里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

秋の植物観察会

2010-10-25 18:04:03 | Weblog
昨日は秋の植物観察会を五郎助山において開催した。
市報「ピープル」に掲載し、参加者を募集したが、今回は残念ながら、
一般の参加者の申し込みが無かった。

自然博物館の小幡先生はいつものとおり午前8:00ごろから下見を兼ね、五郎助山の植物を入念に観察されていた。(プロですね)

午前10時、スタート。会員6名、ののはな育児会1名、子ども3名の合計10名の一団が先生を先頭に約2時間たっぷり勉強をした。
小幡先生の植物についての思いがけない指摘、おもしろい特長について、なるほど、なるほどといちいち納得しながらの楽しい2時間だった。
子供達も意外に興味を示し、退屈もせず2時間、大人達と過ごせたことに正直驚いた。

正午に観察会は終了し、30種類近くの植物の名前と特徴を教えていただいた。
少人数ならではの和気藹々の観察会も中々いいものである。


来年1月か2月には野鳥観察会も予定されている。
是非、ご参加ください。






里山フェステバル大盛況

2010-10-13 21:33:49 | Weblog

10月11日は快晴であった。一日延ばして大正解。
朝の内は霧がかかっていたが、次第に秋晴れとなり、熱くなりそうな気配だ。
入り口に看板を立て、各イベントの申込案内所も万端整い、子どもたちを待った。
 
最初の親子連れの一団が近づいてきた。いくつものイベントの中から魚釣りをやりたいとのこと。担当会員が待ってましたとばかり竿を用意する。慣れない手つきでミミズをつけ池に糸をたらす。

次にきた子どもたちはネーチャーゲーム希望だ。
担当者が笑顔で迎えた。次々に子供達が来る。やはりお天気が一番だ。

ピザ焼き体験を希望するお母さんと女の子が来た。ドラム缶ピザの焼ける、香ばしい香りが受付のところまで届く。
がぜん、ピザ焼き希望者が増えてきた。

今回はピザ焼き100円、焼きそば100円 の券をそれぞれ100枚用意した。

竹とんぼづくり、たけでっぽうづくり、糸電話を希望する親子が来た。
やきそば、ピザの売れ行きも好調のようだ。 
西小の北澤校長先生も来てくれた。太田先生、樋山先生も生徒と一緒に魚釣りをしている。
とても良い光景だ。

お昼までにピザも、焼きそば券も売れ切れてしまった。
   
受付風景       
      



竹とんぼ、竹でっぽうを会員と作る子供達 

         

 


ピザ焼き


ドラム缶ピザ焼き機





午後5時いよいよコンサートの開会である。
駐車場から会場までの道路の両側に設置されたペットボトルに火がともされた。
ステージが闇の中にくっきりと現れ、幽玄の世界が映し出された。
理事長挨拶の後、いよいよ一番手のののはな育児の会有志の出番である。
この日のために特訓を積んでステージに立つ。ママの勇姿を子供たちも見守る。

トップバッター、のの花育児の会の有志



筑西ペアー合唱団の皆さん




ドリーム合唱団の皆さん



大和田 夕紀さん独唱



なんじゃもんじゃの皆さん



小島政男会員による股旅演舞



赤星 隆之さんたちのオカリナ演奏




吉川 盛廣さんの尺八独奏