撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

547. 旭川・ 井上靖通り と 井上靖詩碑

2005-12-18 23:04:37 | Weblog

① 春光町、生誕地の近くに記念館と記念通りがあり、詩碑は市街中心部にある。 これは井上靖通りののナナカマド並木。 赤い実に白い雪があざやかです・・・。



② 左右の車線の間に5つのグリンベルトがあり、それぞれ春の広場、夏の広場、秋の広場、冬の広場、みんなの広場となっている。 ここはハイマツのある冬の広場。 各広場は市民の憩いの場に・・・。



③ 春の広場にある自然石のモザイク絵「エゾムラサキツツジ」。 積雪前に撮った。



④ 夏の広場のモザイク絵「キレンジャク」。



⑤ 秋の広場のモザイク絵「カンタン」。



⑥ 冬の広場のモザイク絵「ナナカマド」。 雪が来てから撮った。

                             ⑦ 4条8丁目の井上靖詩碑(自筆)。 秋に撮った。
私は十七歳の、この町で生まれ、
いま、百歳のこの町を歩く。

すべては、大きく変ったが、
ただ一つ変らぬものありとすれば、
それは、雪をかぶったナナカマドの、
あの赤い実の洋燈(ランプ)。

   (省略)

ああ、北の王都・旭川の、
常に天を望む、凛呼たる詩精神。
それを縁どる、
雪をかぶったナナカマドの、
あの赤い実の洋燈。                          ☆紅葉しているのはナナカマドの木。

井 上  靖 と 旭 川       井 上  靖 記念館        以前の投稿記事

544. 旭川・旭橋(北海道遺産) 雪夜景

2005-12-16 20:37:48 | Weblog

ピンボケが味わいを出している・・・!? 川の街、橋の街といわれる旭川で、市民に最も親しまれている橋。 1932(S7)年、鉄の橋として作られて以来70有余年、いまだ現役。 「北海道遺産」「北海道三名橋(豊平橋、幣舞橋)」「旭川八景」。 12/13 21:30  石狩川。
   北海道遺産                旭橋ライブラリー
   

542. 旭川・宇宙からのメッセージをキャッチ!

2005-12-16 02:23:06 | Weblog

① 市の大雪クリスタルホール前のこの未来的な形のモニュメント。
②のような解説があるのだが、ほんとうにこのように作動しているのかな・・・?

② ←モニュメントの脇にあるこの装置と、解説文をまずみてくださいね。


私はまだ、この音と光を体験していない。
もっとも、ここに長時間佇んでいたということもないものな~。


旭川市大雪クリスタルホールHP

540. 旭川・貸切バスは 真白い雪デザイン

2005-12-14 17:52:40 | Weblog

① 旭川の大きなバス会社「あさでん」の貸切バス。 真っ白い雪デザインのバスが雪の旭川を走る・・・。 旭川電気軌道という、今は廃止の市電を走らせていた会社なので、「あさでん」! 定期バスも広範囲に走らせているが、それは別デザイン(後日紹介しよう)。 定期バスへのノンステップバスの大量導入と、クレジットカードによる料金支払いシステム導入は、この「あさでん」が国内初とのことだ。



② このデザインのバスは15台保有。 この日、春光町3条の車庫には数台が待機していた。



③ 真っ白い雪の中でも、真っ白い雪デザインのバスは、けっこう目立って、いい感じ・・・! 
このバス、もし見かけたら旭川ですからね~!

538. 旭川・ミズナラに居候中のヤドリギで~す

2005-12-13 10:56:03 | Weblog

① 春光台公園、大きなミズナラの枝に、大きなヤドリギが真っ逆さまに着生している。
ヤドリギは常緑。 他の樹から養分を奪い、自葉では光合成をする半寄生の木なのです。 
ある程度の大きな樹にしか着かないようで、ちゃんと考えているんですネエ・・・!




② 落葉した冬は、ヤドリギの居候ぶりが、よ~く見えます! ミズナラさん、がんばって!


③ ミズナラに、まだ葉がついていた頃のヤドリギ。 りっぱな宿主を選んだものです!

536. 旭川・冒険広場アスレチック 雪に埋もれて

2005-12-12 10:40:16 | Weblog

① 春光台公園西。 夏季は子ども連れでにぎわうこの冒険広場も、冬季は閉鎖状態。 
アスレチックのスタートがこの丸木渡り。 もうすぐ、すっかり雪の下に・・・。
向こうに歩くスキーのコース表示が見える。



② 丸木階段の山登り・・・。



③ これは、どちらが入り口で、どちらが出口なのかな~?
夏季には撮ろうとは思わない写真です。

533. 旭川・ボロ小屋子馬の頼みごと

2005-12-10 15:49:00 | Weblog

① この日は、私が「おはよ~、子馬ちゃん、いい子だね~。」と声をかけながら行ったら、奥から近づいてきて、すぐ鼻先を撫でさせてくれた。 眸が私を認めていること、間違いない!  
ところが、初対面の昨日は・・・ 



② こんな警戒の顔! 撫でようとすると後ずさり・・・。 それで無理強いせず、この声を覚えてねとばかりにいっぱい話しかけて「じゃ、また明日。」と引き上げてきたのだ・・・。


③ すっかり信頼されたのか見くびられたのか、こんな要求をされちゃった!
窓下にロープで吊った飼い葉桶を鼻で小突きガランガラン揺らすんだよね。
何? と覗くと空っぽなの。
見回すと窓外に凍った南瓜が数個ある。 
子馬だから口が届かないんだ。 1個とって入れてやったら、ガリガリと夢中で食べている。 私、もう見向かれないので、さっさとバイバイ、またね・・・。
それにしても、JAライスターミナルそばの、すごい小屋です。 右の大きな小屋には大人馬3頭がいた。