またまた行ってきました。
キッザニア。 (1回目と2回目の記事はこちら 1回目① ② ③ ④ ⑤ 2回目)
子どもたちが大好きなんです。
一応、15歳までということになっていますが、ほとんどが幼児や小学生の低学年。
親が子供のコスプレ姿を見て喜ぶっていうほうが大きいような…?
本来なら、高学年になってからのほうが子供本人が「お仕事」を意識してできると思うのですが、あまり大きい子は来ていませんね。
そんなわけでさすがに今回がマリリンにとってキッザニア卒業かなと思います。
というわけで、今回は「人気があって今まで敬遠していたお仕事」を中心に回ったようです。
←これは冷凍食品工場。
ドライアイスを使って冷凍ピラフを作ります。これはなかなかおもしろそうでした。
あとは、2人でパイロットやったり、一番人気のハイチュウ工場に行ったり。
キッザニアこれで3回目なんですが、毎回並び方のルールが変わっています。
《1回目》 一度並んだら絶対に列から離れてはいけない。ひたすら順番を待つ。
《2回目》 並んで順番が来るまで時間がある場合は列から離れて、銀行や買い物などはしてもよい。 ただし他のお仕事はしてはいけない。
《3回目》 名簿に名前を書いてもらい、首から下げるタグをもらう。タグには集合時間が書いてあるので、その集合時間に間に合うならその間に他のお仕事をしてもよい。
私は2回目までのルールしか知らなかったので、他の子供たちが首からいくつもタグを下げてお仕事しているのが不思議だったんですけど、途中で気づいて、それならばと2時間以上待ちのハイチュウ工場のタグをもらうことにしました。
要するに2時間後の予約をできるってことです。
で、その集合時間までに間に合うような比較的すいているお仕事をすればいいんですよ。
係のお姉さんたちも、子どものタグに書いてある集合時間をみて、間に合うかどうか教えてくれます。
うちの子たちはその間の時間で、ラジオ局のお仕事をしたようです。
マリリンがDJ、ティガーがディレクター。
これが意外にも一番おもしろかったらしいですよ。
さっきから、「~なようです」 「~らしいです」 とか、漠然とした表現が続きますが、実は私今回は途中退場という技を使いました。
確か以前は子どもが3年生以上とか年齢制限が厳しかったようですが、今は子どもが1年生以上なら親は子供を置いて一時退場ができます。(入場料は親も絶対に払わなくてはいけませんが)
キッザニアの中は安全ですし、子どもが自分でお仕事選んで自分で並べるなら親がいる意味あんまりありませんしね。
もちろん、親がいたほうが待ち時間など考慮して効率よくお仕事はできるし、子どもが頑張っている姿を観ることができて楽しいといえば楽しいのですが、もう3回目だし、まあいいかと…。
で、私は何してたかって…?
キッザニアは『ららぽーと豊洲』 という大型ショッピングセンターの中にあり、映画館も併設しています。
なので映画を見ようと思っていたんですけど、事前に上映作品みてもピンと来るものがなくてどうしよっかなーと思っていたら…
そうだ、キッザニアの真ん前にSt Gregory Spa という高級サロンがあったわ~と思いだしました。
マリリンの受験やら日頃の疲れがたまりまくっていたので、これはいいじゃな~い♪
キッザニア午前の部は9時~3時なので、サロンがオープンする11時から90分のコースを予約しました。
9時に子どもと一緒に入場して、最初のうちは子どものお仕事観ていましたが、10時半くらいなると「そろそろだわ」とそわそわしだして、ちょうどそのころに、並び方の新ルールに気づいたのでハイチュウ工場のタグをもらって、「じゃあ、お母さん行ってくるねぇぇぇぇ~~~」と、ウキウキとキッザニアを退場しました。
St Gregory Spa は、キッザニアのまさに真ん前にあります。
シンガポール発の高級サロンで、サロンの中はショッピングセンターの中にいることを忘れちゃうようなアジアンビューティな造りです。
私は90分のオイルマッサージをしていただいのですが、オイルもその日の気分や体調に合わせて選んでくれて、フットバス(と入力したら「吹っ飛ばす」と変換されて吹き出した。)からスタートしてとろけるような時間はあっという間に終了。
メニュー終了後は、リラクゼーションルームでまったり。
このリラクゼーションルームが素敵なの。
目の前は海。遠くにレインボーブリッジ。
(まあ、海は灰色だし、横目には工場地帯が広がり、眼下にはショベルカーやらダンプやらが見えるのですが、その辺は見ないようにして…)
ああ、癒されたわ~。
もうちょっとゆっくりしていたけど、後ろ髪をひかれながらサロンを後にして、ショッピングセンターでちょっとお買いものしてから2時前にキッザニアに戻りました。
が、子どもたちはどこで何のお仕事しているのかわからず、携帯に電話しても出るはずもなく、とりあえず銀行の前にいれば絶対に来るだろうと思い、銀行前で本読んで待っていました。
すると、2時過ぎに、やはり銀行にやってきた子どもたち。
することがなくなっちゃったので、とりあえず銀行に来たようです。
「あと1時間あるから、お仕事さがしてるけど、もうどこも締め切り…」とちょっとがっかりしています。
そうなのよね、最後の1時間に最後の回に滑り込めるかどうかで体験できる仕事量が違ってくるのよね。それは親が最後はここ!って送り込まないとなかなか難しい。
今回は、私がいなかったから2人で考えて自分たちのペースで行動したので、お仕事の数は少なめだったけど、充実した時間を過ごせたようです。
マリリンは今回が最後ということで、今までためた「キッゾ」でお買い物して、余った分はティガーの口座に振り込んだそうです。
親も子も楽しんだ1日でした。