰も笑う人はいないよ。」と審査員。
「君は胸を張って自分の村へ帰っていけるよ。」とサイモン。

その後、彼女の映像が次々とアップされる。
もっと彼女の歌を聴いてみたいと思っていたら、
CNNのラリー・キングのインタビューでタイタニックのテーマソング、
そしてかつて録音した歌の音声も。

インタビューも多数あるが、ほとんど自宅で受けている。
同じ様な建物が並ぶスコットランドの住宅地。
整然と整えられた部屋に花が飾られてキッチンも掃除が行き届いている。
典型的なイギリス一人暮らしの独身女性の生活振り。
町の商店で買物をし、週に一度のカラオケが楽しみ。
インタビューごとに服装が変り、アクセサリーを付けたり、
バーバリーのストールを掛けたり。
けっこうシックなお洒落をしている。
あのステージ衣装とハイヒールはいつもの姿ではなかったようだ。

家の周りには大勢のマスコミ、町のファン達が取り巻いているが、
彼女は、「自分にとっては何も変らないわよ。」
インタビューで「一度もキスをした事がないと言ってたけど、あれはほんとう?」
「ノーコメント。」「うん、あれはジョークよ。」とかわす。
するとインタビューアーの男性が、「じゃあ、僕が頬にキスしてもいい?」
「ええ。」とキスを受け、カメラに向かって「ほら、私が初めてキスする瞬間よ!」

地味に暮らしていた普通の人のようでもあり、話のわかる大物のようにもとれる。
しっかりとした自分のスタイルを持っているが、周りの空気を読んで受け答えもしている。

姿と歌声のギャップ、その愛すべきキャラクター、
そして昨日までは普通のおばさんだった女性が、突然スターになる。
まっとうな暮らしを重ねてきて、好きな歌をずっと歌い続けてきて、
それが47歳にして花開いた。
そこにはインターネット、YouTubeなどによる動画配信の背景もある。
不景気が深刻化する世界、そしてイギリスで人々の心を癒したノンフィクションドラマ。
夢は破れたどころか、実現した。

寂れていく炭鉱の町からロンドンへと旅立ったビリー・エリオット、
映画「リトル・ダンサー」、小さかったビリーのラストで映し出された
たくましい背中が目に浮かぶ。
イギリスの人にとって炭鉱の町というのは思い入れがあり、憂愁が深い。

教会のチャリティーの一環であるカレンダーを自分達のヌード写真で作り上げた
実在の中年女性達の物語「カレンダーガールズ」というイギリス映画があった。
スーザン・ボイルの夢物語も映画化されてもおかしくない。
イギリスでこういう女性達にスポットがあたるのは、中年女性に対して寛大な国なのか、
それともまず有り得ない話だからこそトピックになるのだろうか。

最初は驚き、怖いようにさえ見えたスーザンの容貌、
途中からとても可愛くて、親近感が沸いてくるから不思議だ。
人が良さそうで周りから好かれている日常の彼女、身近にいそうな普通の女性。

アメリカンアイドル・シーズン8 モータウン特集

2009-04-19 23:35:28 | アメリカンアイドル
画像はアメリカで人気のオーディション番組「アメリカンアイドル」で
バッグバンドの代表を務めるリッキー・マイナーの今年始め行われた
自伝出版記念パーティーでのエリックとリッキー。

アメリカンアイドル、日本放映になったシーズン5から観ている。
今回のシーズン8、昨年のデビッド・クック、
デビッド・アーチュレッタのようなスターがいないと思っていたが、
トップ10に絞られきた今、地味だけれど粒揃いのメンバーが残っている。

エリック・ベネイと娘のインディア、二人ともこの番組のファン。
インディアは16歳になったら、アメリカンアイドルに出てみたいと、
数年前まで言っていた。
その頃、彼女が音楽の道を志す事をエリックが余り賛成していなかったので、
自分の力で切り開こうと思っていたのかもしれない。

エリックベネイファンの間でも数年前まではアメリカンアイドル、
そしてアメリカンダンスアイドル(原題は"So You Think You Can Dance")
よく話題になっていたが、最近人気があるのは、
まだ日本放映のない"Dancing With Stars"

さて、"American Idol"、昨夜と今晩はモータウン特集、
今年50周年のモータウン、参加者達はデトロイトへと特別機で飛ぶ。
候補者の歌唱指導をするスモーキー・ロビンソンの若者に注ぐ目は暖かい。
自分達の築いてきたモータウンの歴史と音楽を候補者たちがどう解釈し、
現代風に自分の歌にするかを見て楽しんでいる。

"How Sweet Love""Get Ready""Let's Get It On""The Tracks Of My Tear"
"Ooo Baby Baby""For Once In My Life""Heat Wave""You Can't Hurry Love"
"Papa Was A Roring Stone""Ain't Too Proud Of"
懐かしい曲が続く。

いつも思うのが、カントリーは歌えてもR&Bになると調子が狂ってしまう人、
またその逆もあり。
しかしロッカーかと思った人がR&Bがはまったりする事もある。
一見簡単そうな曲が思わぬ曲者だったりする。

昨年はグループで組んでする審査が省略された。
実力はあるのにメンバーとの葛藤や
プレッシャーでつぶられる候補者が出たからかと思う。
今年はまたグループ審査が復活した。
この部分はやはり番組の山場になるからだろう。

ベリー・ゴーディー、スモーキー・ロビンソン、
スティーヴィー・ワンダー、ルーベン・スタッタードなどのゲスト。
候補者達の歌うモータウンソング、マーヴィン・ゲイ&タミーの"You All I Need"
そしてダイアナ・ロスヴァージョンの"Ain't No Mountain High Enough"に始まり、
最後はスティーヴィー・ワンダーの歌うモータウンメドレー。
"My cherie Amoir""Superstition""Over Joy"

今回はナイスガイだがカントリータイプのマイケルが落選となったが、
既にトップ10に入っているので、全米ツアーに参加する事もできる。
また、ジェニファー・ハドソン、クリス・ドートリー、マイケル・ジョンなど
トップ3に入らなくても業界で成功する人達も多い。

この時期になるとアメリカのサイトを見ないようにしている。
日本より数週間先に放映されているので、
すでに優勝候補の名前が挙がっているから。

ここのところ、アメリカンアイドルのイギリス版"Britains Got Talent"
突然登場した47歳のスーザン・ボイルが評判だ。
猫と暮らし教会で働く女性、今まで教会のコーラス、カラオケ、
身内の集まりなどでしか歌った事のなかった彼女が素晴らしい歌を聴かせた。

彼女の事を調べたくてYouTubeを検索したら、アメリカンアイドルとの比較があり、
今年の優勝者候補らしき人の名前と写真、残念ながら見つけてしまった。

エリックとインディア@Katsuya

2009-04-18 22:59:58 | エリックベネイの日々&KyteVideo
エリック・ベネイと娘のインディア、LAのレストラン「カツヤ」の前で、
車を出してもらうのを待っている。
エリックはパーキングの人に渡すチップを用意しているところ。

"Kastuya"はインディアがお父さんに連れて行ってもらうのを、
最も楽しみにしている店だ。
インディアが「日本に行ってみたい。」
エリックは「寿司はもう20年来の大好物だよ。」と言っているのも頷ける。

以前、LAで"Katsu"という寿司屋がインテリアもおしゃれで、
流行のレストランとして人気があった。
この「カツヤ」、最初はその関連の店かと思ったら、
全く違うようだ。

ホームページを見てみたが、お寿司屋さんというのではなく、
「ノブ」のような和風のテイストのあるファッショナブルなレストラン。

Eric Benet、ジャケットはマイアミで着用していたライトブルーの物、
それに黒いベストとジーンズ、そして黒白チェックの靴(!)

インディアの説明に「シンガー」と書かれている。
インディアの紹介にこう書かれたのは初めてかと思う。
ヘアスタイルがカーリーになってメイクもして大人びて見える。
実際、エリックの新しい彼女と間違えられたらしい。
秋から大学生になるインディア、USC(南カリフォルニア大学)なら、
自宅から通学するかもしれないが、NYのカレッジに進んだら、
エリックも寂しくなるだろうな。

素顔のエリックベネイとインディアが自宅で歌う"You're The Only One"
久しぶりにチェックしてみたら、閲覧回数が30万回を越えていた。



国歌を歌ったEric Benet

2009-04-17 21:07:40 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
LAのドジャーズスタジアム、エリック・ベネイの国歌を歌う時間が近づいていた。
球場のざわめきの中で出番を待っている。
いつものように本番前は喉を保護するためにスカーフを巻いている。

伴奏のギタリストがいる。
二人はワイヤレスのコードをつけられる。
「僕はもう既に縛られている状態だから、これ以上コードはいらないよ。」
「これからソビエト連邦の国歌を歌うんだ。」とEric Benet。
ジョークを言っている。
「歌詞を覚えているんだよ、今。」

最初は余裕だなぁと思ったが、よく見るとすごく緊張しているのがわかる。
シンガーは舞台に出てしまえば、歌うのみだが
その前に一番プレッシャーが掛かるそうだ。
でも、何だかとても嬉しそうでもある。

「そうだ、携帯を切らないとね。こんな時になったらたいへんだ。」
愛用のブラックベリーを取り出して電源を切る。
観る人ならともかく、歌う人が携帯鳴らすだなんて、とんでもない。

そしてマウンドに向けて歩き出した。
こういう時のエリックの後姿は孤独だ。

国歌斉唱、一番、歌の巧さが問われるのではないだろうか。
みんなが知っていて、特にアメリカにおいては国家を束ねる心のよりどころ。
技巧を凝らすだけではなく感動がなければならない。

「今日は国歌を歌うために特別なゲストが来ている。
シンガーソングライター、エリック・ベネイ!
今までに3つのグラミーにノミネート、
今年はグラミー賞、2部門ベストR&BアルバムとR&B男性歌手にノミネートされた。
Newシングル"You're The Only One"は、4週連続でトップR&Bソングに!
ジャッキー・ロビンソンの栄誉を称えつつエリック・ベネイをマウンドに迎えよう。」
とアナウンス。

国歌斉唱の話を聞いた時、アカペラかと思ったら、
ギターの伴奏が付き、熱唱するというよりも静かに語りかけるように始まる。
エリックの声が球場に反響している。
エリックベネイのナショナルアンセム(アメリカ国歌)は、
後半がドラマティックに盛り上がるように抑揚をつけて歌われた。

会場の大歓声が鳴り響く。
いったいスタジアムというのは何人くらいの観客がいるのだろうか。
エリックベネイにとってどういう時が一番、緊張する舞台だろう?
歌手にとってスポーツの試合前の国歌斉唱、最も力量が試される時ではないか。

ジャッキー・ロビンソン、アフリカ系野球選手が初めて登場した記念日、
そしてそれを受け入れたドジャース。
そんな日にその場所で歌う事はたいへん名誉な事であり、
エリック・ベネイは充分それに応える仕事をした。

Kyte video、Eric Benetが歌い終わってほっとした表情までとらえている。
季節は春を過ぎて初夏へと移っていく、そんな宵のドジャーズスタジアム。

http://www.kyte.tv/ch/113570-eric-benet/407594-mobile-show-151

エリック、ドジャース対ジャイアンツで国歌斉唱

2009-04-16 19:07:01 | エリックベネイの日々&KyteVideo
本日、TOさんから頂いたコメントを引用させて頂きます。

「今日4月15日は(USA)
メジャーリーグ初のアフリカ系のプレイヤー
ジャッキー・ロビンソンを称える記念すべき日です。

全チームのすべての選手が彼の背番号42をつけて
プレイしました。(もちろんイチローも)

さらにそのロビンソンがプレーしたチームが
ドジャーズなのです。

Ericがこのドジャーズの試合の国歌斉唱に
選ばれたことはとても名誉なことです。
http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20090414&content_id=4268932&vkey=news_la&fext=.jsp&c_id=la
上記のMLBのページに
グラミーノミニーのエリックが
国歌を歌うことが書かれています。

もしかするとMLBのペイTVを購入すれば
エリックが歌う様子が見れるかもしれませんよ。」


エリックベネイ、Tシャツにシャツ、そしてジャケットを重ねている。
LAの温暖な気候からすると厚着のようだが、
夜になっての冷え込み、あるいは、敬意を表するためのジャケット着用だろうか。

昨日のブログに書いたドジャーズのオープニングナイトでの
Eric Benetの国歌斉唱。
TOさんからコメントを頂き、アフリカ系初のベースボールプレーヤー、
Jackie Robinsonが、ドジャーズでプレイしてから62周年の記念日だと知った。
ジャッキー・ロビンソンは野球界のみならず、
アフリカ系アメリカ人として、すべてのスポーツにとって先駆者と言われているそうだ。
またこの日はロビンソンと初めて契約を交わしたドジャーズ役員も栄誉を称えられ、
その人物の孫にあたる男性が招待されたらしい。

かつて罵詈讒謗の中にいたエリック・ベネイ、
信頼を回復して、こういった晴れやかな場所での荘厳なイベントで
歌えるようになった事は、ほんとうに嬉しい。

TOさん、ペイテレビ購入、チェックしてみますね。
ありがとうございました。

エリック・ベネイ国歌斉唱

2009-04-15 20:47:37 | エリック・ベネイ、アルバム外の曲
4/15の夜、LAのドジャースタジアムのオープニングナイトで、
エリック・ベネイはアメリカ国歌を歌う事になった。

Eric Benetの国歌斉唱は昨年8月のシカゴ以来。
この時も残念ながらテレビ放映はなかった。

誰かDVDを会場で撮った人がYouTubeなどに
アップしてくれる事を期待。
アメリカ国歌、伝統に則りながらも、自分の味を出す、
エリックがどのようにアレンジしてベネイ風にするか聴いてみたい。
エリックにもKyte videoで撮って欲しいとコメントを残す。

いづれにせよ、ドジャースがホームに帰ってのオープニング、
こういう機会にエリックベネイが選ばれたのはたいへん名誉なこと。