藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

PCR検査、受けました

2021年02月17日 | 日々の活動
 先日、職場でPCR検査を受けました。

 世田谷区は、区内にある介護施設や福祉施設の職員に無料でPCR検査の実施を行うと明言、
うちの施設に順番が回ってきたのです。

 申請書類を提出したのが昨年の暮れでしたが、きっと保健所は多忙だったと思います。
実施日がなかなか決まらず、電話で連絡が来ましたがすぐに訂正の電話が入るなど、ちょっと混乱状況で、しびれをきらして連絡を入れようとした丁度その日に連絡がありました

 当日、うちの施設は通りに面したガラス張りの店舗ですんで、検体収集の人たちが、マスク、キャップ、ブルーのビニール製エプロン・・と完全感染防止スタイルでキット類を並べているのが外から丸見えになってしまうので、深々とカーテンロールを下ろしました。
 「もしかして、あの店でコロナ感染が!?」などと勘違いされないように。

 各人、問診票を出して受付で名前を確認し、次に自分で鼻の中を綿棒でグリグリ。

 検体を集めた方たち、実に素早い動作で片付けて次の場所へ。車で次から次に回るそう!

 われら職員、みんなニコニコ参加したけれど、内心「もし陽性だったら・・」と、だれもが考えていたようです。
 
 陽性者が一人でもいたら・・施設は閉鎖、利用者さんも検査、周辺地域の反応、法人全体の対応・・などなどその後のことを頭の中シミュレーションしました。

 陽性者に対する偏見や差別。冷たい対応など報道されていますものね。

 実は、以前に「濃厚接触者」となった友人さえも冷たい目でみられた経験があり(友人の検査結果は陰性)その友人に接触する機会が多い私さえ、会議に出席しようとしましたら「ZOOMで参加ですか」と聞かれました。おいおい、いつも会議室に行っているのに、離れろっていうことか。

 結果、職員全員陰性でしたが。

 いやはや、ワクチン接種が始まりそうですが、とにかく今年も用心ですね。

 でも、うちの施設、来年度ももちろん感染対策しながらですけど、縮こまらずに、新しい事業展開を利用者職員力を合わせてやっていきますよ。

 なかなかご来客数が伸びず、売り上げが伸びず、利用者さんたちにお支払いする工賃が上がらない現状ではありますが、まあ、亀の甲より年の功で私、少しは貢献しないとね。
 

 
コメント
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