情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

これが1929年ジュネーブ国際協定だ!~翻訳文、NPJに掲載!

2007-06-12 19:55:57 | 有事法制関連
 1929年のジュネーブ国際協定について、早速、訳文を送っていただいた。そこで、News for the People in Japan に全文を掲載してもらった。上記トップページの5段めの右から2つめの列「資料」の一番上に掲載してある(直接ならこちら)。

★追記:その後、テキスト化されたものがここにあるとの情報をいただきました。さらに、その誤字などを修正したものがこちら(←クリック)に掲載されました。なお、戦後1949年のものはこちら

 負傷した捕虜に対する治療、家族への手紙を書く権利、補充部隊と同様の食料を食べる権利、補充部隊と同様の寝室を得る権利、逃走しても最大30日間の投獄しか課せられない…。

 じっくり読んでほしい。

 こういう扱いを敵国捕虜にもし、自らが捕虜となったときもそれを期待できるということを知ってさえいたら、あなたのおじいさんやそのお父さん、兄弟などは、玉砕しなくて済んだのではないでしょうか?

 ジュネーブ国際協定を兵士に教えないという忌まわしい犯罪に手を染めた者の責任をいまからでも、追及するべきではないだろうか!


※写真は「銃剣で突き殺される中国兵捕虜」(ここ←クリックより)















★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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1 コメント

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もしも、今からでも責任追求したら… (田仁)
2007-06-13 13:38:38
政権中枢とか滅茶苦茶困るでしょうね!だって、直撃だし。韓国よりもっと、浄化作用が効いてないんで。
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