埼玉2校から合格をいただいたものの、2月からの東京神奈川入試ではご縁があったのは1校でした。
その大事な大事な合格をくださった学校に、しかも特待生というおまけつきで進学することになりました。
ずっと?続きで、心が折れそうになった時に飛び込んできた合格。
それはそれは嬉しくて、ティガーと飛び上がって抱き合って喜んだのですが…。
時間が経つにつれて、ティガーの中で悔しさがこみあげてきているようです。
「他も受かったけど、特待生だからここにしたって友達には言った」
「あんなに頑張ったのに、ここしか受からなかったんだよね…。」
「○○君は△△中学だって…。 いいな…。」
第一志望校C中学への思いが強かっただけに諦めきれないという気持ちもわかるのですが
よく考えたら、C中学遠いのよ。
1時間15分くらいかかるし。
あまりに自由な校風で、勉強も力入ってない学校だから、ティガーは流されてしまうかもしれない。
それに、華奢なティガーには学ラン似合わないわよ。
その点、進学先となったF中学は家から近いし、おしり叩いてお勉強させてくれるから
塾なしで国立だって狙えちゃう?
ブレザーだってかっこいいしね。
4年生から塾に通って、6年生になってからは野球やめて、テレビも見ず、友達と遊ぶ時間もなく、ゲームも封印して必死に頑張ってきたんです。
神様はちゃんと見ていて、「ここが今のティガーに一番だよ」という学校を選んでくれたんだと思います。
今はF中学に対してネガティブな思いが先行しているけれども、入学して、友達できて、部活始めて、きっとすぐに
「この中学に入ってよかった」
って思うに違いないんです。
今は人生で初めての挫折感を味わっているかもしれないけど、その悔しさを胸に中学高校で頑張って、大学でリベンジすればいいんです。
中学受験って、その瞬間は必死で他が見えなくなってしまいがちですけど、終わってみれば中学受験なんて人生の小さな通過点の一つですよね。
ここから先、どうやって自分で人生を切り開いていくのか、これからの自分の努力と能力で決めていくんですよね。
今のティガーには結果しか見えていないけど、そこまでの努力の過程や積み重ねてきた勉強は決して無駄になるわけがなく、12歳でここまで頑張ったことは絶対に人生の糧になり、これからの人生の土台となって支えてくれることでしょう。
ティガーがそれをわかるのは、大人になるころでしょうか…。
とにかく、時に寄り道し、時にリタイヤしそうになり、時にスキップし、時にヨロヨロになり、最後は全力で走り抜けたティガーの中学受験が終わりました。
************************************
受験中は、8時間は寝ないと死ぬといって、夜10時には寝ていたティガー。
今は11時になってもゲームと格闘しています。
1日10時間勉強に費やしていた時間はすべてゲームの時間へと豹変いたしました。
毎日友達と約束して遊びまくり。
テレビもビデオに撮ったアニメのみ(ワンピースやナルト)をCMを飛ばして15分で見ていたけど
今はじっくりとCMも見ちゃうし、ダラダラとバラエティ番組も見ます。
タイマーに追い立てれることもなくなりました。
小学生らしい普通の生活を満喫しています。
受験勉強中は、ほぼつきっきりで2人3脚どころか2人羽織か?って状態で
ぶつかることも多く、うんざりすることも多々ありましたが、
受験終わって「コンビ解消」したら、ティガーと共に過ごす時間がめっきり減って
ちょっぴり寂しいような…。
ティガーも中学生になり、突然親から離れていくんだろうな。
生意気な反抗的な態度をとるティガー、
ちょっと前まで私の肩くらいの背丈だったのに、気づいたらほとんど同じくらいになっていました。
「ふふ、成長したわね」
と温かく見守っていきたいと思います。
その大事な大事な合格をくださった学校に、しかも特待生というおまけつきで進学することになりました。
ずっと?続きで、心が折れそうになった時に飛び込んできた合格。
それはそれは嬉しくて、ティガーと飛び上がって抱き合って喜んだのですが…。
時間が経つにつれて、ティガーの中で悔しさがこみあげてきているようです。
「他も受かったけど、特待生だからここにしたって友達には言った」
「あんなに頑張ったのに、ここしか受からなかったんだよね…。」
「○○君は△△中学だって…。 いいな…。」
第一志望校C中学への思いが強かっただけに諦めきれないという気持ちもわかるのですが
よく考えたら、C中学遠いのよ。
1時間15分くらいかかるし。
あまりに自由な校風で、勉強も力入ってない学校だから、ティガーは流されてしまうかもしれない。
それに、華奢なティガーには学ラン似合わないわよ。
その点、進学先となったF中学は家から近いし、おしり叩いてお勉強させてくれるから
塾なしで国立だって狙えちゃう?
ブレザーだってかっこいいしね。
4年生から塾に通って、6年生になってからは野球やめて、テレビも見ず、友達と遊ぶ時間もなく、ゲームも封印して必死に頑張ってきたんです。
神様はちゃんと見ていて、「ここが今のティガーに一番だよ」という学校を選んでくれたんだと思います。
今はF中学に対してネガティブな思いが先行しているけれども、入学して、友達できて、部活始めて、きっとすぐに
「この中学に入ってよかった」
って思うに違いないんです。
今は人生で初めての挫折感を味わっているかもしれないけど、その悔しさを胸に中学高校で頑張って、大学でリベンジすればいいんです。
中学受験って、その瞬間は必死で他が見えなくなってしまいがちですけど、終わってみれば中学受験なんて人生の小さな通過点の一つですよね。
ここから先、どうやって自分で人生を切り開いていくのか、これからの自分の努力と能力で決めていくんですよね。
今のティガーには結果しか見えていないけど、そこまでの努力の過程や積み重ねてきた勉強は決して無駄になるわけがなく、12歳でここまで頑張ったことは絶対に人生の糧になり、これからの人生の土台となって支えてくれることでしょう。
ティガーがそれをわかるのは、大人になるころでしょうか…。
とにかく、時に寄り道し、時にリタイヤしそうになり、時にスキップし、時にヨロヨロになり、最後は全力で走り抜けたティガーの中学受験が終わりました。
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受験中は、8時間は寝ないと死ぬといって、夜10時には寝ていたティガー。
今は11時になってもゲームと格闘しています。
1日10時間勉強に費やしていた時間はすべてゲームの時間へと豹変いたしました。
毎日友達と約束して遊びまくり。
テレビもビデオに撮ったアニメのみ(ワンピースやナルト)をCMを飛ばして15分で見ていたけど
今はじっくりとCMも見ちゃうし、ダラダラとバラエティ番組も見ます。
タイマーに追い立てれることもなくなりました。
小学生らしい普通の生活を満喫しています。
受験勉強中は、ほぼつきっきりで2人3脚どころか2人羽織か?って状態で
ぶつかることも多く、うんざりすることも多々ありましたが、
受験終わって「コンビ解消」したら、ティガーと共に過ごす時間がめっきり減って
ちょっぴり寂しいような…。
ティガーも中学生になり、突然親から離れていくんだろうな。
生意気な反抗的な態度をとるティガー、
ちょっと前まで私の肩くらいの背丈だったのに、気づいたらほとんど同じくらいになっていました。
「ふふ、成長したわね」
と温かく見守っていきたいと思います。
大変な闘いでしたね。よく頑張りました。ティガー君もママもお疲れ様!そして本当におめでとう!!!
ゆっくり休んでくんなまし~♪
しかしあの、赤ちゃんだったティガー君が中学生とはね…(汗;)
そうよ、今あかちゃんと幼児のお二人もすぐに大きくなって生意気なこと言うのよ。
特に男子は、小さいころ肌もすべすべであんなにかわいかったのに…
ひげとニキビでボソボソの肌で、ガラガラした低い声で「うるせーな」
しか言わなくなるのよ…。
あーさみしい…。
けど、楽しみだったりもするわね。
すでに私は長男、次男には去年身長をこされてしまいました。今の時期すごい勢いで成長するんですよね。そのうち三男もまじって、わたしを見下ろすのかとおもうと恐ろし~い。でも元気に楽しく学校生活を送ってくれるのが一番です。ティガ―君の新生活たのしみですね。おもいっきりやってみたいことに挑戦してみてください!
アメリカは高校まで義務教育だったんですね~。
アメリカの広くて寛容な学校でやりたいことをやって過ごすって
理想ですね。
日本ではそういうわけにはいかず、なんだか必死になってしまいました。
息子は中学から初めて英語を始めるので、今、ABCから練習中です。
やはり英語がキモですよね~。
息子にもバスケとか勧めてみたんですけど、草食系の彼にはちょっと不向きらしく…。
とにかく、中学入って、なにか打ち込めるもの見つけて楽しく過ごしてほしいと思います。
ティガーくんの受験記、一気に読ませていただきました。
いやあ、本当に読んでる方が苦しくなるような壮絶な記録でした。
ティガーくん、よく頑張った!!
そしてえびふらいさんも!!
わたしにはとうてい無理だなあ。
二人三脚どころか二人羽織、なんてのも無理だし
(わたしにもジロにも他にやりたいことが山ほどある)
合格じゃなかった時の精神的ショックに、うちの子は耐えられない気がする・・・。
周りも中学受験する友達が多くて、
うちは公立主義、と言いながら、ちょっと迷ったりもしていたのが、
すっぱり迷いがなくなりました。
うちは特に精神的に幼いので、
受験する意味がちゃんとわかり、失敗だった時のショックに耐えられる年齢になってから、
受験させますわ。
でも特待生なんてすごいわ。
ティガーくん、素敵な中学生活を送ってね。
ティガー君受験の記録を拝見して、思わずウルっとしてしまいました。
ティガー君、ほんっとよくがんばりましたね。おめでとうございます。
がんばって手に入れた合格体験もがんばってもかなわなかった経験も、
これからのティガー君の人生で、大きな力になることでしょう。
そしてえびふらいさんもお疲れ様でした。
私は、去年の息子の高校受験が、子供の受験としては初経験でしたが、
母親として冷静でいなきゃって気を張っていつつ、そのくせ本人以上に緊張してドキドキして切なくて、
自分が受験生だった時よりはるかにグッタリ・・・
受験生の親になってはじめて、自分がかつてどれだけ親に心配かけたかわかった気がしました。
しばしの間、親子でのんびり開放感を楽しめるといいですね。
(PS. 目下、部活応援生活に嵌まりまくりです。良ければ覗いてみてくださいね)
いやあ、中学受験は恐るべしですよ。
中途半端な気持ちで始めたらとんでもないことになります。
特に幼い男子には苦しい戦いですね。
でも名古屋も最近は私立も台頭してきたとはいえ、やはり「公立王国」
ですから、高校受験で頑張れば十分ですよね。
やりたいことやって、いっぱい遊んで、ちょっとお勉強もして…。
それが当たり前の小学生の姿ですよね。
そうなんです、自分が受験生だったときよりよっぽど必死でしたよ。
特に「中学受験は親の受験」と言われるくらい、どうしても親がかかわらざるを得ない状況で、淡々としている息子を見ると腹が立ってね…。
今はひたすらゲームに打ち込む息子の姿を見て
「その集中力、執着心、他で生かすことはできなかったか…?」
と思っています。