Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet日本限定ボーカルコンテスト、延長戦へ

2014-08-18 09:45:36 | エリックベネイの日々&KyteVideo
エリック・べネイ、カヴァーアルバム"From E to U"の中から、
好きな曲を歌った映像を募集するコンテスト、
日本在住者のみとして応募者を募っていた。

詳しい募集要項はこちら:
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20140806

締切は8/15とのことだったが8月末までと延長した。
これは余りアナウンスが行き届かず、
応募者が少なかったためかと思う。

応募された方達はそれぞれ、家族やお友達に協力してもらい、
自分も歌い方や見せ方に工夫を凝らし挑戦している。
私はそこに至る過程を聞かせていただき感動した。
結果はどう出ても、その方達がそこへ向けた努力は、
決して無駄にならないと確信している。
優勝者のみではなく、応募者全員の集合映像のようなもの、
作ってくれたらいいなと思っていますが、
これは私の個人的な願望です。

さて我らがエリック・べネイ、今は全米ツアー、
また夏のミュージック・フェスなどの参加で忙しい日々を送っている。
各地からスタッフの、あるいはファンの撮った熱い写真が投稿されている。







一つ、本人が投稿した微笑ましいエピソード。
空港でボーディングを待つ間に隣の席に座った男性のネクタイ、
エリックは褒めたそうだ。
すると彼はそれを外してエリックにプレゼントし、
エリックも、ではお礼にと自分のシャツを上げたそうだ。
"Thank you Joe!"と結んでいるが、
とてもエリックらしいエピソード。
こんなハッピーな人との出会いがあったら、乗り継ぎの待ち時間も、
きっと楽しくなったのに違いない。

Thomas Enhco 7/30 2nd @ Cotton Club Tokyo

2014-08-14 11:51:54 | その他のライブ
姪が幼かった頃、
「Aちゃん(おばちゃんとは未だに呼ばせてない)王子様ってほんとにいるの?」
と聞くので「うん、いるわよ。」と答えると、目を輝かせて「今度会わせてくれる?」
と言うので「そのうちにね。」と返事をすると、それ以来「いつ?」と度々聞かれた。
その姪もまもなく結婚することも決まり、私達の間で王子様の話も出なくなって久しいが、
もしあの時の姪をコットンクラブに連れてきてトーマに会わせたら、
きっと「この人が王子様なんだ。」と簡単に信じたと思う。

端正な顔立ちと貴公子然とした態度。
それでいて優しさ、謙虚さ、礼儀正しさがある。
音楽はあくまでも繊細で聴いていて気持ちが穏やかになる。
雰囲気と気分に合わせてアドリブの演奏も入る。
ディズニーのテーマと「愛の賛歌」を組み合わせたオリジナル、
遠距離恋愛をテーマにしたという曲は、
Thomas Enhco自身の経験も元にしているのかと思った。

私は今回が初めての鑑賞。
日本でサポートする方が既に多くいらっしゃるので、
新参者の私としては演奏についてのリキャップなど真におこがましく、
個人的な感想に留めたい。

ライヴに行く前からファンページを追っていると、
フランス各地のコンサートで生半可ではない忙しさだ。
コットンクラブで待っている旨等を書き込むと度々、ツイートや返事をくれる。
日本に着いてからも浜松、名古屋、軽井沢。
京都の予定はその日になぜか急にキャンセルとなり、
ところが代わりに四国へと飛び、ライヴを行った。
私がずっと応援して来ているアーティスト達もツアー中のスケジュールは過密だが、
トーマス(仏語読みだとトーマ、あるいはトマ)・エンコの多忙さには驚かされた。



それでも随所で日本を楽しんでいる様子が伝わってくるのが見ていて嬉しかった。
好きなアーティストが日本に来ても和食も食べなければ、日本の美しい部分も、
全く知らずに帰るというのはいつも残念な気がしていたからだ。
軽井沢の山の風景、白糸の滝、飛行機から見える富士山の写真。
スウィーツが好きで素朴な和菓子を食べている写真も。

演奏後のミーグリ、自己紹介をするとちゃんとわかっていてくれた。
フランス人のアーティストと話すのに最初から最後までフランス語で通したのは、
今回が初めて。
それだけトーマがファンとのミーグリを楽しんでいて、
優しくわかりやすく語りつつ、
私の話もしっかり聞こうとしてくれたからだと思う。



日本も和食も大好きで富士山に関しては何と山頂までも登ったことがある、
とちょっと自慢そうに話してくれた。
サインは最初に名乗っただけなのにきちんと私の名前にsanを添えて書いてくれる。
言ってもスペルが一字抜けていたりすることも多々あるだけに感激。

一緒に行った友人はお嬢さんも一緒。
ここからは英語の会話になる。
お嬢さんがピアノを習っていたと話すと、ピアノのイラストと共に、
彼女の名前にはkunが添えられている。
たぶん日本の大人の女性はsan、若い女の子はchan、男の子はkunと覚えたのが、
どこかですり替わったかと思われる。
それにしても心遣いとお茶目な一面が見えてくる。

あれだけ疲れているのに最後までファン達に温かく接してくれたトーマ。
その後もフランスに帰ってからも相変わらず超多忙なスケジュールをこなしている。
一度だけ翌日に何か所も移動するたいへんさ、早朝の出発に対して、
ちょっとこぼすような書き込みがあった。
それがまたとても人間的な感じがして親しみが増す。
少女から年長者まで愛されるキャラクター、
Thomas Enhco、まさに王子様と呼びたくなる要素がたっぷりだ。


アメリカンアイドル・シーズン7、マイケル・ジョーンズ急逝

2014-08-09 11:16:45 | アメリカンアイドル
デビッド・フォスターがFB上に下記の動画をアップした。
懐かしいなぁと思い観ているとそこに"RIP"という表記が。
信じられないまま、マイケル本人のFBページを見ると、
ヘッダーの画像が"RIP"となっている。
驚きのあまり検索すると、8月1日に亡くなっていたとある。
7月末に足を捻ったことから血栓ができ、病院で治療を受けていた。

マイケル・ジョーンズ(Michael Johns)アメリカンアイドル・シーズン7に登場、
ルックスと歌唱力で人気は高く、楽々とトップ10に入る。
しかしながらトップ8で脱落。
彼に劣るコンテスタント達がいたのにどうしてこんなことにと、
応援していただけにかなり悔しい思いをした。
それはアメリカ全土でも同じだったようで、
「なぜマイケル・ジョーンズはトップ8で敗れたか」
というyoutube動画を作った人までいた。

理由は『男女比を合わせるため』という説で納得した。
多くの非難が寄せられ、
その後、アメアイのトップ10で男女比は関係なくなった。

アメリカンアイドル・シーズン7、優勝者はデビッド・クック、
準優勝者はデビッド・アーチュレッタ、
この時のアメアイはレベルが高かった、観る方も燃えていた。

落選が発表された時のマイケルは落ち着いていて、
他のコンテスタントの女性たちが涙したり、ハグしたりする中で、
反対に慰めてさえいた。
この時の彼の態度からますますファンになった。
マイケル・ジョーンズ、外見と歌の実力、人柄の良さから、
視聴者にもコンテスタント達にも慕われていた。
彼のおおらかさについて、オーストラリア出身だからいう説もあった。
トップ8で脱落してもトップ10には入っていたので、
全米ツアーに参加できることに希望をつないでいたマイケル。

そんなマイケルを救ったのは、デビッド・フォスターだった。
エリック・べネイも招かれ歌った2008年の"David Foster & Friends"、
何とここにデビッドはマイケル・ジョーンズを呼んでしまったのだ。

そしてその時に披露した曲がこの映像、
映画、"St.Elmo's Fire"から"Man In Motion"
デビッド・フォスターのステージを飾る大御所達、
ピーター・セテラ、セリーヌ・ディオン、ブライアン・マックナイト、
シェリル・リン、ジョシュ・グローバン、マイケル・ブーブレに交じり、
堂々たるステージを見せたマイケル・ジョーンズ。

この時、アメアイはまだトップ4ぐらいの時期だった気がする。
優勝を逃しても更にステップアップしているマイケルの姿に、
胸がスカッとする想いだった。
その時期、スタジアムに招かれアメリカ国家を歌うマイケルの映像も見た。
アメアイでは落選してもアメリカが彼を放っておかなかったことに感動も覚えた。

デビッド・フォスター&フレンズの映像、
マイケルは招かれた喜びが溢れ、生き生きと歌い上げている。
35歳とは余りに若過ぎる。
人の命のはかなさを思うと同時に輝いていた瞬間を胸に留めておきたいと思った。

RIP.Michael Johns

Michael Johns - Man In Motion (John Parr, St. Elmo's Fire) (live 2008) HD 0815007

Eric Benet 日本限定 ヴォーカルコンテスト

2014-08-06 09:19:30 | エリックベネイの曲
先週の金曜日、エリックべネイはFB上にトップの画像を掲載した。
昨日からインスタグラム、ツイッター上にもアップしている。

日本在住者限定のコンテスト、
エリック・べネイ カヴァーアルバム"From E to U"
の発売を記念して、
この中の曲から一曲を選び、youtubeあるいはインスタグラムに
ハッシュタグ、#FROMETOUを付けて投稿するようにと、
あるいはFROMETOUCONTEST@GMAIL.CO宛に送るようにと
書かれている。
その中から優勝者をエリックが決め、発表するという。

おそらく優勝者の映像はネットを通して公開されるかと思う。
またエリックべネイから記念品なども贈呈されるのでは。
我こそはと思わん方、ぜひ挑戦してみて下さい。

期限は8/15まで。
応募する方は、
念のために添付して送るのとハッシュタグをつけてアップするのを、
両方しておかれた方が良いかと思います。
どのような日本からの歌声が聴けるのかと今から楽しみです。

詳細はこちらで確認を:
https://www.facebook.com/ericbenetmusic
Eric Benetからのメッセージは"DO it NOW!"

エリックとマニュエラに第二子誕生

2014-08-01 09:57:06 | エリックベネイの愛と人生
エリックべネイとマニュエラに次女が誕生した。
以下は二つの記事をまとめて要約。

http://www.usmagazine.com/celebrity-moms/news/eric-benet-wife-manuela-testolini-welcome-baby-girl-amoura-luna-2014307?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter20140730

http://www.eonline.com/news/564848/eric-benet-welcomes-second-baby-girl-with-wife-manuela-testolini-find-out-her-beautiful-name

結婚3周年を迎えたエリック・べネイ(47歳)とマニュエラ・テストリーニ(37歳)
二人の間に次女、Amoura Lunaが誕生した。
Amouraはフランス語の"amour"(英語の"love")を英語化させた単語、
"luna"はフランス語の月の意。
アモーラ・ルナは6ポンド、13オンス(2986グラム)
髪の毛で既に頭が覆われた状態で誕生。
名前の由来は生まれたのがスーパームーンの日、7/13だったことによる。

エリックにはマニュエラとの間の娘、2歳半のルチア・べラ、
別の女性との間の娘、23歳のインディアがいる。

Eric Benetは「Amooura Lunaは二人の姉に囲まれ、
愛と慈しみに満ちた人生をスタートさせた。」と発表、
同時にIndiaの写真も"Love of My Life"とアップしている。

「マニュエラは最高の母親、愛情深く、慎重に育児に取り組んでいる。」
とエリックはインタビューに答えた。

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まだアモーラの写真の公開はないが、マニュエラと共に、
温かい家庭をしっかりと築いているエリックべネイ。
そしていつも一人で暮らすインディアが寂しい想いをしないようにという心遣い、
大切に思う気持ちをはっきりと表している。