いよいよ、待ちに待ったクルーズの日です。
朝食は前日同様、ホテルのカフェテリアで頂きました。強者はクルーズの朝もキャラブレに行ったり、パークに行ったりする人もいるようですが、我が家はゆっくりチェックアウトして、港へ向かうことにしました。
オーランドから南へ約一時間、港町「ケイプ・カナヴェラル」に着きます。
ここで三日間お世話になった車をバジェットに返します。
オフィスからはクルーズの港まで送迎してくれます。
が、それほど大きい車じゃないし、みなさん荷物がすんごい大量なので、
1~2グループでいっぱいになってしまうので、かなり待たされることは覚悟しましょう。
ディズニークルーズ専用のターミナルでチェックインをすると、いよいよ乗船です。
グーフィーやドナルドがお出迎えに来てくれて船に乗る前から興奮状態です。
入り口では「○○ファミリー、フローム、ジャパ~ン!!」とご紹介を受けて豪華な船内へと入っていきます。
おお~、予想以上の豪華さ!!
思わず吹き抜けのロビーを見上げちゃいます。 じゅうたんはフカフカ、手すりはピッカピカに磨き上げられていて 雰囲気としてはあんまり「ディズニー、ディズニー」はしてなくて「豪華ホテル」ってかんじ。
乗船したら、まずすることは各種予約。
我が家が予約したのは大人しか行けない「パロ」でのシャンパン・ブレックファースト。
エステの予約。
それとキッズクラブの登録。
早めに乗船したせいか、意外とすんなりと終わって、昼食へ。
(まだお部屋には入れないのです)
一番上のデッキにある「トップサイダー・バッフェ」でクルーズ最初の食事。
ここのシュリンプカクテルはおいしいです!
子供たちも好きなものを好きなだけとって食べられるとあって楽しそうに選んでいました。
デッキで食べるとおいしさも倍増。
でも、これからクルーズ生活が始まるんだと思うとワクワクして
胸がいっぱいであんまり食べられなかったけど…
食事を終えるとようやくお部屋に入れます。
私たちのお部屋はデッキ6の「カテゴリー6」のベランダ付です。
部屋は考えようで、どうせ部屋は寝るだけだから
窓なしでもいいと思えばカテゴリ11で全然OKだと思うけど、
せっかくならば部屋から海を眺めたり星を見たりしたいからちょっと奮発しました。
結果的に、ベランダ付の部屋が快適だったので、部屋にいる時間が長くなりました…
(出不精の子供たちにはよかったのかも?)
部屋に落ち着く暇もなく、すぐに避難訓練です。
部屋にある救命具をつけて、デッキに集合。ちゃんと点呼もあり思った以上にちゃんとした訓練でした。
ただ、暑くてつらい…
ただでさえ暑いのに、狭い場所に大勢集まるし、救命具はめちゃくちゃ暑いし…
軽く貧血起こしそうになりながら解散するといよいよ出航です。
プール周りでは出航パーティが開かれ大盛り上がり。 そして「星に願いを」の汽笛の音とともに静かに船は水面を滑るように動き始めました。 この汽笛の音を聞くために来たようなもんです。 なんだか感動で泣きそうでした。
パーティはさらに盛り上がりを見せていましたが、なんだか疲れたのでお部屋に戻って一休み。
夕食は6時からのファーストシーティングと、8時半からのセカンドに分かれているけど、
我が家はファーストなのですぐに食事です。
本日のドレスコードはカジュアルなので、気合入れる必要もなく
初日のレストラン「アニメーターズパレット」へ。
レストランは3つあって、行く日が決まっています。
我が家の場合はアニメータズパレット、パロットケイ、ルミエーの順で繰り返しでした。
テーブルは、他の家族と相席になるのかなあと思っていたら、4人だけでした。
同じ年くらいの子供がいるアメリカンファミリーと一緒だと楽しいのにな、と思っていたので、ちょっと残念。
でもどうせ時差ぼけの子供たちは夕食時間は意識モウロウとしていたから、まあいっか。
そうそう、ワインパッケージっていうのがあって、5本セットだったかな。お願いしました。
あまったら次の日にキープしても良いし、意外とお得な感じだったので…
ランクが二つあって、家は下のほうのセット。190ドルくらい。
ウエイターさんはメインとサブの二人がつきますが、これはちょっとはずれだったかなあ…
他のテーブルがウエイターさんと超盛り上がっているけど、家はそうでもないような…
とお食事を終えると、クルーズならではのショータイム!!
本日のショーはマッジクとジャグリング。
コメディータッチのショーで、いい感じのおじさんが選ばれて舞台に上がったり、
言葉わからなくても楽しめる内容でした。
船内、寒いです~~
ショーなんて寒すぎて大変。お部屋のバスタオル持ち歩きです。
お部屋は、ダブルベッドとソファベッド、そして折りたたみ式で上から登場する二段ベッド。
あとはクローゼットとちょっとしたテーブル。
はっきり言って狭いです。
荷物はクローゼットに移して、スーツケースはベッドの下に入れないと足の踏み場なくなります。
お風呂は小さいながらもバスタブがあったような。
トイレが別っていうのは嬉しい。
子供はベッドの上を取り合い。
でも、柵が低くて危ないので、ティガーは下、マリリンが上となった。
寝相の悪いマリリンのために救命具を床に敷き詰めて就寝。