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旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ロンドン一人旅 ③ クレバリーホテルはハロッズの裏

2008年10月10日 | 2008年夏休み ロンドン

飛行機の中でぐっすりと寝たので、すっきり爽快な気分でロンドン到着♪

まずは地下鉄に乗って、ロンドンの街中へ移動です。

ロンドンの地下鉄の料金はゾーン1とか2とか別れていて、初心者の私にはよくわからない。

そんなときべんりなのがコレ!

Img

 

オイスターカードです。

東京で言う、スイカとかパスモみたいなもので、改札でピッとかざすだけ。

これがあれば、複雑な料金表の前で、マゴマゴすることもありません。

しかも、このオイスターカードだと、料金が割引になったりとか、1日にたくさん乗っても1日乗車券の料金以上は引かれないという優れものです。

地下鉄の駅で買えます。デポジットの3ポンド払って、好きなだけ入金します。まずは20ポンド入金してみました。

何気ないけど、23ポンドって6000円近いのよね。 

どうやら、ちょっと乗るだけでも5ポンド、つまり1,000円以上するわけで、恐るべしロンドンの物価。

 

Dsc00088 地下鉄に乗って目指すのは、 私が今日から2泊する、ハロッズの裏にある小さなホテル。 クレバリーホテル。

空港から地下鉄で一本で行ける ナイツブリッジという駅にあります。

ナイツブリッジの駅は、ハロッズの前に出る「ハロッズ出口」 があるんだけど、ここは出口専用でここからは駅には入れないようです。

このハロッズの前に出る出口は細くて長い階段が続いています。 その階段を前に大きなスーツケースを抱えて呆然とし、気合を入れ直して果敢に階段にアタック開始。 途中で息が切れて休もうとすると、さすがは紳士の国。か弱き乙女を助けてくれるんですね~。

こういう優しさは日本人も見習わなければいけませんね。

ホテルはちょうど写真の信号の矢印の方向に向かって一本目がハロッズの駐車場の入り口への道。(超高級車が次々と入っていった。) 二本目が私が泊まるホテルがある道。

 

 

 


 

 

Dsc00077 その二本目を曲がると、世界中の観光客でごった返していたハロッズの裏とは思えないほど静かな住宅街の様相。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc00078_2 その中の1軒が私のホテル。

The Claverley Hotel

http://www.uk-hotel-booking.com/ja/the-claverley-hotel

よく見ていないと見落としてしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00126 レセプションは木の温もりあるいかにもロンドンらしい落ち着いた雰囲気。

私、こういうクラシックな雰囲気大好きなのよね。

隣には大きな暖炉がある書斎があって、お茶やビスケット(クッキーはアメリカ語なんだって) が用意されています。

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc00079_2 気になるお部屋は…

ドアを開けると

ベッド。  以上。

一番安いベーシックシングルと言う部屋で、シングルベッドがあるだけ。

スーツケースを広げる場所はありません。

ちょうど6畳くらいかしら?

壁紙とかカーテンとか結構かわいい。(よく見ると古いのは否めないけど。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00092 ベッドから見ると、(というか、ベッドの上しか居場所はないんだけど) 小さなタンスとテレビ。 白いドアの向こうはトイレ。

え? お風呂はどこかって?

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

Dsc00091 お風呂(シャワールーム)は部屋の外でございます。

左上のドアが私の部屋。

で、階段を下りた右側のところがシャワールーム。

不便そうですが、この階段、ほぼ私しか使わないし、シャワールームはもちろん私専用なので、全然OKです。

空港から地下鉄で一本。 駅からも近い。 ハロッズの裏。 観光に便利。

こんな好条件の中、お部屋1泊67ポンド(約15,000円)でございます。

物価の高いロンドンにあってこの価格は素晴らしい!

安いんだもん、お風呂なんて外付けでもいいじゃない!! 

見栄を張るわけじゃあないけどね、別にこのホテルの風呂付の部屋にだって、もっとお高めのホテルにだって泊まろうと思えば泊まれるのよ。

でもね、今回は25歳の一人旅だから、これくらいの安いプチホテルが一番ぴったりな気分なの。それに、一日中観光に出かけちゃうから寝るだけの部屋としては十分すぎるくらいです。

実は行く前はどんなホテルかちょっと不安だったんだけど、思った以上に綺麗だったし、なぜか高級そうな石鹸が置いてあったり、タオルはフカフカだったり、スタッフもとても親切でとても良かったわ。

*********

私がロンドンに着いたのは、8月23日土曜日。25日月曜日がバンクホリデーという祭日でイギリスは土日月の3連休。

その連休中は、私の友達は友人の結婚式で郊外に出かけていたので、友達がロンドンに戻ってくるまで私は1人でホテルに泊まることになったんだけど、この「1人でホテルに泊まる」ということが私にとってはものすご~く新鮮でした。 こんな狭いお部屋だけど、2泊3日私のお城となったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロンドン旅日記、楽しく拝見していま~す! (いづみ)
2008-10-10 17:52:45
ロンドン旅日記、楽しく拝見していま~す!

25歳の一人旅気分♪、よ~く分かりますよ。
ショーウィンドウに映る自分の姿はあえて見ないようにしているので(笑)、
私も気分はいつもそんな感じです。
ずーずーしくも気持ちは20台のままで止まっているから、
40台半ばの男性を「おじさん・・・」って思ってしまうけれど、
自分もしっかりと同じような年のおばさんなのよね・・・。

それにしてもロンドンの物価の高さにはビックリ!!!
パリ以上ですよ~。
パリでお友達になった駐在員マダムが「ロンドン駐在の友達はポンドが強くて、生活が出来なくて、日本からお金を送ってもらっている」って言っていたけれど、
その気持ちがよく分かるわ。
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ロンドンは本当に物価が高くてびっくりです。 (えびふらい)
2008-10-10 21:54:29
ロンドンは本当に物価が高くてびっくりです。
ロンドン駐在マダムは、パリまでお買い物ツアーに繰り出すらしいです。
さらにはNYにお買い物に行くツワモノもいるらしいですよ。

25歳の一人旅、まだまだ続きますのでお付き合いくださいね。
同じ25歳気分のいづみさんなら蹴りいれられないですよね…?
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