里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

コロナ禍の理事会

2020-05-04 05:49:58 | Weblog

5月2日(土) 定例理事会を里山(五郎助庵)で午後1:30分から行った。

定例会場の公民館が閉鎖され、5月からはこの場所での開催となった。

この日は真夏日となり、里山には家族ずれや、釣りを楽しむ人が多く来ていた。

日中の開催にかかわらず、出席率は高く、今後の取り組みについて意見を交換した。

6月に予定した総会は行わず、議案書を配布し、疑義のある場合、返答する形式をとることになった。

また、今後の日程について新型コロナウイルスの影響を勘案しながら

・10月10日(土)(予備日10/11)に予定している、「里山フェスティバル」は開催の方向で、調整。

・20周年記念式典は10月に延期

・8月のキャンプは11月に延期

・2021年 1月予定の「ふるさとの森を守ろう」は予定通り開催

・2021年 2月予定の野鳥観察会は予定通り開催

ということが確認された。

午後からは、梨園の草倒し作業を行った。

 私は昔、梨園の下は草をなるべく生やさず、除草剤を使っていたが、自然農法(15年ほど前)を取り入れてからまった

く草を刈らず、自然に伸びるに任せ、雑草に花が咲き、実を付けてからローラーで押し倒している。

化学肥料も最小限にし、極力肥料は使わない。

年々食味が向上し、糖度も上がっている。

贈答した方々から毎年お褒めの言葉を頂き、今では梨と草の共生が理にかなった栽培法であるとの確信を得ている。

 

 

 


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