藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

皆さん、ありがとうございました!

2009年05月19日 | 日々の活動
 再々度、南山集会は満員盛況でした!
 今回は、工事が開始されたので、会が盛り上がらないのでは・・・と、内心心配していたのですが、「平成狸合戦ぽんぽこ」の映画も、その後のシンポジウムも、沢山の方においでいただき、熱心に見聞きしていただきました。実に多くの感想もお寄せくださって、いかに多くの方々が、南山のことを考えておられるか、とても伝わるものがありました!

 会場の入り口で、生演奏や踊りを披露してくださり、明るい空気と集会への期待を高めてくださった、風義さん、booさん、ミルクさん達に感謝です!
 早朝からの準備をされて、35ミリフィルムによる、本格上映をしてくださった、スズキ映画さん、ありがとうございました! 
 そして、一日私たちの集会に参加いただき、シンポジウムで、開発は今からでもとめられる、住民の自治の力が大切と、力強くお話くださった、高畑勲監督に、深く感謝を申しあげます!

 また、この集会を作り上げ、当日いろいろな役割をされた方、本当にご苦労様でした!
 そして、この日、足を運んでくださった多くの皆様に心より御礼申し上げます!

 
 これからが、正念場です。感想文にも書かれていましたが、誰も好んで自然を破壊したり木を切り倒したり、それ自体を目的にしているわけではないと。

 南山を開発して、その次の目的を遂行しようと考えている人と、
 南山を開発しないで、その次の目的を遂行しようと考えている人が、平行線のままでいるうちに、山は削られていってしまいます。
 一方、道路が通るところだからと、移転を迫られている立場の方や、換地先に納得がいかず、都に不服申請を出している方や、計画の説明が違っていることに異議を唱えている方など、開発がらみで生活そのものが変わってしまう方達の立場も忘れないで、この問題について、解決の道を進んでいきます。

 宮沢賢治の「ポラーノ広場」の中に確か、このような文があります。

  「それは必ずできるよ。なぜなら、今そのことを、君が考えているから。」
コメント (1)
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