いよいよセントトーマスに到着。
ここでは、夫婦でダイビングに行くため、子供たちはキッズクラブへ。
キッズクラブは年齢によって分かれていて、マリリンとティガーは7歳と5歳なので、同じグループでよかった。
二人とも旅行では必ずベビーシッターさんにお願いしているので慣れっことはいえ、
英語ばっかり話す子供たちとはうまくやっていけるだろうか?
ティガーはいやがったけど、頑張れ!!
少々不安だけど、マリリンがリードしてくれるだろうから大丈夫だろう。
船が港に着くと、蟻の子を散らすように一斉にみんなが外へ出て行く。
そうそう、再び船に乗るときに身分証明書とルームキーがないと乗れないので
必ず事前に用意しておきましょう。
我が家は国際免許を身分証明書としました。
今回お世話になったのは[Blue Island Diving]
クルーズでもオプションでダイビングあるんだけど
申し込むのが遅くなったのですでに一杯で、こちらをネットで探しました。
ダイバーは私と夫ともう一人年配のアメリカ人男性。
機材も立派でかなりベテランらしくほとんど一人で潜っていたので、
ガイドと私たち夫婦二人という贅沢な状態。
しかし、このガイドさん、かなり太めの年配の女性で、
しかもウエット着てなくて、後ろから着いていくと肉があふれているおしりを見ながらなので、
ちょっと…
セントトーマスといえば沈船ダイビングが有名で、もちろん連れて行ってくれたはいいが、
後ろを顧みず、どんどん行っちゃうから、狭い迷路みたいなところを着いてゆくのがやっとでかなりつらかった…
二本目は珊瑚礁の浅瀬だったけど、透明度もいまいちでサンゴも期待ほどではなかったかなあ…
とまあ、なんとなくのダイビングを終えた。
午後からは子供たちとシュノーケリングに行きたいんだけどお勧めのビーチはある?
と聞くと 「コキビーチ」がいいらしい。
急いで船に戻り、軽くランチを食べて、子供たちをキッズクラブに迎えに行く。
二人ともそれなりに楽しくやってくれていたようだ。スライムを作ってきた。
船の前にいるタクシーに乗って、コキビーチへ。
渋滞があったせいもあるが、結構遠かった。30分以上かかったと思う。
感じの良い運転手だったので帰りもお願いしておいた。
広くはないが、弓形のなかなか美しいビーチ。
ビーチバーもあって、賑やかな感じ。
シュノーケリングは向かって右のほうがポイント。
岩場になっていてお魚もいっぱいいる。
マリリンはお父さんと夢中でシュノーケリング。
ティガーは一瞬顔つけて一瞬で魚見て満足のよう。
ビーチでは「三つ編み」もやってくれるので、マリリンも挑戦。
船でもやってくれるけど予約で一杯だったし結構高い。
ビーチでは「一本一ドル」ってことだったけど、
それほどお金もっていなかったので、30本で20ドルでやってくれた。 (
あとで数えてみたら40本近くあった!)
←かなり時間かかったので、だれてるマリリン。
完成するとカリビアンのリゾート気分満喫です!!
これって、意外と長持ちするもんです。以前フィジーでもやってもらったけど、かなりきつく編んであるのでシャンプーもできるし、崩れないんですよ。
ただ、取ったときの最初のシャンプーではおびただしい量の髪の毛抜けます…
ビーチバーではフローズンカクテルの試飲もいっぱいくれて、
おいしいからついつい飲んじゃうけどかなりお酒きついので気をつけないとね。
子供たちにはノンアルコールで作ってくれました。
コキビーチで四時まで遊んで、待機していたタクシーで船に戻るともう5時過ぎていた。
このためにそれっぽい服も持った来た!
テーブルには赤いバンダナがあり、みんなで頭に巻いて、ものすごい盛り上がる!!
すんごく楽しい夜だった。
その後はデッキでカリビアン・パーティもあったようだけど
早寝の我が家には到底無理。子供たちは部屋に戻るとそのまま爆睡。
私は、いそいそとスパに出かける♪
初日の予約で洋上デーはすぐに一杯になってしまったのでここしか空いていなかったの。
エステティシャンのお姉さんには、フェイシャルとボディマッサージのセットみたいなのを薦められたけど、外国で顔をいじられるのはちょっと心配なのでマッサージだけお願いした。
日焼けした肌にジンワリとローションがしみて気持ち良かった。
お船の中でマッサージ。極楽~!!
でも、テクニックとしてはやっぱり日本のほうがすごいな、と思った…
お部屋に戻ると家族はもちろん熟睡中。
ここぞとばかりに山のような洗濯に精を出す。
ずっとしたかったんだけど、なかなか空いてなくて…
夜中なら使えるからね。
洗濯機は各階にあるけど、かなり競争率が高いので、「あと何分」っていう表示を見て
あと少しのところで待って、ストップしたら、すぐに中身を出して台に山積みにしておく。
私は人の洗濯物を勝手に出すって言うのができなくて、躊躇していたんだけど、
それを遠慮していたらいつまでたってもできないから勇気を出してやってみました。
洗濯では25セント硬貨がたしか2ドル分、8枚いるのでしっかり両替しておきましょう。
洗濯機から乾燥機に移して、お部屋でうとうとして洗濯室に戻ったら
私の洗濯物がその辺で山積みにされていたのは言うまでもない。