山陽 鉄道フェスティバル2018〜「秋祭り」ヘッドマーク＋特急・阪急六甲行き幕他〜

山陽 鉄道フェスティバル2018の続きです。

　車両展示コーナーで奥の方でしれっと静的パフォーマンスを見せてくれていたのが5000系5006Fです。「秋祭り」ヘッドマーク掲出で特急・阪急六甲行きの幕表示でした。




　阪急六甲行きの特急が運転されていたのは20年前くらいでしょうか。復活運転が見てみたいです。


　電車以外にバスの展示もありました。明石コミュニティーバス「Tacoバス」です。日野自動車のHINO Ponchoでした。




　山陽バスには6000系塗装のバスがありますが、Tacoバスにも6000系塗装を導入して山陽電鉄とのコラボをしてはどうでしょうか？

展示されている山陽200形206号です。元兵庫電気軌道の高尾造船鐵工所製の車両を川崎車輌で改造したものということです。




　新製年が1917年ということなので、製造から101年ということですね。
　高尾造船鐵工所はかつて神戸市にあったメーカーで、長崎電気軌道の車両も製造していたそうですが、どこにあったのか古地図を検索してみましたが、見つかりませんでした。
　
　当時の技術を伝える貴重な遺産です。


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