藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ぱぴぷぺぽんぽこ

2009年05月14日 | 日々の活動
 思うに、「ぱぴぷぺぽ」というのは、一種ひょうきんなニュアンスがあって耳にやさしく響きますね。
 何を突然!と言われるでしょうが、言葉というものの持つ役割についてちょっと思ったもんですから。
 
 先日、映画「おくりびと」を観てまいりました。
 その中で、重要なシーンに<いしぶみ>がでてきます。
 まだ言葉という意志伝達方法が無い時代、様々な色、形、大きさの石を渡すことで、気持ちを伝え合ったというのです。たとえば、<好き>と伝える時に、丸くてきれいな石を渡すとか・・・。

 このブログを書くに際して、文字で思いを伝え、それが残ることの責任と重要性を忘れないようにと心がけているのですが、先日、友人が、改めて心がけをアドバイスしてくれたので、再度深くうなずいた次第です。
 友達ってほんとにありがたいですね。

 さて、「ぱぴぷぺぽんぽこ」です。・・・あ、こじつけっぽい?

 皆さんにお誘いです。
 
 「平成狸合戦ぽんぽこ」 ちょっと前、うちの子達が子どもこどもしてた頃の映画ですが、稲城の中央文化センターで、本格上映いたします!何が本格って、スタジオ・ジブリさんと共に仕事をされている、プロのスズキ映画さんによる上映です。画面も音も映画館と同じ!

 5月 17日 (日)  稲城市中央文化センターホール
            (京王線稲城駅下車徒歩5分・市役所隣)
  午後12時30分からです。
    参加費 500円 18歳まで300円 幼児無料ですよ。

 この映画は、「南山問題市民連絡会」か主催する、「南山ぽんぽこ大集会」の第一部として上映されます。
 そして、午後2時50分からは、映画をつくられた、高畑監督も参加されてのシンポジウムをおこないます。
 稲城の里山・みなみやまの開発計画が進もうとしている時、未来のこども達にみなみやまをどの様なかたちで伝えていけば良いか、里山が生き物に与える癒しや力の素晴らしさを知っていただきながら、現実の開発をどのようにすれば良いか、
会の設立一年目にあたる時に、これからの前進を語りあいます。

 「もう遅いんじゃないの」と、おもっている方も是非ぜひ!!おいでくださいね! 当日、お待ちしていますよ!
 
コメント (7)
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