撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

557. 旭川・12/27 白鳥 まだ9羽いる!

2005-12-27 21:34:13 | Weblog

① 12/27 久しぶりの好天。もう白鳥はいないものと思って、第一北永橋から覗くと、川面は、もうこれしか開いていなくて、右岸の水色楕円の中にカモに混じって白鳥が数羽見えるではないか・・・! 岸辺へ下りられるのか、行ってみよう!



② 1人2人歩いた足跡を辿って何とか岸辺へと向かう・・・。 白鳥は、9羽いる! 


③ 水際へ着いた。 きょうは日が照っているので気持ちよさそうだが・・・。 「どうして、まだいるの?」「はやく南へ行きなさい!」と語りかけながら撮らせてもらった・・・。



④ もう水面全部ふさがってしまうよ。 また3月においでね・・・。 

556. 旭川・『雪の降る街を』の直筆歌碑

2005-12-27 10:33:22 | Weblog

① 『雪の降る街を』(内村直也作詞 中田喜直作曲)。 抒情的ないい歌です。 大雪クリスタルホールのアプローチに、この歌碑を見つけて「なぜこれがここに?」という疑問を持ち、事務所へ行ってたずねた。
 劇作家内村直也さんがS48年に旭川で開催された高校演劇の大会の時に、高校生のコーラス『雪の降る街を』をきき感動し、「この歌はこの旭川にこそふさわしい!」と、自筆で歌詞を書き、置いていかれたそうだ。 H13年に旭川東ロータリークラブが周年記念事業として歌碑を作り、市へ寄贈したものだそうだ。
(赤い棒は、除雪のための冬季間だけの目印。)



② ある出版社の中学校の音楽の教科書に掲載されているのでと、そのページを白黒コピーしてくださった。 旭川の中学校で採用されているか尋ねたが不明とのことだった。 帰宅後、道を行く中学生をつかまえて尋ねると、この教科書で学習しているということだった・・・。 少し頬がゆるんだような・・・!?  
元々はNHK連続ラジオドラマの挿入歌で、東京の書斎で作詞されたとのこと・・・。
作曲者中田喜直との関係で、山形県鶴岡市に、やはり『雪の降る街を』の歌碑があるそうだ・・・。