769. 旭川・ヤチブキ（蝦夷立金花） 蕾～開花

①　5/6　春光台公園の沢に水芭蕉と同居しているヤチブキ（谷地蕗）。　エゾノリュウキンカ（蝦夷立金花）とも言う。　つやのある緑の葉に柔らかな黄の花があったかい春を歌っている・・・。　食用や観賞用に採取されるので、ここにはもう数株しかなくなってしまった・・・。


②　　①の全体像だよ・・・。


③　　①②の5日前（5/1）、蕾のころの姿。　雨が、似合ってます・・・。

768. 旭川・ついにエゾサンショウウオを撮った！

①　嫌いなかたには、ごめんなさいネ。
春光台公園水芭蕉群生地の流れの中に、毎年エゾサンショウウオやエゾアカガエルが産卵するところがある。　今年はカエルの卵が見当たらない。　去年はあったが、誰かがごっそり持っていってしまった。　春光台には、もういなくなったかも・・・？　
サンショウウオは今年も産卵した。　流されないように葦の枯れ茎にしっかり産みつけられているが、１番はじめの一塊が、茎を折って、やはり持ち去られている。　その後また生みつけられたものが、これである。　今日は無事かなと時に見に行っている。


②　この日5/7、流れの底に１匹の成体を見つけた！　卵を産みにきたのか、守りにきたのか、初めて目にした大人のエゾサンショウウオだ！　物陰で、じっとしている。　数枚撮った。　いずれもピンボケだけれど・・・。


③　と、突然全身をくねらせて水面へ上がったかと思うと、また水底に沈んでしまった。　一瞬シャッターを押したが、こんなピンボケだった。　でも何とか全身が写っているではないか・・・！　きっと呼吸のために上がったのだろう。　えら呼吸なんだもの・・・。　２年がかりの念願がかなったあ・・・！　体長約12cm。

767. 旭川・マガモつがい 隠れて暮らす所は？

①　↑　5/4　水芭蕉湧水の狭い流れに棲みつき、人が来ると葉陰でじっと息を殺して隠れている。

②　5/5　大抵は人が来るとバタバタと逃げるのに、そっと音も無く浅い水面を遠くへ移動する。



③　5/6　時には離れて、水芭蕉の中に紛れて人をやり過ごす。　春光台公園。
よほど、ここが気に入ったと見える。　私と似てるね。　私も毎日来てるよ・・・。　
でも、いつまでいても、ここでは、ヒナを育てられないよ・・・。　
そういえば、食事はどうしているのかな？　ここにはあるとは思えないが・・・。
ふしぎだが、気になるカップルです！
きれいな色の方がオスで、地味な方がメス。
遠い画像を引き伸ばしているので荒れた画面で、ごめんなさい。