大満足のピラミッドとスフィンクス観光を終えて、エジプト旅行も終わりに近づいてきました。
ガイドのアハメドさんお勧めのお土産屋さんで
象嵌細工の箱
子どもたちがお友達にあげる用のスカラベ
とか、値切りに値切って購入。
アハメドさんがお勧めしてくれるお店は、ぼったくられたり、石かと思いきやプラスチックだったりすることはないので安心です。
エジプト最後の食事はシーフードのお店でした。
お店の窓からはピラミッドが見えます。
うーん、やっぱりすごいね~
なーんて話していたら、ピラミッドのふもと、このレストランの真ん前になんだか見慣れた建物が…。
そう、実はこのお店、メナハウスの真ん前というか真裏にあったんですね。
景色もよく、ピラミッド観光の便利な場所なため、団体ツアーでも利用されているようです。
大型観光バスも次々とやって来ました。
日本語のドリンクメニューもあります。
ミネラルウォーター(小) に対して
ミネラルウォーター(代)。
海外で見る日本語の間違いにしてはかわいいもんですね。
マリリンと夫は、私とティガーより5日先にエジプトに来ていました。
最初から、この前菜として出てくる豆類がお気に入りだったようです。
うーん…
シーフードと言えばシーフード?
フライの盛り合わせ的な…?
まあまあ美味しかったですけどね。
食事のあとは、ハーン・ハリーリ市場に連れて行ってくれました。
アハメドさんは市場の入り口のコーヒーショップで待っています。
「一時間後に待ち合わせです。」
こういう市場って心ときめきますよね。
メインストリートからちょっと入ると、細い細い路地がまるで迷路のように入り組んでいます。
ときどき、腕をひっぱってお店に呼び込もうとする強引な店員もいますが、決して危ない雰囲気ではなく、「見るだけ」で楽しめる市場です。
この市場にしてはちょっと高級なお店で、母のお土産のネックレスを買いました。
この店、しかも、「NO DISCOUNT」ですって。
なーんだ、値段交渉好きなのにな…。
迷いながらようやくアハメドさんが待つ市場の入り口まで戻って来ました。
あーあ、1時間なんてあっという間だわ。
もうエジプトとはお別れなのね…。
そこでアハメドさんに
「こういうときに言う決め台詞があるんだよ。」 と教えてあげました。
真面目なアハメドさん、一生懸命にこのセリフを練習していました。
そしてその後、アハメドさんから衝撃の言葉が…。
「私はここでお別れです。ここからはアシスタントガイドが空港までお世話します。さようなら。」
えっ?そうなの???
空港まで一緒じゃなかったの?
車がやってくるとバタバタと車に乗り込み、分かれを惜しむ間もなく、あっという間にお世話になったアハメドさんとお別れです。
アハメドさん、ありがとう、さようなら!!