撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

2040. 旭川・寒冷地 冬の風物詩

2009-03-11 23:56:39 | Weblog

① ー10数℃の朝、暖房のない玄関風除室の透明ガラスに着いた霜。
「窓霜(そうそう)」というらしい。 もっと冷え込んだら全面に広がる。


② 車庫の窓の型板ガラスに着いた窓霜。 ほぼ全面に着いている。


③  ①の一部を引き伸ばしたもの。 枝葉が伸びるように広がっていく・・。


④ 強風の後、雪面についた模様、砂漠のものと同じ用語の「風紋」というようである。


⑤ お馴染、つらら。 断熱の効いた住宅が多くなり、なかなか見られなくなってきた。


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18 コメント

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一瞬。。 (くまたん)
2009-03-12 08:03:30
1枚目の写真。。
こうゆう模様が入ったガラスなのかと~~!
なんだかオシャレです!
いや~~こちらじゃまず見られないものばかりですわよ!
なんだか。。ありがとうございました~~!
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ペアガラスに変えたら窓霜無い (tkhs)
2009-03-12 08:46:10
今年はこの模様は見られなかったです、ツララも少なくなりました。寒さは此方より厳しいですね。
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くまたん へ (まりあ)
2009-03-12 09:36:10
昔は住居の中でも、暖房がない部屋では窓霜は見られましたが、今は家中あったかいし、窓ガラスもペアになってて、家の中ではこうはならないです。
これが着いたかどうかで気温がどの程度か判断できます~。(笑)
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tkhs さんへ (まりあ)
2009-03-12 09:45:22
この記事の窓霜も、玄関外の風除室の透明1枚ガラスと、車庫の型ガラスに着いたものですから~。

今冬は、ついにー20℃以下にはならないようです・・。
私はダイヤモンドダストを見なかった~・・・。(泣)

旭川は公式に寒さ日本一の記録(-42℃)を持っているところですから、寒さは国内では厳しいところ代表です~。
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杉か檜か (西恋おじん)
2009-03-12 10:17:26
まりあ様
ガラスに付着した窓霜を見ていると杉の葉か檜の葉が
伸びていくような感じがしますね。結晶が美しいです。つららは尖がって長いので、こんなのが落ちてきたら身体に刺さりそうですね。
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西恋おじん さんへ (まりあ)
2009-03-12 10:59:13
杉も檜も旭川にはない樹木のようですが、葉の形は見当がつきます。 ヒバに似てますよね。
私もそんな気がします・・。

つららは、もろくて細いところはすぐに砕けてしまいますが、一気に落ちてきたら相当危険です。
子ども達には家庭でも学校でも軒下、屋根上、雪の原(下の流れが隠れてわからない)で遊ばないことは厳重に注意するのです。

私は、ある家の玄関上の軒の氷片が落ち、頭に当たって皮膚が切れたことがあります。 消毒しながら縫わずに治しましたが、以後、その部分の髪の毛の流れがおかしいです。(笑)
また、駐車しておいた車に、ある公共施設の屋根の氷塊が落ちて、車体が径2,30cm程円形に凹んで、修理に7万円程かかったことをよく記憶してます。 以後、冬に駐車する時はよく確認するようにしてます~。(笑)
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窓霜 (osamu)
2009-03-12 14:55:02
なんと綺麗な窓霜でしょう!

旭川は公式に寒さ日本一の記録(-42℃)を
持っていたのですか!

「風紋」という言葉も今回覚えました!

御礼
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osamu さんへ (まりあ)
2009-03-12 20:11:29
参考記録ではー44℃などがあるようですが、気象台が測定した公式記録では旭川のー41℃だそうです。(42℃じゃなかったです)

「風紋」は辞書には、風による砂の上の紋様になってます。 雪の上の紋様を表す言葉はないようです。
だからでしょうか、しかたなく「風紋」を使っているようです。(笑)
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まるでサメの歯 (take_it_easy)
2009-03-12 20:21:43
このつらら、まるでサメの歯みたい。
折れ(抜け)てもすぐに伸びてくる。

たしかに、民家の軒先に下がる剣のようなつららはとんと見なくなりました。

① ぱっと見て、廃屋(なぜか広島の原爆ドーム)を思い出しました。よくみるとピントは手前にありますものね。すぐに霜をお撮りなんだと気付きましたが。
 この霜柄模様もあまり見なくなりました。
 「窓霜」って窓についた霜のことですね。知らなかった。霜が付いた窓のことは「霜窓」なんでしょうか。
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自然は芸術 (tetu)
2009-03-12 21:16:19
 まるで、人工物のような雪の結晶ですね。中谷宇吉郎が惚れ込んだのもこれでしょうね。

 現実に目の前で見てみたい現象ですね。

きめの細かいつららは始めて見ました。雪の下の屋根の構造はどんななのでしょうか。

-20℃の世界を感じます。

美しい!
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