旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

お花畑でお花摘み♪

2008年03月26日 | 日帰りレジャー

家から海釣りセンターまでは、私が運転してきたので、ここから先は運転を夫に交代してもらって、春の房総の景色を堪能させていただきます。

ここからは、ずーっと、岩場に波が打ちつける太平洋を左側に見ながらの絶景ドライブです。

海が青くて綺麗だね。

潮が引いてる日だったら、岩場での磯遊びも楽しいんだよね。

何年か前には、岩場に下りて、ウミウシとかアメフラシをいっぱい見て感動したことも。

海は大波で、岩に打ち付ける波は激しいけど、やっぱり海を見ていると心が穏やかになるものだね。

そうこうしているうちに、千倉のお花畑がいっぱいのエリアにやって来た。

千倉には、あちこちにお花畑があって、お花摘みができるんです。

今回は、「道の駅ちくら 潮風王国」 に 車を停めて、道を渡って山側にあるお花畑でお花摘みをすることにしました。

Img_1081 そこは、お花農家が30軒ほど集まっているお花畑。

一軒ずつの花畑はそれほど広いわけじゃなく、その中にいろんなお花が咲いているから、カラフルなパッチワークのようです。

 

 

 

 

 


 

 

 

Img_1094 青い空の下、ずーっと向こうまでお花畑は続きます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Img_1083 お花の種類はどこも同じです。

全体的に、どうしても 「仏花」 っぽさはぬぐいきれないけれども (キンギョソウが入るとどうしても仏花っぽくなりがち?) やっぱり綺麗ですね。

奥のほうにある21番の畑でお花摘みをすることにしました。

どれでも10本300円。

といっても、適当に10本くらいどうぞって感じ。

 

 


 

Img_1088 どの花にするか、ウキウキしながら考えます。

お花摘みでも性格が出るんですね。

マリリンは、一人でじっくり、どの花がいいか考え、全部の種類を一本ずつチョイス。

 

 

 


 

 

 

 

Img_1089 ティガーは、農家のおばちゃんに教えてもらいながら、自分の好きな花を数本ずつ。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1086 風に揺れる色とりどりのポピーは、優しい気持ちにしてくれます。

 

オマケでいっぱいポピーをくれました。

ありがとう!

 

 

 


太海フラワー磯釣りセンター

2008年03月23日 | 日帰りレジャー

房総半島には、何回か行っているので、今回は、新しいことに挑戦しようと、

海釣り体験ができる 「太海フラワー磯釣りセンター」 にやって来た。

入り口で、「フラワーセンター」 の入園料 大人600円、子供300円を払う。

(HPに割引クーポンあり http://www4.ocn.ne.jp/~futomi/index.htm )

Img_1048 フラワーセンターなので、もちろんお花がきれいです。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Img_1055 海に突き出すようにある

「海釣りセンター」

釣り料金は

遊び釣りなら 1竿500円。

(キャッチ&リリース)

買取釣りなら 1竿300円。

(釣ったら必ず買取。)

どっちにするか散々迷った挙句、子供の強い希望により、買取釣りにしました。

季節によっては、カンパチ7000円なんてのもあったりするようなので、そんなの釣られたら嬉しいけど、大変です。

今回は、鯛3000円と、カワハギ500円しかいないとのことなので、まあいいか…と。

Img_1058

竿は、「鯛用」 と 「カワハギ用」 とあるので、まずは「鯛用」と 「カワハギ用」を一本ずつ借りて、トライ!!

鯛用を2本借りようとしたら、センターのお兄さんが 「二匹釣れちゃいますよ。」

入れ食いなのか?

 

 

 


 

 

Img_1057 釣堀ですが、バックはこんな荒波の太平洋。

漁師になって、釣りをしているような気分になれます。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

Img_1063 おお~!!

大物の鯛ゲット~!!

「とったど~~~!!」

ティガー大喜び♪

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1064_2 釣れたらすぐに〆てくれます。

園内のレストランで別料金で調理してくれてその場で食べることもできるのですが、持って帰ることにしました。

クーラーボックス(700円)に氷をいっぱい入れて持ち帰り可能です。

 

鯛は一匹3000円で買取。

もう一匹釣られたら困るので、すぐにカワハギ用の竿に換えてもらって、マリリンとティガーと2人でカワハギに挑戦!!

←結構、大きい鯛でしょ?

 

 

 

 

 


 

 

Img_1071_2 カワハギは、口がとがっていて、えさのオキアミをつついて食べてしまうので、エサはとられるけど、なかなか釣れません。

マリリンもティガーも、最初のうちはエサをお父さんにつけてもらっていたけど、そのうちに自分でつけるようになり、カワハギに取られても取られても、我慢強くエサを付け直しては竿を投げ、また取られてはエサをつけ…

こんなに辛抱強く、頑張れるようになったんだな~と、ちょっと感動…

 

 

 

 


 

 

Img_1070_2

とうとう釣り上げた、カワハギです。

2人とも、目標の、それぞれ2匹ずつ計4匹釣り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Img_1073 大漁~♪

2人で大喜びで魚を持って帰りました。

こちらは、スタッフのみなさんがすごく親切で優しくて、料金もとことん良心的。

買取なら竿分払えば(我が家の場合は2本で600円)付き添いも入場でき、竿も鯛用とカワハギ用といつでも交代できるし、買取で満足したら、200円の追加料金を払えば「遊び釣り」も可能。 これだけ釣れたら、今更遊び釣りはしないけどね。

(ちなみに遊び釣りは、魚も何度も釣られて痛い思いして、学習しているので、釣りにくいらしい…)

 

2時間たっぷり遊んで、今晩の夕食をゲットして、すっごく楽しい 「太海フラワー海釣りセンター」 でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春の房総ドライブ

2008年03月23日 | 日帰りレジャー

春になると、千葉の房総半島にどうしても行きたくなる。

お花摘みに、いちご狩り、太平洋を望む絶景 などなど、家族で楽しめることがいっぱいの房総半島に行ってきました。

今回のルートはこんな感じです。

Img_37時半 家出発

アクアラインを通って、房総へ

9時半 

太海フラワー磯釣りセンター

11時半

千倉でお花摘み

12時半

野島崎の 「いそや」で食事

2時半

「りっちゃん農園」 いちご狩り

4時

海ほたるの展望デッキで東京湾を一望

5時半 帰宅

大人も子供も楽しめる大満足のドライブでした。


憧れの U★S★A

2008年03月18日 | 徒然なる日々

私が小学生のときのお話。

私が住んでいたのは、名古屋の中心地に行くのには、バスと地下鉄を乗り継いで、一時間くらいかかるような、名古屋といってもかなり田舎だった。

50棟も市営団地が立ち並び、学校は団地のはずれにあり、学校の友達は、みーんな団地に住んでいた。

引越しでどっかへ行っちゃう子なんていないし、転入生なんて来ることもなく、ずっと同じ顔ぶれで、遊ぶのも、習い事も、買い物も、全てが団地の中という狭い世界で過ごしてきた。

そんなある日、私のクラスに、転校生がやってきた。 5年生のときだったと思う。

転校生なんて、あまりにも珍しいので、学校中が見に来る有様。

転校生ってだけでもびっくり仰天だというのに、こともあろうに、その子はなんと、アメリカから来たというではないか!!

その子は 「後藤さん」 という女の子で、カリフォルニアに住んでいたらしく、日焼けした肌に、なんとピアスをしていた。

先生は、「後藤さんは、アメリカ生まれなので、ピアスというものをしていますが、アメリカでは当たり前のことなので、みんなは気にしないで下さい。」 というようなことを言った。

約30年前で、名古屋の片田舎で、その男の先生自身も、きっと 『ピアス』 というものを生で見たのは初めてだったに違いない。 禁止するとかどうとかっていう問題ではなく、どう対処したらよいかもわからず、とりあえず 「気にしないで下さい」 としか言い様がなかったんじゃないかな。 

もちろん、私も 「ピアス…? 子供なのにイヤリング? 耳に穴? 痛くないのだろうか…?」 と 不思議に思うばかり。

田舎の子供達は、アメリカと言う外国から来た、ピアスという謎の物体を耳につけている後藤さんに、どのように接したらいいのかわからず、ただ、戸惑うばかりだった。

しかし、当の後藤さんは、さすがに 「カリフォルニア・ガール」 

さらりと自分から話しかけ、すぐに打ち解けて行ったのだった。

体育の時間には、みんなが開脚前転の練習をしている中、後藤さんは、こともなげに、倒立から体をそらせてくるりと回転して見せたりして、私は、「外国の子はみんなあんなことができるのか…」 と感心したものだった。

もともと外国に対して、ただならぬ憧れを抱いていた私は、後藤さんとお話してみたかったけど、後藤さんは英語もしゃべれて運動神経も抜群で、ちょっと近寄りがたかった。

そんなある日、後藤さんのお家に遊びに行くことになった。

後藤さんの家は、団地が立ち並ぶエリアから一本道路を渡った一軒家のエリアにあった。

私の家も、団地からこの一軒家のほうに引越ししていたので、後藤さんの家は近かったので、呼ばれたんだと思う。

後藤さんの家は、当時としては珍しい鉄筋コンクリートで、ドアがチョコレートみたいになっている洋風なハイカラな家だった。

どうやらその家は、海外駐在から帰国した家族用の家らしく、外観もハイカラだったが、中身はもっとハイカラだった。

後藤さんが、「マミ~、お友達連れてきたよ~」 

マ、マミ~…???

と度肝を抜かれてると、そのマミーがお台所にいて、手の平ほどもある、大きなクッキーをくれた。 そのクッキーはチョコチップとかナッツが入っている見たこともないようなものだった。

そしてふと気づいた。 マミーがいるのは、「台所」 ではなく 「キッチン」 なんだと。

キッチンには、絵本の中では見たことがあった大きなオーブンが備え付けられいて、マミーはそこでクッキーを焼いていたのだ。

そして、ベッドルームには、部屋の真ん中にベッドがあった。

ベッドなんて、二段ベッドしか見たことなかったし、普通は狭い部屋の壁にぴったりとベッドは置くものだろうに、後藤さんちでは、ふかふかのマットレスのベッドにベッドカバーというものがかかっていて、部屋の真ん中にド~ンと置いてあるのだ。

それに、ベッドには柵がない

(落ちないのかな…?) などと、田舎の子供はいらぬ心配をしてしまうのだった。

「部屋の真ん中にベッド」 というのがあまりにも強烈な印象で、肝心の後藤さんの部屋はどんなだったのか覚えてないけど、英語の絵本がいっぱいあって、私が 「英語習いたいんだ~」 って言ったら、後藤さんが 「私が教えてあげるよ。」と言って、流暢な英語で読んでくれて、それにシビレて帰ってきたことは覚えている。

後藤さんの家に行ったのは、そのとき一度だけだったけど、私の心の中に 「アメリカってすごいところなんだな~ いつか行ってみたいな~ 住んでみたいな~」 という強烈な憧れを残し、数ヵ月後に後藤さんはまたどっかの外国へ行ってしまった。

今思うと、なんであんな田舎の不便な場所に、海外駐在員の家があったのかが不思議でならない。


旅人に聞く100の質問

2008年03月15日 | 徒然なる日々

ずっと前に、友達からもらったメールの中にあった 「旅人に聞く100の質問」 

あまりにも長いので、そのままにしていたけど、なぜか突然思い立って、トライしてみました。

このブログの 「プロフィール」 のところで、自己紹介代わりに載せてみましたので、

お時間がある方は見てみてください。

サイドバーの一番下に 「プロフィール」 あります。

すっごく長いので、お時間がある方限定ですけどね。