椿野恵里子さんのカレンダー

本日より椿野恵里子さんのカレンダーを販売はじめました。

花と果実
器と骨董

2種類になります。
価格は共に1,575円（税込）です。

椿野さんのHPにてご覧いただけます。
http://www.huukeinoato.jp/

数に限りがありますのでお早めにお求めくださいませ。

きてるのか？

佐々木美穂さんの日記で永井龍男氏の名前を見た
何だか見覚えがあると考えていると最近続けざまに
「出口入口」を読んだことに気付いた
ひとつは北村薫氏と宮部みゆき女史が選んだ短編集で
もうひとつは佐藤雅彦氏監修の短編集で
ともに「出口入口」だった
そんなおりの佐々木さんの日記
今密かに永井龍男氏がきてるのか？
いや多分どこにもきてないのだろう

良質な小説を読みたい
ただただそう思う毎日

KUR@RI

今月号の「自休自足」で特集されているKUR@RIさん。
なんだか男前な佇まいです。

カフェにてアアルトブレンドをご利用いただいております。
販売もしてくださっております。

何だか嬉しいですね。
ふらりとお立ち寄りいただければ更に嬉しいです。

http://kurarikurari.com/

憧れ

生まれてはじめて絵を買った
佐々木美穂さんの個展で一番感じた絵だ

はじめて見たときにこの絵は
ここにあるべきだと思ったところに今はある

あまりにも違和感なくずっと前からあったかの
ように存在するので気付かないお客様が多いくらいだ

この絵がある、とても幸せな店であると思う
「憧れ」

それでもきっと

何かをしようとして挫かれその現実に呆然としながら
それでもきっとこの町で生きていくのだろう

この町はいったいどうなるのだろう

先月末に町で一番の商店街にあった大手コーヒー店のカフェが閉店した
繁華街にある老舗の鮨屋もまもなく閉店するようだ
中型規模のショッピングモールも閉店する
郊外の大型店は乱立するようだ

日本の景色が均一化する
それ自体は仕方ないのかもしれない
だけれど納得できず抵抗することもできるはずだ
ドンキホーテにさえなれないほどの微力だとしてもだ

この町はいったいどうなるのだろう
そして私たちはどこへ行こうとしているのだろう

12月の空

今朝もいつものように焙煎していると母がやってきて
「煙突掃除してないんじゃない、煙出とらんよ」と言い放ち去っていった。
深煎りを焼いていたので慌てて焙煎小屋から出て煙突を見上げてみた。
２階の屋根より高いところにある煙突からは白い煙が。
母にはあの煙が見えないんだ。
なんだか少し寂しくなりながら見上げた冬の空。
どこまでも透き通るほど青く、そこには凛とした空気が張り詰めていた。
明日の朝もいつものようにコーヒーを焼こう。
そして煙突の煙を確認しよう。

ギフト

12月なんですね。
今日早速お歳暮のオーダーをいただきました。
最近ギフトでのご利用をいただくことが多くなりました。
全国何処へでも送料500円でお送りします。
しかも1件が3,000円以上の場合は送料無料でお送りします。
お世話になったあの方へコーヒーを
送ってみてはいかがですか？