撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

2105. 旭川・09ミズバショウ群生3(最終)

2009-04-30 17:42:42 | Weblog

① 散策路からすぐ近くにミズバショウを見ることができるポイント。 自然公園に近い、市の春光台公園。 09.4.29


② 水が豊富な、ミズバショウによく似合うポイント。 ミズバショウも木立ちも空も映り込んで・・。 09.4.27


③ 白い部分は花ではなく苞で、中の黄色い棒のような部分の1粒1粒が、1つ1つのミズバショウの花なのだ。 09.4.29


④ 水に咲くミズバショウと水に映るミズバショウ。 09.4.27


⑤ 揺れる水にさわやかに咲いているミズバショウ。 09.4.26


⑥ 倒れたヨシの中のミズバショウ・・。 09.4.25


⑦ 毎年この時期、生育調査をしている「春光台公園ミズバショウの保全・復元検討会」の会員。


⑧ 会がこの時期だけ設定しているシンプルな「おねがい看板」。 09.4.24


⑨ 春光台公園の案内板。 今年設定されたばかり。

2103. 旭川・09ミズバショウ群生1

2009-04-28 21:33:01 | Weblog

① 春光台の沢に、うねうねと750mに渡って連なる群生地の一角。 密生度高い場所。 09.4.27


② 木立ちの向こうは新興住宅地、春光台1条の家並み。 町なかに、こんなミズバショウ群生地がある貴重さ! 09.4.28


③ 今年、新設された展望台に設置されている解説文。 


④ 散策路端の流れに1株。


⑤ 早春、昼下がりの陽光に・・。 09.4.28


⑥ ここは水深のある一角。 09.4.28


⑦ 夢見て咲いている、水のほとり・・・。 09.4.28


⑧ ヨシの中に群生している、こんな一角もあって・・・。 09.4.24

2102. 旭川・エゾリス衣更え中

2009-04-28 05:41:18 | Weblog

① 嵐山の一角で、よく見る光景。 バードテーブルならぬエゾリステーブルに来ている奴を狙って撮ってます。 09.4.19


② これです。 オニグルミをいただきに来ているエゾリス。 あれ、なんか顔の様子がヘンだな・・!


③ あごから夏毛になりつつあり、耳の房毛も短くなってきて、でもその短い房毛の耳が風に靡いている。 強風なんです。

2101. 旭川・青い花風景

2009-04-26 22:48:23 | Weblog

① 09.4.24 今年のエゾエンゴサク、ふたたび・・。


② 09.4.20 下に残雪が見える崖っぷちに・・。


③ 09.4.24 


④ 09.4.20


⑤ 09.4.24

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番外編

昨日、こんな巨大な筍が届いた。 箱から出したら身長約45cmで、新聞1面におよそいっぱいの大きさで、びっくり! 早速下ごしらえ。 剥いた皮だけで10リットルごみ袋ぎゅうぎゅう詰めしていっぱいだった! この姿のまま入る鍋がないので、数個に分解して茹でた。
今のところ、筍刺身、筍飯、筍土佐煮、筍メンマを作っていただいた。 春の筍の味、超美味しかった!!
fumiさんから届いた千葉県大多喜筍でした。 今後、味噌漬けときんぴらを作る予定なり・・。

2100. 旭川・エゾ赤蛙&エゾ山椒魚

2009-04-25 22:06:18 | Weblog

① エゾアカガエル。 融雪期冬眠から醒めて産卵で溜まり水へ。 人間の赤ん坊に似た鳴き声。 手前は卵塊。
北海道固有種。学名がラト・ピリカ。 ラトはラテン語で赤蛙、ピリカはアイヌ語で美しいの意。  09.4.19



② 後ろ足の水かきがよく発達。 地上、水中で活動するが葉上には乗らないそうだ。 体色は茶色系が多い。


③ 山の斜面途中にある径2m程の水溜りに蝦夷赤蛙と蝦夷山椒魚の卵が毎年産みつけられる。


④ エゾサンショウウオ成体11~18cm。 両生類で蛙の仲間。 肉食。 幼生は蛙のオタマジャクシを食べて生長する。


⑤ まだ若年そうな感じの体形。 これも北海道固有種。 産卵期だけ水中にやってくる。 他は枯葉の下などに・・。


⑥ コイル状の卵塊。 団子状に集まった成体。 こんな状態を昼間見られるなんて・・!  09.4.19

2099. 旭川・アイヌ伝承の笹小屋(チセ)

2009-04-25 19:46:56 | Weblog

① アイヌのチ・ノミ・シリ(我ら・祈る・山)で、祈りをささげたり、もの送りをする、いわゆる霊山であった現在の嵐山は、
旭川市の「アイヌ伝承の村」として遺跡や復元物や資料館などがあるところとなっている。
これは復元されたアイヌの昔の住居である、チセという笹小屋である。 正面は高床式の穀物倉庫だそうだ。 09.4.19


② この日は日曜日で、子どもたちが訪れていた。 左端は女性用と男性用のトイレだそうだ。 09.4.19


③ もう1戸、上の方にあるチセ。 よくこの地の厳寒を乗り越えていたもの! 09.4.19  ★ Wikipedia 「 アイヌ 」 ★

2097. 旭川・この動物は何?

2009-04-23 11:31:31 | Weblog

① 4月中旬、わずかに残雪がある元嵐山シャンツェ。 この画面の中に小動物が1匹いるのだが・・・。
下の地面、2つのスロープの中間に・・。 色、大きさからキタキツネだなと思っていたのだが・・・。 09.4.20


② 拡大してみてビックリ~! 毛変わりの最中のようだが、貧弱な尻尾で、キタキツネには見えな~い?!


③ 私がどんどん近づくものだから、気付いて逃げ出した。


④ 斜面を登って行き、途中で振り返った。 ん、イヌみたい?!


⑤  ④を拡大した。 ウ~ン、キタキツネのようでもあり、イヌのようでもあり?!?!

2095. 旭川・早春花と蝶

2009-04-21 23:34:03 | Weblog

① 09.4.19 春を待って越冬していた蝶、クジャクチョウ。 蕗の薹の雌花に・・。 ★ Wikipedia「クジャクチョウ」 ★


② 09.4.20 鬼斗牛山と、蕗の薹群生。


③ 09.4.20 シロチョウ科だと思うけれど、何シロチョウかはわからない・・。 キバナノアマナに・・。


④ 09.4.20 キバナノアマナ、一群れ。

2094. 旭川・小さな神社も早春

2009-04-21 13:25:13 | Weblog

① ある夕方、小山の冬枯れ林に、いつもは見えない小さな神社の建物がシルエットで見えて・・。 09.4.14 東鷹栖


② 晴天の昼間、正面から訪れてみた。 階段の上に「秋葉神社」の鳥居。 ここから社は見えない。 09.4.16


③ 上って行ったら、あった、小さなかわいい社が、ひっそりと、クロッカスと水仙の向こうに・・。


④ 春花にピントしたら・・。


⑤ 帰途、福寿草を過ぎて振り返って・・。 ひっそりと早春・・・。 09.4.16  ★☆ Wikipedia 『秋葉神社』 ☆★

2093. 旭川・エゾシカがいた!

2009-04-20 17:52:38 | Weblog

① 09.4.16 東海大旭川校のある丘の上に、いい雲があるな~と撮ってたら、畑右手に何やら動物が・・・


② 函館本線線路脇で草を食む。 白っぽいのでヤギかなと思ったが・・・


③ 私の気配に気付いたらしく1頭がぴよ~んと跳んで逃げた。 シカだ。 これ、冬毛なのかな・・。


④ 他の2頭も先の1頭に続いて山(近文山)の方へ向かった。 訝しげに振り返ったところをパチリ。


⑤ ズームせず撮ったら、こんなに遠いのだ。 それでも気付く、野生動物は敏感だね。 中央に小さくエゾシカ3頭。

2091. 旭川・排雪場の雪健在

2009-04-19 21:49:04 | Weblog

① 辺りの雪が消えても排雪場だった雪山は、雪は消えつつ泥やゴミは残って、汚い雪の山として、まだまだ健在。
09.4.9 の、この日は左手に白い大雪山が見えて、対照的な2つの雪山風景。(笑) 

 
② ある日の夕方、汚れて黒いこの雪山に登った。 月のような太陽とゴミに寄るカラスたち・・。


③ 高速道路の向こうに隣町鷹栖の田園風景。 稲苗作り用ビニールハウスが白い・・。


④ 汚れが出てきて黒い、この雪山の麓部分。 この排雪場の雪は、多分7月までも残っていることだろう・・・。