旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

バリ島で思ったこと

2007年04月22日 | 2007年春休み バリ島 

バリは、他のリゾートにはない楽しさがいっぱいあるね。

実質4日間いただけのバリなんだけど、こんなに長々と旅行日記を書いちゃったのはきっとやることがいっぱいあったから。

海だけのリゾートだと毎日の日記を書いても「今日も海でシュノーケリング。楽しかったです」みたいなことしか書けないもんね。

もちろんそんな「海しかないリゾート」も大好きですけど♪

 

バリは観光が楽しい。寺院や遺跡巡りもいいし、ライステラスは芸術の域だし。舞踊も素敵。

 

リゾートで写真撮ると、どこで撮っても海をバックに同じような写真ばかりだけど(スキー場もそうなりがちだよね)

バリはバックが個性的でおもしろい。

 

買い物も楽しい。値段の交渉も楽しい。

バリは1万ルピアで約120円。

道端のお店での交渉って日本円にしたら50円とか100円の世界でのかけ引きなんだけど、そ

の数十円の値引きを引き出すためのせめぎあいが快感。

 

 

買い物といえば、今回の反省点としてはあんまり現金を持っていかなかったこと。

街中のお買い物はもちろん現金のみだし、寺院の入場料など細かく現金いるし、

今回は家具という大物の買い物があり、そこでカードが使えないのは痛かった。

それに、カードを使えたとしても、3パーセントの手数料が上乗せされるので、

日本円は多目に持っていって、細かく両替するのがいいのかもしれない。

 


 

バリ島のヴィラは施設の豪華さだけに目がいきがちだけど、実際にはソフト面というかその徹底したサービスとホスピタリティが素晴らしい。

スタッフはみんなきびきびと良く働くし、でも押し付けがましくもなく、用事が済むとササ~っといなくなるし、

「他人に見られてるみたいで落ち着けない」なんてことは全くありません。

 

食事は何食べてもどれもおいしくて、毎食楽しみだったし。

旅行に行って、食事に出かけるのって、楽しいけれど意外と面倒。

シャワーした後にそれなりの服装に着替えて、ガイドブックなんかで店を探して、

ホテルからタクシーとかで出かけて、メニュー見てオーダーして食事が出てくるの待って、

食べ始めると子供がぐずったりして、最後にチップを考えて清算して、またタクシー呼んでもらってホテルに帰って…

 

でもヴィラならそんな面倒もなく、自分が食べたいものを食べたい時間を指定しておけばすぐに食べて、

部屋着でリラックスして食事ができるし。

お金の話もなんだけど、6人でほぼ三食ヴィラで食事して、約1万5千円!

いくら我が家が少食だといえ、4日間で一人3000円以下(飲み物込み!)は拍手喝采。

材料費のみの値段だからね。

それでもヴィラではちゃんとレシートがもらえるスーパーで買い物したり、

肉はインドネシア産は観光客には合わない場合があるから高いけど輸入品を買ったりしているらしい。

 

水は全てタンクのミネラルウオーターを使ってるから生野菜もその水で洗ってくれるから安心だし。

ずっと昔、夫とバリに行ったときに街中のレストランでロブスター食べて大当たりして地獄のような苦しみを味わったことがあるだけに、

今回のヴィラの衛生状態は安心でした。じゃなきゃロブスターの刺身なんて食べられないよね。

 

 

食事も感動したけど、一番嬉しかったのは「お洗濯」かな。

朝出しておけば昼過ぎにはピシ~っとアイロンかけられて届けてあるの。

マリリンが「お母さんのお洗濯よりきれいだよ…」

おじいちゃんもおばあちゃんもすっごく楽しんでくれたみたいで、また行きたいと言ってくれたし、

夫も「次はいつ来ようか」と滞在中にも話していたくらい。

今回、一緒に行くはずだった妹家族が行けなかったから、次は妹の赤ちゃんも一緒に10人でさらに賑やかに行きたいな。

 

これはもう「我が家のバリ島の別荘」指定ですっ!!

 

 


バリ島 5日目 空港での教訓 & 6日目早朝帰宅

2007年04月22日 | 2007年春休み バリ島 

ヴィラから空港へは20分くらいで到着。ここで、5日間お世話になったマディさんともお別れ。

ヴィラのムーディーなほの暗さの中、ずっと夢見心地だったけれど、空港の蛍光灯の光を浴びたら急に現実に引き戻される。

空港では、チェックインして荷物を預けて、それから出国税を払い、2階の出発ロビーへと向かう。

プトラさんが「出国税は100ルピアだよ」と言っていたので、それくらいの現金しかのこしていなかったら、出国税は100,000ルピアでした。

そういえばプトラさん、食事の材料費払うときも「give me 400」→ 「40万ルピア頂戴」とか言っていたよね。

考えてみたら、出国税が100ルピア=1円以下ってことはありえないわけで…

というわけで、ルピアの現金の持ち合わせがなく、USドルの現金で払ったら、とんでもないレートで徴収されました。

 

 

教訓① 出国税の一人100万ルピアは必ず残しておきましょう。

教訓② それと同じように、入国ビザ申請の一人10ドルも日本から用意していきましょう。

これはちゃんと用意していったからよかったけれど、日本円で払ったら多分とんでもないレートで(1ドル200円くらい取られそうな勢い?)計算されそうよ…

 

最後に免税品のピックアップ。

街中のデューティーフリーで買ったモノは空港でピックアップとなる。

(でもなぜかジェンガラ・ケラミックの食器はその場渡しだったけど)

でね、そのピックアップの場所が遠いの。

とにかくJALの乗り場からは一番奥というか一番はじっこというか、行けども行けどもたどり着けないくらい遠いの。

最初は6人で適当にピックアップの場所までダラダラあるいていたけど、まだまだ遠そうだったから、私一人で取りに行くことに。

 

教訓③ 免税品のピックアップは代表者一人で行きましょう。ピックアップのときには搭乗券を見せて、買うときに申請してある名前とフライトナンバーを確認して渡してくれるから、そのためにも買い物はなるべく一人の名前で買うといいと思う。

 

そして搭乗ロビーへ。

 

教訓④ 待合ロビーは中に入ってしまうとトイレはありません。

搭乗券見せれば出入りできるのかもしれないけど、面倒なのでロビーに入る前にトイレに行きましょう。

 

というわけで、ヴィラで溶けてしまった脳味噌が固まった空港から飛行機に乗り、席に着いた瞬間に寝て

しまい飛び立ったのも知らず爆睡しちゃったから、気がついたら朝で気がついたら成田に着いていました。

成田から車で無事帰宅して、食器が壊れていないことを確認。

 

帰ってきたらすぐにスーツケースを空っぽにして洗濯をしないと気がすまないんだけど、

今回はほとんどのものがきれいにお洗濯されてアイロンかかってぴしっとたたまれていたので、洗濯物が少ない。

外国の洗剤のいいにおいをクンクンしながら引き出しに服をしまいながら一言

 

 

「ああ~極楽だったなぁ~~~~~」

 

 

 

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旅先ではいつも冷蔵庫にくっつけるマグネットを一つ購入するの。

今回はとかげ(イモリ?)のマグネットが仲間に加わりました。