藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

終わってちょっとホッ!

2021年07月25日 | 日々の活動

 いやいや、オリンピックパラリンピックの話ではありません。

 そちらはまだ始まったばかり。

 こちらは、私の現在の職場「社会福祉法人はる」の法人設立20周年記念式典の話です。

 昨年から職員で実行委員会を組み、組立てていった式典が、19日に行われたのです。

 コロナ禍の中、予約して安心していた会場が、突然ワクチン会場になり使用中止。

 焦ったけれど、少し遠い他の会場を確保して、感染対策をいろいろ考える。

 参加人数は、会場定員の半分に絞る。

 跳んだり跳ねたり歌ったりも困難。

と、制限の多い中でしたが、皆さんアイデアをだしてくれて、利用者さんたちも登壇、立派に発言してもらいました。
 世田谷が地元であります、ホンジャマカの石塚さんもビデオ出演して下さり、法人の事業所である「パイ焼き窯」作成のお菓子を召し上がって、おなじみの「まいう~」を連発してくれました。
 優しい方だ・・。

 私、偉そうに実行委員長なもんで、閉会の辞を言わせてもらいましたが、頑張ったのはほかの実行委員さんたちなんです。


 あれから。

 どんどん感染者数が増えていき、個人的にはオリパラが終了すると、もっと世界的に増えてしまうのでは、と思ってしまいます。

 供給に「失敗した」と言っても良い、ワクチン計画。

 秋頃にやっと二回目を打つ高齢者もおいでで、ましてや年齢の低い方たちはいつ希望が叶うのか。
 免疫力が先か、コロナの勢いが先かと競争するような状態。

 もう、みなさん、自己の免疫力を高めるしかありません。

 国ではなく、自身の体に期待して。

 そして、これからやってくるかもしれない「オリパラ後の経済下降」を覚悟して。

 忘れてはいけないのは、その時、自分だけを守るのではなく、生活に困窮した人、精神が疲れてしまった人に、出来る範囲の支援をして頂きたいです。
 
 コロナ後には、人との繋がりが世の中を作っていく力になると思います。

 まだまだ、災害や疫病はやってきます。「周囲を気遣うこと」が薄れているように思える今ですが、助け合う気持ちは持っていたいですね。

 
 あ、最初にお話ししました「20周年記念式典」ですが、「社会福祉法人はる」のHPから、約一年間、YouTubeでご覧いただけます。内容はシンプルですが、閉会の辞を述べる私のアップがございます。

 え?この暑い中、そんな暑苦しいのなんか観るか!ですって?・・すみません・・。 
 
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