① 『雪の降る街を』(内村直也作詞 中田喜直作曲)。 抒情的ないい歌です。 大雪クリスタルホールのアプローチに、この歌碑を見つけて「なぜこれがここに?」という疑問を持ち、事務所へ行ってたずねた。
劇作家内村直也さんがS48年に旭川で開催された高校演劇の大会の時に、高校生のコーラス『雪の降る街を』をきき感動し、「この歌はこの旭川にこそふさわしい!」と、自筆で歌詞を書き、置いていかれたそうだ。 H13年に旭川東ロータリークラブが周年記念事業として歌碑を作り、市へ寄贈したものだそうだ。
(赤い棒は、除雪のための冬季間だけの目印。)
② ある出版社の中学校の音楽の教科書に掲載されているのでと、そのページを白黒コピーしてくださった。 旭川の中学校で採用されているか尋ねたが不明とのことだった。 帰宅後、道を行く中学生をつかまえて尋ねると、この教科書で学習しているということだった・・・。 少し頬がゆるんだような・・・!?
元々はNHK連続ラジオドラマの挿入歌で、東京の書斎で作詞されたとのこと・・・。
作曲者中田喜直との関係で、山形県鶴岡市に、やはり『雪の降る街を』の歌碑があるそうだ・・・。