2月1日の第一志望校がどうやらうまくいかなかったティガー。
相当落ち込んでいましたが、発表は3日です。
それまでに合格を勝ち取っておきたい。
2月2日は長い長い一日になりました。
2月2日は午前と午後の2校受験。
両方とも過去問の出来も上々だったので、気持ち的にはかなり余裕をもって受験会場へ向かいました。
午前中のD中学の受験が終わって会場から出てきて最初に会うとき、
「今日はどんな顔してるかな…。」
と不安でしたが、今日は笑顔で上機嫌でした。
「めっちゃできた~。 これは合格できたと思う!!」
といつになく饒舌なティガー。
そのままの勢いで午後受験へ向かい、午後のE中学でも頑張りました。
こちらはちょっと微妙かな~といいながらも、そこそこの手応えはあった様子。
朝7時に家を出て、2校受験して家に帰ったのは夜の7時過ぎでした。
両校とも即日発表です。
午前に受験したD中学は夜の8時にネット発表。
自信満々のティガーは張り切って、自分でポチッとな。
ところが…
そこにはティガーの番号はありませんでした…。
「なんで?なんで? おかしいよ。」
「もしかして特待生のほうにあるとか?」
どこを探してもティガーの番号はありませんでした…。
ティガーは体中の力が抜けて、その場にしゃがみ込んで頭をぐしゃぐしゃにして
「なんでだよぉぉぉぉ~~~~~っ」
って叫んで号泣。
どんだけ泣いてもどんだけ叫んでもどんだけ椅子を蹴っ飛ばしても、ティガーのあふれる思いは止まることがなく、
ずっとずっと泣いて叫んで足をバタバタさせています。
「全滅だよ」
「どっこも受からないよ」
「こんなに頑張ってきたのに、こんなにつらい思いするなら中学受験なんかしなきゃよかった」
12歳の男の子にはあまりにもつらすぎる現実です。
そこへ姉のマリリンがなんとか励まそうと
「ねえ、ティガー」
とやってきました。
が、ティガーは
「お前の顔なんて見たくねえんだよ」
「お前にオレの気持ちがわかるわけねえだろ」
とマリリンに罵声を浴びせました。
すると、マリリン、
「なに? 私が不合格になったことがないから?」
「いつまでも甘ったれてんじゃねえよ」
といきなり、ティガーの頬に平手打ち。
ティガーの頬にマリリンの手の後が真っ赤につくくらい思いっきり。
私もびっくりしましたが、ティガーはもっとびっくりしたでしょう。
なぜオレが殴られなきゃならない?????
マリリンはその後も泣きながら、
「ティガー、がんばれよ」
「泣いてたって合格はこないんだよ」
「悔しかったら明日合格とれよ」
と叫んでいます。
もう、その場が収拾つかなくなってしまい、夜の9時ごろに嫌がるティガーを引きずるようにして塾に連れて行きました。
先生としゃべったら少し落ち着いたのか、冷静さを取り戻したティガー。
するとそこに夫からメール。
「(午後に受験した)E中学も残念でした…」
当初の予定では、2日に受験する2校のうち、どちらか、いやたぶんどっちも受かるだろうから、そしたら3日には
超憧れのチャレンジ校を受験するつもりでいました。
チャレンジ校とはいえ、過去問もかなりやって「もしかしたら…」なんて思いもありました。
でも、こうなってしまった今、チャレンジ校を受けている場合ではありません。
一応W出願していた、もう一つのF中学を受験して、がっちり合格を取ろうということになりました。
先生から
「ティガーなら、F中学の特待生になれるから、しっかりやって特待取ってこい!!!」
と励まされ、ヨレヨレで家を出た時とは別人のようなしっかりした足取りで、夜の10時ごろに家に帰ってきました。
それでもやっぱりベッドに入ると、いろんな思いが押し寄せてくるのでしょう。
布団にくるまって泣きながら寝ました。
相当落ち込んでいましたが、発表は3日です。
それまでに合格を勝ち取っておきたい。
2月2日は長い長い一日になりました。
2月2日は午前と午後の2校受験。
両方とも過去問の出来も上々だったので、気持ち的にはかなり余裕をもって受験会場へ向かいました。
午前中のD中学の受験が終わって会場から出てきて最初に会うとき、
「今日はどんな顔してるかな…。」
と不安でしたが、今日は笑顔で上機嫌でした。
「めっちゃできた~。 これは合格できたと思う!!」
といつになく饒舌なティガー。
そのままの勢いで午後受験へ向かい、午後のE中学でも頑張りました。
こちらはちょっと微妙かな~といいながらも、そこそこの手応えはあった様子。
朝7時に家を出て、2校受験して家に帰ったのは夜の7時過ぎでした。
両校とも即日発表です。
午前に受験したD中学は夜の8時にネット発表。
自信満々のティガーは張り切って、自分でポチッとな。
ところが…
そこにはティガーの番号はありませんでした…。
「なんで?なんで? おかしいよ。」
「もしかして特待生のほうにあるとか?」
どこを探してもティガーの番号はありませんでした…。
ティガーは体中の力が抜けて、その場にしゃがみ込んで頭をぐしゃぐしゃにして
「なんでだよぉぉぉぉ~~~~~っ」
って叫んで号泣。
どんだけ泣いてもどんだけ叫んでもどんだけ椅子を蹴っ飛ばしても、ティガーのあふれる思いは止まることがなく、
ずっとずっと泣いて叫んで足をバタバタさせています。
「全滅だよ」
「どっこも受からないよ」
「こんなに頑張ってきたのに、こんなにつらい思いするなら中学受験なんかしなきゃよかった」
12歳の男の子にはあまりにもつらすぎる現実です。
そこへ姉のマリリンがなんとか励まそうと
「ねえ、ティガー」
とやってきました。
が、ティガーは
「お前の顔なんて見たくねえんだよ」
「お前にオレの気持ちがわかるわけねえだろ」
とマリリンに罵声を浴びせました。
すると、マリリン、
「なに? 私が不合格になったことがないから?」
「いつまでも甘ったれてんじゃねえよ」
といきなり、ティガーの頬に平手打ち。
ティガーの頬にマリリンの手の後が真っ赤につくくらい思いっきり。
私もびっくりしましたが、ティガーはもっとびっくりしたでしょう。
なぜオレが殴られなきゃならない?????
マリリンはその後も泣きながら、
「ティガー、がんばれよ」
「泣いてたって合格はこないんだよ」
「悔しかったら明日合格とれよ」
と叫んでいます。
もう、その場が収拾つかなくなってしまい、夜の9時ごろに嫌がるティガーを引きずるようにして塾に連れて行きました。
先生としゃべったら少し落ち着いたのか、冷静さを取り戻したティガー。
するとそこに夫からメール。
「(午後に受験した)E中学も残念でした…」
当初の予定では、2日に受験する2校のうち、どちらか、いやたぶんどっちも受かるだろうから、そしたら3日には
超憧れのチャレンジ校を受験するつもりでいました。
チャレンジ校とはいえ、過去問もかなりやって「もしかしたら…」なんて思いもありました。
でも、こうなってしまった今、チャレンジ校を受けている場合ではありません。
一応W出願していた、もう一つのF中学を受験して、がっちり合格を取ろうということになりました。
先生から
「ティガーなら、F中学の特待生になれるから、しっかりやって特待取ってこい!!!」
と励まされ、ヨレヨレで家を出た時とは別人のようなしっかりした足取りで、夜の10時ごろに家に帰ってきました。
それでもやっぱりベッドに入ると、いろんな思いが押し寄せてくるのでしょう。
布団にくるまって泣きながら寝ました。
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