キャンプ事前説明会

今日は午前１０時から五郎助山において７月２８,２９日に予定されているキャンプの事前説明会である。
午前８時に里山に行き、その準備に追われた。
９時には下館岳友会の皆様も到着し、デモストレーション用のテントを張ってくれた。
１０時前から一人で里山に来た子供も居て、出足は順調である。
定刻の１０時には参加者のほとんどが集まり、予定通り、「キャンプのしおり」を元に担当の中山さんから説明が始まった。
キャンプの経験者は約半数いた。学校から５,６年生は猿島少年自然の家で経験しているようだ。
しかし、学校の先生とは違い、里山のじいさんたちは甘くないぞと釘を刺す。
包丁、火を使うのでちょっとした怪我や傷をつくるかもしれないが、大怪我をしないための貴重な経験と思っていただきたいと
お父さんお母さんにもお話をした。
そして思い出に残るキャンプになるよう最大限のバックアップをしたいと話した。
全ての説明が終わり、こどもたちは真新しいテントの中に我先にとすべり込んだ。
寝転ぶもの、隅隅を点検するもの、それぞれの思いがあるのだろう。

本番が楽しみである。


集まってくれた子供たちに挨拶



テントの感触を実感する