旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

クンクンティガー

2008年08月03日 | 徒然なる日々

家のティガー(小3男子)は、なんでもにおいを嗅ぐ。

鼻の穴を大きく大きく開いて、とにかくクンクンするんです。

ある日のこと、ティガーの大好きなお友達カックンがパパの転勤で上海に行ってしまった。

夏休みに入ってすぐに上海に行ってしまったので、結局会えないままのお別れとなってしまった。

すると、カックンから預かったといって、友達がDSのマリオカートのソフトを持ってきてくれたの。

ソフトは、いらないDSのカラのケースに入っていました。

ティガーは、そのケースを開けるなり、「カックンのにおいがする!!」

クンクン

「うーん、カックンのにおいだ!!!」

「これは大切にせねば。このにおいがあれば、ずっとカックンと一緒にいられる気がするよ。」

Img_1434 ティガーは、それはそれはそのケースを大切にしています。

あんまりあけると、においがもったいないので、少しずつ少しずつにおいをかいでは机の引き出しにしまいます。

このケースのにおいがなくなる前に必ず上海に遊びに行きたいと思います。

そしてまたある日。

お父さんが出張でいなかったので、ティガーはお父さんのベッドで寝ると言いました。

お父さんの枕のにおいをクンクンかいで、

「お父さんのにおいがするぅ~~~」 と枕にすりすり。

そして、掛け布団もクンクン。 「お父さんのにおいだぁ~~~~」 と頭から布団をかけました。

ティガーは3年生とはいえ、やはり男。 お父さんと同じにおいがするんですよね。

ティガーとしてみれば、犬みたいなもんで、同じにおいに包まれると安心するのか、お父さんのにおいに抱かれながらスヤスヤと眠りました。

それにしても、お父さんの枕をクンクン… 私には絶対にできない…

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鼻クンクンといえば、もう一つ、すごい話を聞きました。

マリリンの友達が、ペンのふたをあけたら、そのふたがどこかへ吹っ飛んでしまいました。

そしたら、そこにいた鼻の聞く少女が、「ペンかして」 とペンのにおいをクンクンしました。

そして、「わかった」 と言いながら、鼻をクンクン。

「あったわ」 ペンのふたをにおいで見つけ出しました。

すごすぎます、その少女のその鼻はきっと世の中の役に立つに違いありません。