昨日3月23日には、今年に大阪市営地下鉄開業75周年を記念し、大阪市交通局森之宮検車場の車両保存庫が一般公開されたので、急遽足を運びました。
「なつかし車両まつりin森之宮」という名目で、検車場、車両保存庫が見学できます。初公の開車両保存庫には、市電車両、トロリーバスが保存されています。イベントは家族連れやファンでにぎわっていました。
↑車両まつり入り口
まずはこの春で営業を終える観光バス「にじ号」、そして緑色のボディーの、通称「ゼブラバス」からスタート。
↑「ゼブラバス」
手動式の方向幕が客によって回されてました。
続いて地下鉄車両の展示。
↑引退した中央線30系
この30系は御堂筋線で大活躍しておりました。幼少時代、背の低い子供にとって混雑した車内で、扉の窓が10系に比べて高い位置にある30系は外も見れないこともあって、非常に過酷でした。
↑近年まで活躍していた堺筋線60系
阪急北千里まで乗り入れ、大阪万博が行なわれていた頃は客の輸送で活躍しました。60系は現在の大阪市営地下鉄車両ではない、準急運転も行なっていたようです(堺筋準急は阪急車両ですから・・・)。
↑千日前線50系
100形など、地下鉄の旧型車両が集まっていた千日前線。90年代の終わり頃は千日前線にも30系は残っていましたが今は全て新20系化し、谷町線の30系が現役最古の車両となっています。
通常業務の様子として、整備中の車両も公開されています。
↑検車場内で台車を抜かれ、ライトもはずされた谷町線22系
疲れたので、車両保存庫の模様は後編で。
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