撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

1776. 旭川・田んぼアート&イネ文字

2008-07-31 21:45:58 | Weblog

① 08.7.19 東鷹栖、3色の稲の穂で描いた巨大絵「田んぼアート」。 地場産米をPRする地元JAの企画で3回目の今年は旭山動物園のキングペンギン、ホッキョクグマ、アムールトラを縦40m、横110mに。 体験学習の中学生150人とJA職員100人が「ほしのゆめ」と古代米の紫稲、黄稲を手植えしたもの。
高さ8mのやぐらから観賞する。    これは中央のホッキョクグマ。  右向こうに旭山が見える。


② 08.7.21 右側のアムールトラ。 やぐらからは、このように斜めにしか見えない。


③ 08.7.21 左側のキングペンギン2羽。 やはり斜めにしか見えない。


④ 08.7.19 田んぼアート観賞用の高さ8mのやぐら。 今2人の人が向かっている。


⑤ 田んぼアート解説用の立て看。 アート絵は、このイラストのように描いてある筈なのである・・。


⑥ 08.7.25 こちらは、同じく市内東旭川の、ある個人農家の今年8回目という「イネ文字」。
体験学習の子どもらと旭川市市民農業大学受講生らが、「おぼろづき」とムラサキイネを手植えした。
道産米応援の今年のメッセージは道教育大学旭川校学生による「かぞくみんなで あったかごはん」。
1文字が畳約16枚分だそうだ。 私が撮った日はもうだいぶ色が薄れていたことになる日だったが・・。

1775. 旭川・外来牧草が野生化(2種)

2008-07-31 13:36:23 | Weblog

① 08.7.21 道端、ムラサキウマゴヤシ、マメ科。 地中海沿岸原産。 牧草として移入され今は全国的に野生化。 チョウはヒメシジミ? そうなら環境省準絶滅危惧種。
追記→→情報をいただき、このチョウはヒメシジミだが北海道産は指定外であると判明。


② 08.7.21  交通量の多い春光台東鷹栖10号道路端。 丈は約1mになる。 


③ 08.7.24  別名アルファルファー。 種子から発芽したモヤシとして店頭販売されている。


④ 08.7.27 ウッペツ川底に繁っているムラサキウマゴヤシ。 東鷹栖 物流団地内


⑤ 08.7.24 川底で斜陽を浴びて、紫馬肥し。 牛や馬には、これは美味なんだろうな~?!


⑥ 08,6.17 同じく欧州からの移入牧草が北海道から全国に野生化したムラサキツメクサ。 東光


⑦ 08.6.12 ムラサキツメクサ(アカツメクサ、レッドクローバー)で吸蜜中のエゾシロチョウ。

1774. 旭川・見つめるホルスタイン

2008-07-30 11:21:24 | Weblog

① 春光台、東鷹栖の放牧場に散らばっていたホルスタイン。 私が寄って行くと、早速6頭がやって来て、じ~っと見つめ返す。 ホントに好奇心旺盛だ。 
ホルスタインって足、腹、尻尾は白に決まっているんだそうだ。 ふ~ん、ホントかネ~。
この張られた電線には電気が流れていて、触るとピリリと若干の痛さを感じる。


② 遅れてやって来て、やはり私を見物している5頭のホルスタイン。


③ 隣りの放牧場の子ホルスタイン。 やはり私のそばへ私を見に来てる~。

1773. 旭川・思い出した3月の吹雪

2008-07-30 10:12:20 | Weblog

① 08.3.2 あの日、3月だというのに猛烈な吹雪で送電線の鉄塔が微かにしか見えなかった・・・。


② 08.5.30 春、ここはこんな景色だったのです。 田植えがすんだ田の面に鉄塔が映っている。


③ 08.7.29 夏、この日、旭川は最高気温29.7℃。 3月始めのあの吹雪を思い出し涼感を・・・。

1772. 旭川・オオウバユリ 嵐山山頂

2008-07-29 08:33:06 | Weblog

① 08.7.16 森のバレリーナ! 「大姥百合」だなんて名は、とんでもな~い!
特殊公園内なので、草刈などの手入れがされている。


② 08.7.16 明るい陽射しを背景に緑陰に咲く、クリーム色複数の横向き花! ユリ科、丈約1.5m。 


③ 08.7.16 同じ場所でも早い遅いがあり、これは今、ばらけつつあるつぼみ。


④ 08.4.17 4月中旬、オオウバユリの艶やかな若芽。 ウソでしょう! というような様変わり!


⑤ 08/7/16 のぞきデス! 輪郭は楕円! 筒型でなく6枚花びら! 白でなく緑っぽいクリーム色!


⑥ 08.7.8 これは東鷹栖の、ある林内のオオウバユリ。 花数が20以上のものが見える!
太くて、しっかりした茎! 花が咲く頃、葉(歯)がないから「姥」だなんて、葉があるよ~!(笑)

1771. 旭川・近隣町のラベンダー&キガラシ

2008-07-27 12:17:39 | Weblog

① 旭川に1番近い上富良野町の観光ラベンダー園「かんのファーム」。 一昨年から毎年紹介してる。
ラベンダーは、もう終盤に入っていたので、近接はやめておく。  08.7.26


②  ①の右へつづく風景。


③ ラベンダー畑に隣接するキガラシ(正式にはシロガラシ)の広畑。 人の姿がケシ粒のよう。


④ 快晴で花影が黒くでき、きれいな黄色でないのが・・・。(泣)


⑤ 向こうに雲がかかっている峰は十勝岳連峰。


⑥  ⑤から目線を下げて。 


⑦ 2種類の花畑が隣り合っている証拠写真。


⑧ 人がいないときをねらって撮った。 代わりに雲がいる~。(笑)


⑨ 旭川空港へ着陸態勢の航空機の後ろ姿。 こちらは花が終わったジャガイモ。

1770. 旭川・これ 何豆畑?

2008-07-26 10:03:36 | Weblog

① 08.6.24 マメ科の花だというのは分かるけど・・・。


② 08.6.24 ここはこんなに広くて、何豆かの畑だ。 赤紫色のチョウいっぱいの花盛り~。


③ 08.7.25 たった1か月で、こんな畑になった!  向こうに十勝岳連峰が微かに見える。


④ 08.7.25 こんな実がなって、もうすぐ完熟。 豌豆に似てるけど、この豆、何豆・・・?
追記→→いただいた情報で、旭川や近郊が主産地の、ミツマメに入れる「赤えんどう」と分かりました。 

1769. 旭川・柏一本樹 2本7景

2008-07-25 12:14:14 | Weblog

① 08.7.5 中心部から空港へ続く丘上。 大きな葉の柏の樹が風に吹かれて。 着陸態勢の航空機。


② 07.7.5  ①の逆アングル。 親子の木のようです。


③ 08.3.21 残雪の3月。 大雪山はまだ真っ白、柏はまだ芽吹いていない。


④ 08.7.5  ③の左端に見える樹がこの樹。 おもしろい形!  空港帰りのツアーバス。


⑤ 08.7.5 別アングルで。


⑥ 08.7.5  ④の逆アングル。 向こうに①~③の柏の樹が見える。


⑦ 08.5.17 5月、芽吹き、春紅葉の柏だった頃。 代掻きの時に田に撒く肥料の袋が積まれている。

1768. 旭川・強いのは大馬? 小馬?

2008-07-24 14:22:49 | Weblog

① 馬が3頭見えた放牧場、停車して近寄って行くと・・・


② 真っ先にこの馬がやって来た。 白い小さい馬だが顔が、表情が見えない~。


③ たてがみを除けてやったら、こんな顔。 少し離れて見ている小馬。 遠くからやってくる大馬。


④ やって来たデカい黒馬~! ばんば馬だネ。 他の2頭の小さいこと! 私がデカ馬を呼んだら。


⑤ 近くへ来たが、途端にこの白小馬が鼻息荒く立ち上がってこの大馬を追い散らした。 
大馬はスゴスゴと退散! もう1頭の白小馬はオロオロ。 弱い大馬!強い小馬! 私はアラマァ!

1767. 旭川・桃色野花 ヤナギラン

2008-07-23 22:32:17 | Weblog

① 08.7.15 ヤナギラン(柳蘭)、アカバナ科、丈1m~1.5m。 ピンク色の明るい花。
春光台東鷹栖


② 今咲いている花を中に、下は終わった花、上はこれから咲く花。



③ 台上の草薮の中に隠れるように、それでも艶やかに咲いている桃色の花ヤナギラン。


④ 桃色の4枚花弁。 上のつぼみの形がユニーク! ライスターミナルが見えるネ~。

1766. 旭川・食虫植物モウセンゴケ

2008-07-23 07:47:22 | Weblog

① 08.7.15 モウセンゴケ(毛氈苔)、モウセンゴケ科、丈約10cm。 実際は苔ではなく被子植物。
葉の線毛から粘液を出して小虫を捕らえ消化液で溶かして養分に。 捕虫できなくても葉や根があり養分は確保できる。 捕虫できたら花数が増えるとか。 花茎先の終わった花が見える。 今後、種子になる。


② 08.7.12 日当たりがいいと赤みが濃くなるそうだ。 群生が緋毛氈のように見える。


③ 08.7.12 径6mm、花弁5枚の白い花。 小花と、地にある根性葉の同時撮影が難しくピンボケ。


④ 08.7.12 蕾と花多数のかたまり。 湿生植物で、市内北部の、ある湿地に自生群生している。
捕虫しているところを見つけられなくてザンネン!

1765. 旭川・ヤマグワの実 熟れて

2008-07-22 23:06:13 | Weblog

① 08.7.19 クワ、ヤマグワ(山桑)、葉はカイコの餌、実はニンゲンのおやつ。 赤い実が黒くなったら完熟で美味。 食べたら甘酸っぱく、舌が赤紫に。 春光台東鷹栖


② 木の全景。 自然林から残したのか移植したのか、棚田上に1本木。 野鳥が実を啄ばんでいる。


③ 熟した実。 マルベリーとも言われアントシアニン、ポリフェノール含有、果実酒、ジャムにも。


④ 青空に見上げたヤマグワ(山桑)の実と葉。 自然林の中に見かける木。

1764. 旭川・紫色の野花 エゾクガイソウ

2008-07-21 23:59:54 | Weblog

① ↑ 08.7.6 道端のエゾクガイソウ(蝦夷九蓋草)ライン。    春光台東鷹栖

② 08.7.15 道端に、このように並木のように。 丈1~2m。 輪生の葉が何段にもなっている。


③ 08.7.6 まあまあ普通の形の花序。


④ 08.7.6 花序の先がくねって、ちょっと奇怪!


⑤ 08.7.6 枝分かれした花序、だいぶ奇怪!!


⑥ 08.7.6 小さい一つ一つの花からは花柱やオシベが突き出している。 下から咲き上げていく。


⑦ 08.7.16 同じく東鷹栖の草薮に群生している丈2mのエゾクガイソウ。 常載してる脚立の上から。


⑧ 08.7.16 なんだ~、これは~、首がひねくれる~。(笑) 奇奇怪怪!!


⑨ 08.7.15 ものすごい重層構造の花序。 奇奇怪怪怪!!!


⑩ 08.7.6 ①のエゾクガイソウの続きライン。 1つの画面に入らなくて・・・。
              少し長めのエゾクガイソウ記事、最後までご覧いただきサンクスです!

1763. 旭川・大雪山連峰 丘の広畑(3~7月)

2008-07-21 17:58:05 | Weblog

① 08.3.21 融雪剤が撒かれ始めたころ。 作業小屋一つポツン。 お山もまだまだ真っ白。


② 08.5.31 70日経って、手前にジャガイモが芽を出して。 お山はゼブラ模様の残雪。


③ 08.6.24 また24日経って、ジャガイモ、大きくなった。 お山はわずかな残雪、微かに見える。


④ 08.7.5 また11日経って、ジャガイモの花、満開になったけれど、お山はあいにく見えませ~ん。 
作業車があるところはカボチャ畑。                     西神楽 就実

1762. 旭川・あの鉄塔は この鉄塔

2008-07-21 06:09:29 | Weblog

① 08.7.19 前記事1761のデントコーン畑の向こうに見えるアンテナ塔は、このアンテナ塔なのだ。
丘の頂上に溜め池があって今は水が少ないがその姿を水面に映して、立派な(?!)アンテナ塔デス。


② 08.4.16 凍結水面が解け、休憩中だった渡り途中の水鳥が私の出現に空へ舞い立った。


③ 08.4.2 まだ水面は凍結中、周囲に残雪も多くあったアンテナ搭と池風景。


④ 08.4.16 池向こうに棚田が見え。 この池は今も田圃を賄っている現役バリバリの溜め池なのだ!


⑤ 08.7.21 私が知る限り春光台上には田は、この6枚しかない。 農水溝は無くエンジンの汲み上げポンプと長いホースで池から給水。 少し日照りが続くと田はひび割れ。 この農家、よくやってる!