藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

議員じゃなくなると・・・こうなるんだ

2012年01月09日 | 雑感
 本日は「成人式」。

 昨日は「出初式」。

 昨年の四月まで16年間議員をやっていて、成人式や出初式、橋の開通いろんな式典、一年を通じていろいろな行事のご招待がきましたが、

 もちろん今は、ナシ。

 年賀状も公の所から今は、ナシ。

 それでどうかというと、「スッキリした。」

 もちろん、今迄参加させていただいたこと、イヤイヤ行ってた訳ではありませんよ。だいたいもともと行きたくない所は行かなかったし、向こう様が他の議員は呼んでも、私は呼ばないとかあったし。
 公務はキチンとやっておりましたが、招待する側の方も、しがらみや箔つけに議員に声をかけるケースもなくはない。そういう感じの時は、もうしわけないけど、不参加でした。

 年賀状も、公からのが無くなっても全体量は同じで、如何に「肩書き」に下さっていた、という方が少なかったんだと嬉しい気持ち。

 今の議員さん、もちろん釈迦に説法だとおもうけど。

 議員の仕事が、いろんな式典や会合に出席するもんだと誤解しないように。
 議員が招待されて、前の方にリボンかなんかくっつけて座っているうちに、「偉い存在だ」と誤解しないように。

 議員は、「地の塩」になる存在なんであって、「なにをやった。かにをやった」と道の真ン中を歩いたりしないように。

 そして、本当に働く議員をつくるのは、そして働かない議員をつくるのも、実は私達市民なんです。
 議員を酷使するこたないけど、甘やかしちゃ、いけないよ。

 
 きょうはここまで!
原子力安全委員会委員が、東電から金銭をもらっていたこととか、
府中市が、市内にお墓をつくらない条例をつくって、稲城の南山にお墓つくる、と言いながら実は、府中市内に民間墓地が普通にできちゃってることとか、は、次回!
コメント (2)
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