「日本三大秘境」 って?
「三大」 というからには、徳島の祖谷のほかにはどこなのよ? 気になるじゃないのさ。
一般的には 「岐阜の白川郷」 「宮崎の椎葉」 そして 「徳島の祖谷」 と言われているようです。
我こそは三大秘境の一つと名乗る場所は数多くあれど、必ず徳島の祖谷はランクインしているので、秘境中の秘境と言ってもいいのかもしれません。
秘境の定義はよくわからないけど、
ここ、祖谷は断崖絶壁と吉野川の激流に囲まれ、容易に分け入れない場所であり、(今も細い一本道があるのみ)
さらに、平家の落人の伝説がさらに神秘性を増幅させて、秘境と名乗るのにふさわしい風格を備えている。
そんな秘境で、子供と一緒に何をするのか?
俗世的な観光地とは違って、悠久の時の流れに身を任せ、ゆったりと自然を楽しみます。
ライン下り。
水が澄み切っていて、本当にきれいです。
平家落人の史跡なども数多くあり、ここは、その中の一つで、平家の末裔の家。
医者だったようです。
ここは、うどんじゃなくて、蕎麦が有名です。
足がすくむような断崖絶壁の上にあります。
このカブトムシ型の乗り物で1時間20分かけて、山の中をノロノロと回ります。
飽きるかな~と思ったけど、なかなか面白かったです。
標高400m(600mだったか?)の地点から、一気に1300mまで上がっていくので、意外とスリルもあったりします。
山頂近くはまだ雪も残っていて寒かった…
このモノレールはかなり山奥にあるため、ちょっと遠いです。しかも、途中の道はクネクネで車一台がやっと通れるような細い道。
ある意味、スリリングなドライブも楽しめます(?)
これまた気になるから調べてみたら、
日光の神橋
山梨の猿橋
山口岩国の錦帯橋
そして、ここ徳島のかずら橋などがランクインするようです。
なにがどう「奇橋」 なのかというと、このあまりにもざっくりとした編み方と、ゆったりとした吊り下げ方。
スカスカだし、ゆれるし、怖すぎです。
みんなヘッピリ腰。
平家落人の追っ手が来たときに、簡単に橋を切り落とし、追ってを阻むためにこのような橋になっという一説も…
こんな感じで、秘境祖谷渓をたっぷりと楽しみました。